森男の活動報告綴

身辺雑記です。ご意見ご感想はmorinomorio1945(アットマーク)gmail.comまで。

第1回脱力イラスト展

2015年10月31日 | 雑記
今、とても忙しいです。ごく控えめに言って、ケツに火がついているような状態です

とはいえ、ブログはできるだけ毎週更新したいと思っています。「それはそれ!これはこれ!」(by 炎尾燃)なのであります。

というわけで、10分でできる簡便な企画としてこれまでさらっと書いたイラストをアップします。これらのイラストは某SNSにて、そのつど必要に応じてぱぱっと即興的に描いたものです。こういうのは、じっくり描く絵とはまた違った面白さがありますね。先にお断りしておきますが、怒らないで下さい。


「カエルちゃん」


「Rの猫」


「困った猫」


「ふてくされ熊」


「おでん火星人」


「パンダ」

というわけでまた。来週は通常運行です。多分。

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第1回酩酊読書会

2015年10月24日 | 雑記
当ブログでは、以前から書評もやろうやろうと思っていたのですが、なかなかできていませんでした。でもできないできないと言ってたら、いつまでもできないので、無理からにでもやっていきたいと思います。でも、自分がよかったなーと思った本だけの、超個人的で偏った書評になりますので、あらかじめご了承ください。まあ、酔っ払いが酒場で誰にも聞かれもしないのに、くどくど本を薦めてるようなものだと思っていただければ幸いです(笑)

「風立ちぬ」宮崎駿(大日本絵画)
「幽霊塔」江戸川乱歩 宮崎駿(岩波書店)


あの大傑作映画の原作漫画の単行本がついに出ました。漫画だけではなくて、関連する飛行機模型の作例紹介や宮崎氏とファインモールド社長の鈴木氏との対談、漫画に登場する実機に関するコラムなど盛りだくさん。これで2200円(税別)は安いですね!
また、宮崎氏が解説漫画を描いた江戸川乱歩の「幽霊塔」も出ました。漫画は16ページもあり、ほんと素晴らしい内容です。「幽霊塔」の魅力を解説した漫画と思いきや、実は近代の日本文化論や、欧米と日本の比較文化論、現代のサブカルチャー論にまでに言及した非常に読み応えのあるものとなってます。「私がもし映画化するなら、、、」ということで、ヒーローとヒロインが出会うシーンをシーンを絵コンテに起こしているのも見所ですね!監督、めちゃくちゃやる気やん!という(笑)

「風立ちぬ」にはおまけとして、大昔のモデルグラフィックスに掲載された1Pの「二流機こそわが生命」(1985年6月号)「シトロエン2CVは30年代フランス機の末裔なのである!!」(同10月号)が収録されているのが嬉しいですね。


「二流機」は掲載当時、同誌創刊1周年記念企画の「オリジナル戦闘機コンテスト」が告知されていて、その流れを受けて掲載されたものです(局地戦闘機「漏電」はいつか作りたいです)。「シトロエン」は次のページに松本州平氏によるKPのMB200の作例が掲載されています。前号の9月号のマキシムの広告にこのキットが出ていて、「宮崎駿先生お買い上げ」と書かれてますので、キットを見てテンションが上がってしまって描かれた漫画だということが推察できます(笑)印刷の色調がちょっと違うのもお得な感じですし、そういう文脈を知っているとより興味深く読めますので、興味のある方は初出誌を探してみてはいかがでしょう。

2CVといえば「NAVI・1989年12月号」の「駆けろ2馬力風より疾く」の漫画も傑作ですね。2CVに向ける宮崎氏への愛情が非常によく伝わってきて、さわやかな読後感の残る一作です。これも、何らかの単行本に収録されると嬉しい(切抜きだと状態が悪くなる一方なので)のですが、、、


「親父衆」 大友克洋、寺田克也ほか (集英社)
大友克洋、寺田克也、諸星大二郎、浦沢直樹、江口寿史、上條淳士などなど、もんの凄いメンバーが「オヤジ」をテーマにした作品(1回につき2P)を描いたエッセイ漫画集です。彼らが街で見かけた「イイオヤジ」レポートや、理想のオヤジなど、オヤジの魅力を全力で描いています。最初から最後まで、とにかくオヤジ。なにがあってもオヤジ。すきあらばオヤジ。読み終わったら「オヤジって素敵かも。いや、これからはオヤジの時代だ!」と思ってしまうのは間違いない、危険な本です。この全執筆陣のエネルギーの総和の凄さは、半端ではないですね。

