森男の活動報告綴

身辺雑記です。ご意見ご感想はmorinomorio1945(アットマーク)gmail.comまで。

シンメトリー写真はおもろいですよ

2022年04月24日 | 雑記
今回は私のシンメトリー写真を紹介します。シンメトリー写真とはどういうものなのかと言いますと、1枚の写真を適当なところでトリミングし、左右反転させた同じ写真をつないだものです。なんのこっちゃ、でしょうけど、写真を見たらすぐお分かりになるかと。これ、おもろいんですよ。

こんな感じです。これらは以前紹介した軍艦アパート。


どうでしょうか?なんか変で面白くないですか?

「ジョン・シンメトリー」(寺田 克也 ・スタパ 齋藤・伊藤 ガビン著 ラピュータ )というシンメトリー写真の本がありまして、それがとても面白い。なので自分でもやってみた訳です。で、その本の写真は風景とか建物、人物動物などが中心なのですが、私的には銃とか戦車とかでやってみたらおもろいのでは?と考えて作って見ました。

まずカメラ。バルナックライカです。

ステレオカメラってありますけど、ちょっと違う。シャッターが無いしどう撮るのやら(笑)

次は銃(モデルガン)。コクサイのコルト25オート

これまたどーやってスライド引くのか、どーやって撃つのか?(笑)

九四式拳銃(ハートフォード)

こうなるともう何のための道具かわかんないですね。

P38のホルスター。
これは使えることは使えますね。この形の拳銃なら撃てるし(笑)

こういう道具類のシンメトリー写真は、ウソだとわかってはいても写真なので実際にこういうのがあるように見えるのが面白い。そして、それがどう機能するのか頭が勝手に考え出すんですね。もちろん機能させるのは不可能なので頭が混乱するという。その頭のモヤモヤした感じが面白いですね。

次は戦車。トップ写真のルノーFT(モンモデル)

これも実際に作れそう。でも作ってどうすんだ、という。そういえば自動車では現実に走れるように作ったのありますね。

M1A1(タミヤ)

砲塔どうやって回すんだろう、、。

正面から割ってみました。これは強そう!!実際にプラモで作ったら面白そう(やらんけど)


バイクはどうかな?ホンダCB92(グンゼハイテック)

わけわからんですけど、なんかカッチョいいですねえ。

というわけでお終いです。

こういうの作るのはフォトショップのような画像処理ソフトが必要です。持ってる方で興味のある方はやってみて下さい。面白いですよ。

最初に紹介した本がこちら。

何故か、イラストレーター・漫画家の寺田克也さんが著者のひとり。絵描きとして何かピンとくる物があるのでしょうか?私も素人ながら絵を描いたり模型を作ったりしてますので、そういうもの作りに関係する何かがあるのかもしれません。確かにこの本を眺めているといろいろと頭の刺激になって、インスピレーションが沸いてくるような気がします。まあそれとは別に単純に面白い写真ばかりで楽しめる、とてもいい写真集です。興味のある方はぜひ。

というわけでお終いです。これらの写真は、結構前に作っていつか紹介しようと思って忘れてました。軍艦アパートのはさっき作ったんですけどやっぱり面白い。もっと題材を広げていろいろ作ってみたいですねえ。

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森男のこんなん買いましたけど(その1)

2022年04月10日 | 雑記
今回は初企画です。私が買ったものを紹介して、それについて好き勝手に語るという内容です。要するに自慢です(笑)お金を出したからには、こういう形で減価償却したいというビンボ臭い動機ですがお許しを。

うんざりするようなエントリーかとは思いますが、もうこれは仕方がない。あきらめてください(笑)というわけでスタート!

●年始早々プラモを1年分買ってしまう

年明け直後、知り合いのK氏からメッセージが。「模型を一部処分するので、欲しいのがあればお譲りします」と。K氏は私の日本機の先生でして、模型誌ライターの大先輩(私が子供の頃模型誌で見て「ほおぅー」とため息ついてた)でもあります。あれこれリストを送ってもらって、失礼ながら厳選させてもらいました(お金ないもんで、、)。でも気が付くと結構な数量に。1個か2個くらいに抑えとこうと思ってたのに、、。おかしいな、、(笑)

私は模型はとても好きですけど、案外買いません。これで1年の平均は余裕で超えてしまった、、。見る人が見ればお分かりでしょうけど、貴重なキットばかりです(そういうのを狙い撃ちしたというのもある)。この場をお借りして、K氏にお礼申し上げます。いっこいっこ解説したいですけど、それはもったいないので(笑)また単独エントリーで紹介したいですね。いやー、プラモっていいなあ!!

●小鹿タミヤマン

これはお店などから買ったもの。今回買ったのはロシア歩兵セット。いや、この頃のMMはたまらんですねえ。

で、買うなら小鹿版を出来るだけ狙ってます。小鹿というのはタミヤ本社の住所のことです。当初は小鹿にあったんですが今は社屋を恩田原に移してまして、年代によって当然箱の住所表記が違うんですね。なので、コレクター的にはそれ以前以後で微妙に価値が違うという。関係者以外からすると「なんじゃそら」という感じですが、ココ大事!なんですよ(笑)

まあそれはそれとして、タミヤのパッケはいいなあと入手するたびにため息をついております。で、これらはもちろん作りません。積んでニヤニヤ眺めるだけです。プラモってそういう楽しみ方もあるのがいいですよねえ。

●買って支援!支援なんですってば!!

