昨日は息子の中学の担任と同級生の女の子が2人
命日に来れなかったのでと、訪れてくれました。
長男の最期の担任と弟が同じ学校で働いているの
です。
担任の先生が「これ、絶対山ちゃんのチカラが
働いていると思う」と、言ってました。
私もそう思います。
泣き虫だった弟のことを心配してたし、
思春期になったら、俺より大変になると思うよ
と、言っていたので…
女子4人で話し、笑い、ちょっぴり泣けちゃって
楽しい時間でした。
担任の先生が校長を退任する時、私には何年
経っても卒業できない生徒がいると言って
息子の話をしてくれたそうです。
聴いていた生徒さんが「僕、山ちゃんのこと
忘れない！」と言いに来てくれたと教えて
くれました。
亡くなった者は、人の心の中で生き続けると
いうこと、この確かさが私を支えてくれます。
今年は喪中はがきが人生で一番多かった年です。
15人…
今日は、函南に友達のお嬢さんのご葬儀に
行ってきました。
大変な苦しみだったと聞いていたので、
やつれているのでは思ったのですが、
とても穏やかで明るくて、お花にかこまれた
お顔は、白雪姫みたいでした。
本当に静かに眠っているようで、初女さんの
亡くなった時のお顔を思い出しました。
ずっとお嬢さんに付き添い自宅で介護していた
友人は、どんな時も感謝だったと言ってました。
凄いな～初女さんの言っていた感謝とは
こういうことなんだろうなと、思いました。
亡くなったお顔が、あんなに明るいなんて…
生前お会いしたことがなかったお嬢さんが
今、私の中で生きているのを感じます。
彼女が私に大きな気づきを与えてくれようと
している予感を感じているから…
深い深い一日でした。