大友氏と寺田氏が、メインの描き手で、たくさん絵が見れるのが嬉しいですね。この2人は絵がうまいだけじゃなくて、ネタのインプットとアウトプットの能力が凄いということがよくわかります。「このオヤジのどこがどう面白いのか。それをどう描くと面白がってもらえるのか」をほんとよく考えてるんだなあと。で、36人の執筆陣のおおとりが池上遼一なのがいいですね!(笑)



TRUK LAGOON トラック諸島 閉じ込められた記憶 古見きゅう (講談社)


トラック諸島で撮影活動をしている写真家の著者が、太平洋戦争中に沈められた日本の船を9年間にわたって丹念に撮影した作品をまとめた写真集です。ご存知の方も多いかと思いますが、トラック諸島は太平洋戦争中、日本海軍の根拠地の一つでした。昭和19年、米軍の空襲により徴用商船33隻、海軍の艦艇7隻が沈没、7000人もの方が犠牲となりました。これらの船は、今も現地の海底に眠っています。戦後遺骨の収集もなされたのですが、まだ多くの遺骨が船内に残されているとのことです。

沈船をくまなく撮影することは、いろいろと危険が多いことは素人の私でもわかります。古見氏は、徐々に腐食し崩壊していく沈船を記録することを「使命」として、撮影を続けられているそうです。その真摯な姿勢は、写真からとてもよく伝わってくるような気がします。

私は、廃墟や破壊・遺棄された兵器、沈没船に興味があり、トラック諸島の沈船だけでなく、戦跡に関する写真集や書籍はいくつも持っています。この本は、アップとロングの写真がバランスよく収められていて、各沈船の様子が把握しやすくなっています。また、船内の写真も鮮明で、記録的価値もかなり高いかと思います。なので、こういう本は本当にありがたいのですが、その前に多くの方の犠牲があったということをよく理解しておかないといけないなあ、と思っています。これは戦争に関係したものだけでなく、タイタニックなどの平時での事故についてもそうですね。

それを承知で書かせてもらいますと、この本はそういう趣味の範疇でも本当に貴重です。船上や船倉内にはいまだ多くの兵器が残されているのですが、ここまで鮮明に撮影された写真を見るのは初めてです。かつ、海中でどのような素材がどんな風に朽ちていくのかが本当によくわかります。タイタニックでもそうですが、やはりタイルや便器、食器などの陶器が一番最後まで(永久に?)残るんですね、、、。航空機運搬船だった富士川丸内には、九六式四号艦戦が残されているのですが(おそらく世界唯一)、その全容がわかる写真は初めて見ました。ミクロネシア連邦の法律で、戦争遺跡の引き揚げは禁じられているそうで、マニア的には惜しいなあ、と正直思ってしまうのですが(笑)、犠牲になられた方々の墓標として、このままひっそりと海の中で朽ち果てていくほうがいいのではないかと思います、、、。




「軍艦島の生活<1952/1970>:住宅学者西山夘三の端島住宅調査レポート」
「昭和の日本のすまい―西山夘三写真アーカイブズから」 (創元社)


先ほど私は「廃墟に興味がある」と書きましたが、もちろん軍艦島(端島)は外せない物件です。昔、ACのCMでガツンとやられた方は多いのではないでしょうか。私ももちろんその一人なのです(笑)。その後、軍艦島に関連する書籍を見ては、片端から目を通していました。社会人になってお金の余裕ができてからは、関連書籍が出ればほぼ必ず買っていたほどです。というとなんか大変そうですが、今みたいにメジャーになる前は、軍艦島の本が出るのはせいぜい数年に一回で、むしろ買い逃すのが無理なほどだったのです(笑)。ほんと、変われば変わるものですねえ、、、。

で、当初は「廃墟の王様」というような位置づけで軍艦島を捉えていたのですが、そのうち「ここに住んでいた人は、どういう生活をしていたのだろうか」という方向に興味がスライドしていきました。そしていろいろ本を読んでいくうちに、正直「廃墟としての軍艦島」はどうでもよくなってしまいました。世界一の人口密度となったこの島が、「採炭」というはっきりしたひとつの目的を持って24時間体制で稼動し、そのために多くの人々(最盛期で5000人)が生活を営んでいたというダイナミズムは、ちょっとほかにはない魅力があります。しかし、「軍艦島の廃墟本」は昔も今もいろいろと出続けているのですが、当時の様子を紹介する本は、それほどではありません。あったとしても、写真がモノクロで、「もしカラー写真が残ってるなら見てみたいなあ」と思っていたのでした。