ミニアートのキット、テンポトラックやフルーツセットとかを買いました。前々から欲しかったんですよ。

ウクライナ支援です!と言えばカッコイイのですが、要は単に欲しかっただけじゃん、と言われても一切反論できない、、。

いやー、ステキスギ、、。はよ作りたいワン!(テンション高め)

真面目な話、こういう風にちょっとづつでも彼の地の製品を買うのって大事と思うんですよね。まだまだ欲しいのはあるので小遣いが入り次第次々買おうかな、と思ってます。

●昔の仇をとる

PXマガジン(ワールドフォトプレス)です。80年代後半に発売されてたミリタリー雑誌。ちょこちょこ買い集めています。

かなり濃い内容で、今でもかなりの資料的価値があります。発行部数が少なかった(と思う)のと、資料の質の高さから手放す人がいないのか全然出てきません。でも、たまに出てきますので見つけたら買ってます。

GD師団の装備を完全再現(これはミリタリアマガジンからの転載)、とか自衛隊糧食を現物を開けて解説、とかたまらん内容ばかり。

自衛隊の缶詰は、80年代後半の最新状況のレポートなのですが、今となっては当時を知る貴重な資料になってます。今だと不可能な記事ですね。

この雑誌はかなり高く(1200円)、子供の頃の私はとても買えず(月の小遣い1000円とかでしたからね)立ち読みで済ませていました。それを今買えるのは嬉しいですね。大人になってよかったことは数少ないですが(笑)、こういうところは大人になってよかったなあと思います。

●金属は男のロマン

双眼鏡というかオペラグラス、かな?なんとなく入ったリサイクルショップのカメラのジャンクコーナーに混ざってました。1500円だったので衝動買い。

双眼鏡とかカメラとか、金属で構成された小さな道具って男子は好きですよねー(そうか?)

程度もいいしカッコもいいし覗くとちゃんと見える。でも安いからパチモンかなーと思って調べると、正統なメーカーの製品でした。これはいい買い物をしました。でも、買ったとて特に見るものもないのでした(笑)でも、たまにこういうの買うと変に満たされた気分になるのでいいですよね(そうか?)

山歩きの時に(近所の小さい山に時どき散歩に行く)持っていって鳥でも探そうかな。でも万一紺色の服の人に話しかけられたらメチャ怪しまれるなあ(笑)

●達磨のよさが分かるお年頃

達磨です。これは私が買ったんじゃなくて、嫁の森子(仮名)のもの。

うちの県内でトップクラス(っていうのかな?)の神社で売ってる由緒正しいものです。いや、なんかとてもいい感じ。

顔の塗りの筆遣いにセンスを感じますね。手練れの技ですね。只者じゃないな、、。

嫁の森子(仮名)が「前から欲しかった」というので初詣がてら(失礼だな。しかも1月後半だったし。そもそも近所の神社には正月に行ったので、初詣というのかな?)に出掛けてきました。若い頃は、こういうものの良さっていまいち分かってなかったんですけど(好きは好き、でしたけどね)、今は「いいなあ!」とよく分かりますね。歳をとるって、面白いですね。

というわけでお終いです。物を買うって楽しいですよね。無限にお金があるともっと楽しいかとは思うのですがそうはいかないのが残念(笑)でも逆に少ないお金を悩みながら使うから楽しいのかも?とも。まあ何であれまたそのうちこの自慢企画をやってみたいと思います。でも基本あまりものを買わないので中々ネタがたまらないんですよね。とはいえそれはそれでいいんですけどね(なんやねん)。

最後にお知らせです。

4月17日、中四国AFVの会が開催されます。

コロナ禍のため中止が続いていた中四国AFVの会ですが、今年は開催することとなりました。

詳細は以下の通りです。実行委の広報をコピペしています。

【第20回中四国AFVの会】
開催日時 2022年4月17日(日) 11時~17時
開催場所 福山市市民参画センター 4F
コンテストエントリー費用 500円(高校生以下、見学のみは無料)

新型コロナウイルス感染防止対策として
・不織布マスク着用
・現地での検温
・アルコール手指消毒
・見学者を含む来場者の連絡先記入
以上を参加条件とさせていただきます。

また、体調不良や発熱のある方はご参加を控えてくださいますようお願いいたします。
コンテストの詳細については現在検討中ですが、今回は大きく簡略化した形態となりそうです。
今回、コロナ禍の中での開催ということもあり、ゲストの方々のご招致は見合わせることにいたしました。
従いまして午後からのディスカッションも予定しておりません。
また懇親会なども会として予定はしておりません。
*全国の感染状況の変化により、直前での「中止」を含む規制が発生する場合もあり得ますのでご了承ください。

中四国AFVの会 実行委員会

以上です。

私個人は、諸事情により不参加です。ほんと、残念なのですが、、。この場をお借りして、盛会をお祈り致します。
興味のある方はぜひご参加を。上記にもありますが直前の中止もあり得ますので、訪れる際は直前にご確認下さい。その際は公式HP
の掲示板で告知があると思います。

それでは。




















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