~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

『今日、誰のために生きる?』

2024-02-25 18:00:17 | 日記
ロシアのウクライナ侵攻から
2年が経ちました。
毎日多くの人が死んでいき
破壊され、悲しみと恐怖と
苦しみの中にあるのに誰も
止めることが出来ません。
この先に平和があるのでしょうか
この地球上に人類が存在する
意味ってなんなのでしょう
 『今日?誰のために生きる?』
という本にその答えが書いて
ありました。
ショウゲンさんという方が
アフリカの小さな村で教えて
もらった幸せに生きる生き方
それは、日本人の中にある
感性であり、心だったのです。
大和心と言ってもいいかも
しれません。
私たちの中には1万4000年も
平和に暮らした縄文人のDNAが
刻まれているのです。
人類史上において、これほど
長く平和が続いた歴史を持つ
民族はいないと思います。
今こそ、その日本人の心を
取り戻すよう、ショウゲンさんは
タンザニアのブンジュ村の人達に
私たちが忘れている日本人の心
(大和心)を教えてもらって来たの
です。
私たちの記憶になくても、DNAに
記録されていることだからか、
読んでいて真っ直ぐ自分の中に入って来るのです。
ショウゲンさんが聞いてきた、
ブンジュ村の人の言葉を作家の
ひすいこたろうさんが、説明
してくれているので、より深く
入ってきます。
『この星における「人間の役割」
ってなんだと思いますか?
蜜蜂は世界の作物の3分の1を
受粉していると言われています。
木だって枯れた葉を落とし、土に
栄養を与えています。
こんなふうに命は循環し合って
います。
地球に迷惑をかけっぱなしに
見える問題児・人間はどんな役割を背負っているのでしょうか…
人間の役割とは、愛することと、
感動を表現することなんです。
僕ら人間は、この星を壊すくらいの自由を天から授かっています。
それだけ天は人間に期待して
くれていると見てもいい。
その無限大のパワーを、破壊
することではなく、愛することと
祝福することに使っていったら、
地球はすごい楽園になる。
それこそが、村長の言う
「歓喜する人間」の世界です。』
と、書いてありました。
この世界を思い描き、私たちの
中にある縄文人のDNAを目覚め
させて、一人ひとりの意識が
変われば、集合意識が変わり
この地球が平和な星
楽園になるはずです。
この本の題名『今日、誰のために
生きる?』は自分を愛し自分の
ために生きるということ!
愛が注がれたものからしか、
愛は与えられないから…
戦争を終わらせるのは、
私たち一人ひとりの意識を
変えることから始まるのですね。
ダライ・ラマは『平和は一人ひとりの心の平安から』と言ってました。
縄文人の心を目覚めさせたい💗


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