そこでこの本です。驚愕しました。当時の軍艦島をカラー写真で紹介した本は、おそらくこれが唯一かと思います。カラー写真で見ると、生きているころの軍艦島は本当に魅力的で、活気にあふれる島だったことが伝わってきます。撮影・記録した京大名誉教授の西山夘三氏(故人)は建築・住宅学者で、戦後の日本の一般住宅を全国くまなく調査した方で、その成果の一端は「昭和の日本のすまい―西山夘三写真アーカイブズから」にまとめられています。この本も、ほんと素晴らしい本です。昭和10年ごろから60年ごろまでの日本の一般市民が暮らしていた住宅がどういうものだったのかを、実地調査を元に写真や手書きの俯瞰図(これがまた味があって素敵なのです)などを交えて丹念に紹介しています。戦前のスラム住宅や、終戦直後のバラックやバス住宅、引揚者のための寮までもが調査対象となっており、本土決戦モデラー必携となっております(笑)この本は、5-6年前に買ったのですが、軍艦島もカラー写真込みの2Pで紹介されており、それも大きな購入動機でした。今から考えると、この写真が「軍艦島の生活」の調査時の写真だったんですね。


で、この本が絶版かどうか調べるためにさっきア●●ンで検索したら、75000円からになってました(!!)。あー、もうそういうのはやめてほしいなあ、、、。とても素晴らしい本なので、版元さんには頑張って再販してもらって、そういうのを駆逐しちゃってほしいと思います。ほんと。でもまあ個人的には、買っといてよかった!!というのが正直なところではあります。買ったとき、決して安くはなかったので(税抜き4700円)ほんと悩んだんですよ(笑)

というわけでまた。

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バンタム BRC-40 ミニアート 1/35

2015年10月18日 | AFVの模型
今日はミニアートのバンタム BRC-40を紹介します。月刊ホビージャパン2011年2月号に作例として掲載されたものです。

キットをストレートに製作し、簡単なベースに乗せました。全景はこんな感じです。

タイトルは、編集部が付けてくださった誌面の見出しがとても面白かったので、作品が帰ってきたあとで拝借して付けました。

要するに、道に迷ってるわけですね(笑)


キットは繊細・精密で組み立てもそんなに難しくなくて、とてもよくできてます。ミニアートのキットを組むのはこれが初めてだったのですが、出来のよさにびっくりした記憶が。グリルのスリットもびしっと決まってます。

モールドもメリハリの効いたシャープな感じで、塗装のやりがいがあります。ピンクと水色が混じった変な迷彩ですが、これは塗装図のまんまです。目を引く模型栄えする色調ですね。



裏の足回りもばっちりです。


エンジンもきちんと入ってます。コードとか追加するととてもいい感じになるのでは。


道標は薄い木の板で自作。地名は、グーグルマップで北アフリカの辺りをうろうろしてそれっぽいものを適当に書いてます。便利な時代になったものです。イメージは明らかに「気分はもう戦争」の扉絵からですね。今見て気づきました(笑)


このキット、車両もいいのですが、フィギュアも素晴らしいです。
3体で、しかも車両の上だけでドラマが生まれてます。しかもシリアスじゃなくてちょっと面白い(笑)
こういうのはミニアートの面目躍如といったところですね。塗装図には、カラーで徽章の類も細かく描かれているのもほんとありがたいです。なので、出来るだけきちんと塗りました。

ただ、車体とのフィッティングが悪いので、結構な微調整が必要です。とはいえミニアートのプラはとてもやわらかいので、ちょこちょこ根気よく調整すれば収まってくれます。

ほんと、このフィギュアたちはおもろいです。ミニコント入ってますよね。
「チミチミ、ウチらはどこに向かっとるんだね」


「え、、、?知らないっすよ」


「マジで?」


「腹減ったなあ、、、」
てな感じですかね。

こちらが誌面です。1Pです。名前が間違ってますが、まあ、そういうこともあります。

バンタムはウイリスMBなどのいわゆるジープの原型となった車両です。ちょっとマイナーなので、キットが出たこと自体喜ばしいことですし、さらに高品質な内容なのはとても嬉しいことですね。この流れで丸っこくてかわいいバンタム一号車とか出してほしいところですが、さすがに無理ですね(笑)

で、ジープ系の車両でぜひキットがほしいのがトヨタAK-10です。1944年に作られた和製ジープです。「四式小型貨物車」として制式採用されたものの、5台だけ作られて量産前に終戦になりました(こんなのばっか)。イラストにしてみました。

