日常生活の中で、やたらと「癒し」という言葉がでてきます。
「癒し」という言葉がこんなにも遣われるようになったのは
いつからだろう…
癒しグッズは、こんなものまでというほどあるし、人に対してまで
今や「癒し系」などと言います。
癒しがこんなにも持て囃されるほど、人は病んでいるのだろうか…
初女先生を知っていると言うと、「初女先生といると、癒されるでしょう」
「イスキアに行くと癒されるでしょう」と言われますが、私は「違うん
だよなー」と心の中で呟いています。
初女先生は「人が他の人を癒すということは、出来ることではないと
私は思います。癒しとは、自らの気づきから起こってくる
ものなのです。」と言われています。
初女先生に会うと、癒されるというより、深い気づきにより
自分の中に眠っていた力が目覚め、自分の足で立ちあがれる気が
するんです。
初女先生をよく知る3人で、話していた時一人の人が「もう、癒しの
時代は終わったんだよ。これからは、自立の時代だと。」と
言われました。
そして、先生の新しい本「あなたに喜んでもらえるように」は自立の
本だよ!と…
この本を読むと希望が湧いてくるのはその為か、と納得しました。
いつまでも、地球に癒してもらってばかりはいられない、これからは
一人ひとりが自立をして行かなくては…
自立のためのバイブルを、私達は手にしたのだから!
癒しの時代から、自立の時代に地球が動き出したようです。
さあ!イスキア号の船出です。
この記事を読んで、私も気になっていた新刊を読もうと思いました。
最近私の周りでも、停滞している時期を抜けて、感謝の心を思い出し、大切なことに気付いて、自分らしく自立の道へ進んでいく人が増えていることを実感しています。
来年、再来年…それがどんどん大きなうねりになるであろうこの時期に今、自分が「生」を受けていることに更に感謝し、先を考えるとワクワクします。
今日はコメント残す機械に恵まれてうれしいです。
また遊びに来ます。
すごーく嬉しいです。かなっくホールの講演会に来て下さったのですか。有難うございます。
先生の新刊の一番最後の<おわりに>というところに書かれていることは、「東京に出かけり機会がありました。」とありますが、それは横浜の間違えで、講演会の日の朝、「生物多様性」の気づきが先生の体を突き抜けたのです。ですから、あの日の初女先生は、こちらが驚くほどバリバリ元気でした。今度の新刊はどのページからも先生の思いが溢れています。
是非読んで下さい。きっと今よりもっとワクワクして、これからの人生が豊かに深くなると思います。