陸軍から「ジープみたいな車両がほしいから作りなはれ。でも、ジープに似たらあきまへんで」という禅問答みたいな指示を受けてトヨタが製作(気の毒だ、、)。結果、今製造したとしてもジープ社からギリギリ訴えられなさそうな実に素敵な車両となりました。この車両での経験が、後のトヨタのジープやランクルの開発に生かされたそうです。そう考えると、陸軍のムチャ振りは意味のないことではなかったわけですね。多分。

特徴的な一つ目のライトは、ジープに似せないための配慮のようで、もちろん資材の節約という目的もあったと思います。陸王軽四軌で使われたリーディングアーム式のサスペンション(えらそうに書いてますが、どんな仕組みなのかよく知りません(笑))を採用したため、前輪が前方に突き出し、ちょっとアンバランスな感じになってます。それやこれやで、なんとも日本軍らしいスタイルで、ほんとキットがほしいです。が、まあでも、さすがにキット化は無理でしょうねえ、、。

ただ、小さい車両なので作ろうと思えば作れそうではあります。本土決戦ジオラマにぴったりの車両なので、ずっと製作を検討してるのですが、残念ながら公になってる写真は二枚しかないのです。図面とかはトヨタに残ってそうな気もするんですけどね、、、。写真から無理やり作っちゃおうかな、、、。ちなみに、ジープに似すぎて没にされたプロトタイプもめちゃくちゃ素敵なので、興味のある人は検索してみてください。

というわけでまた。AK-10の概要については「図説 四輪駆動車」(山海堂)を参考にしました。

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カイに乗るナウシカ バンダイ 1/20 (完成)

2015年10月11日 | キャラクター・SFの模型
バンダイのナウシカを製作しました。原作の雰囲気がちゃんと再現されていて、作りやすくて、塗るのが楽しい好キットでした。


銃のスリングを追加した以外は、ほぼ素組みです。塗装はラッカーを下地に、油絵の具とパステル粉で仕上げました。顔はふんわりした感じを出したくてパステルを重点的に使ってみたのですが、どんなもんでしょう。瞳はキットのデカールです。予備を含めて3組もあるのはとても安心ですね(1組失敗したのはヒミツ)。デカールの上にクリアをポテっと塗るとしっとりしていい感じです。


ナウシカやカイの雰囲気は原作のイメージにとても近く、装備などもかなりディテールが細かく、組み立てでの修正は合わせ目を消すくらいでした。なので、塗装をじっくり楽しむことができました。この水準でクシャナ殿下や装甲騎兵とか出してくれないかな、、、。で、いま見たら、お尻のすそがちゃんと修正できてないですがまあいいじゃないですか。

カイの尻尾のあたりの羽の感じとか、とてもいいですね。

こちらは全景。ベースは木のブロックを楕円に削って製作。紙粘土と木の削り粉で簡単な地面を作りました。腐海っぽい植物や、蟲の殻などはエポパテで製作。これらがあるのは汚染地帯ということなので、マスクを外しているのはおかしいのですがまあいいじゃないですか。


タイトルプレートは1ミリのアルミ板を切って、磨いて製作。文字はラッカー塗料。活字みたいにピシッと書くより、手書きのちょっとぎこちない感じの方がいいですよね(笑)


唯一手を加えたのが銃のスリング。基本的にすべて素組みでいこうと思ってたのですが、ちょっと我慢できなかった(笑) 板鉛で作り、金具は0.2ミリの針金(ホームセンターで巻いて売ってる一番安いやつ。やわらかいので使いやすいです。)。これくらいのスケールだと、金具は作りやすいしライブにできるのでいいですね。木の質感は油絵の具(バーントアンバーを中心に調色・AM誌の吉岡氏の連載で知りました)だと簡単にそれらしくできますので重宝してます。


カイのくちばしは、実はほとんど塗装してません。プラの成型色がとてもいい色合いだったので、それを生かすようにしました。このキットは、それぞれのパーツがそれっぽい色で成型されているので、色を塗らなくても大丈夫な風になってます。また、ほとんどが接着剤不要のスナップ式ですが、ナウシカのポーズやカイの手綱やあぶみなど、どのパーツもぴったりと位置が決まり、説明書の完成写真のようにきちんと完成するようになっています。

このキットはデカールの予備も含めて、プラモに慣れていない子供さんでも楽しんで作れて、満足できるような配慮があちこちに感じられますね。昔はプラモといえばクラスでも作らないやつはまずいないほどの「男子のたしなみ」(笑)でしたが、残念ながら今はとても往時の勢いはありません、、、。なので、プラモデルに関心を持ってもらえるきっかけになるこういうキットってほんと大事だと思います。

実は、スケールモデル以外のいわゆるキャラクターモデルを製作するのは30年ぶりぐらいでして(確か旧ザクが最後だったかな?)、これらの配慮に感嘆した次第です。戦車とか飛行機でも、スナップキットがあってもいいんじゃないかと思うんですけど、売れないのかなあ、、、。零戦や大和、ティーガーとかなら売れそうな気もしますし、興味があるけど敷居が高く感じて躊躇してる大人も買うんじゃないかと思うんですが、、、。と、ふと思い出したのですが、ビッグワンガム、再販してくれんかしらん、、、。

この作品は、後輩の娘さんへのプレゼント用に製作したものです。うちに遊びに来てくれたときに、キットの箱を見て興味深々だったのです(宮崎アニメのファン)が、まだちょっと組み立てられないかな?と思ったので作ってあげる約束をしたのでした。ほかのことをしながらだったので、半年ちょっとかかってしまいましたが、無事贈れてほっとしました。とても喜んでもらえたみたいで、ほんとよかったです。

で、この作品は今は日本にはありません。その後輩親子はアムステルダム在住なのでした。当然郵送するしか手がなく、大丈夫かなーと思いつつ送りましたが、無事届いてびっくり(コラコラ)。東京の雑誌社に模型を送るやり方(2重箱)ほぼそのままだったのですが、案外いけましたねえ。同梱した、はかないお菓子の代名詞・ルマンド(日本のお菓子は売ってるけど高いそうな)もぜんぜん大丈夫だったそうなので、ちょっと自信がつきました。ルマンドが無事届いたというのはかなりのものではないでしょうか(笑) とはいえ、盗難されちゃうととにかくアウトなので、彼の国の民度が一番大事なんでしょうけど、、、。オランダは、クリスマスなど繁忙期の扱いは荒いけど、盗難は基本ないそうです。


というわけで、今回このキットを作っていろいろ得るところが多く、ほんとよかったです。やっぱ、たまには毛色の違うものは作らないといけないなあと。アニメ・SF系ももっと作りたいですね。旧ザク、作りたいなあ、、。あ、その前にクシャナ殿下があるか、、、。


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ブログ内インデックス(飛行機モデルの巻)

2015年10月04日 | インデックス(飛行機)index

ブログ内インデックス・飛行機モデル編です。雑誌作例などの情報はその旨表示しております。インデックスの作製をスタートした2015年10月以降、作品紹介をブログに掲載した後、随時ここに貼り付けていくようにします。しかし、同時ではありませんし、更新が遅く抜け落ちているものもありますので、あらかじめご了承下さい。

零式艦上戦闘機五二型 ハセガワ 1/48 (IJN Mitsubishi A6M5 Carrier-based fighter  Hasegawa 1/48)

(完成)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/32178d1dc9e7706e3d2c3929e142c033

(完成・その2)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/02b5790400ed4d7e6688c514c396626f

ブリュースター B239 バッファロー アオシマ 1/72 (Brewster B239 Buffalo Aosima1/72)

(その1)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/5974f5ce82219557116597ecfa6ba2d2

(完成)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/c34172ef5886f4dcbe2d06b810ef03e0

(番外・特撮)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/7e485d3b124bfed34e6f74c3edadc07e

九六式三号艦上戦闘機 ファインモールド改造 1/48(IJN Mitsubishi A5M3a Carrier-based fighter FineMolds 1/48)
(その1)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/a3fd513e74c6b58cf92175645f28396b

(その2)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/4d13762a0a8b6033612b5530e578677f

(番外・掲載誌紹介)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/a7a9169bd92c907155c289d4d561da2d
月刊ホビージャパン2015年5月号作例。製作途中に編集部から声を掛けていただき、誌面に掲載されました。完成後のブログでの紹介はちょっと先にする予定です。

F4U-1A コルセア アリイ 1/48 (Chance Vought F4U-1A Corsair Arii1/48) 
(その1)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/fe7fd1837f7283572f6e8d26a2f9923d

(その2)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/d69a6d874d8d33ab259dbbdcd740e80f

(その3)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/4b7169efea523dfb211b9d82aabe447d

(その4・完成)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/7184e653399ee3341c88651b5c93e060

(番外・特撮)https://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/8c9968a0fb0975411b91e46990205931

九九式艦上爆撃機三三型 フジミ改造 1/ 72(IJN Aichi D3A3 Carrier-based bombar Fujimi 1/72)

(その1)http://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/0901bb3b7fa60f7d5129c68b40d9cbbd


紫電改 ハセガワ 1/72 (IJN Kawanishi Shiden Type 21 (Shidenkai))
https://blog.goo.ne.jp/morio1945/e/154a94c9e9fcb97d4c6b266de7399501

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