~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

「ご機嫌さん」で生きる

2018-06-25 20:36:48 | 日記

昨日は田口ランディさん達がやっている、

色えんぴつの講演会に湯河原まで行ってきました。

毎年、来て下さる臨床心理士の中谷恭子さんの

お話でした。

いや~行って良かった!!

聴かなかったら、限りある人生を時間を無駄にし

いつまでも悩み嘆いたかもしれません。

先ず、中谷さんがおっしゃったのは「脳みそが

一人ひとり全部違う」ということ。

脳みそが違うのはあたり前じゃんと、

思うのですが、これが結構わかっていないのです。

脳みそが違うことを忘れて、自分の正義で突進

すると、良かれと思ってやったことが相手を

傷つけることになるそうです。

これは、誰でもが体験しているのでは

ないでしょうか

昨日のお話の最重要課題は

「自分の機嫌は自分で取る」

中谷さんは、本当の意味の自立は「自分の機嫌を

自分で取る」ということだと言われていました。

自分の機嫌が、家族とか友人の機嫌によるという

方はいませんか?

夫や他人の機嫌の悪さに振り回されては

いけないのです。

自分の機嫌の手入れは自分でする!

そして、自分の気持ちを落ち着ける方法を

見つけれたら、それは一生あんじょう(うまく)

行くよ!

自分の機嫌を自分で取ることの出来る人が

強い!

必ず傷は癒えるようになっている!

中谷さんの言葉が、ビンビン心に響きました。

父親の気分で家族全体が縛られないようにする!

よしよしと機嫌を取ると、ずっとその関係が

続く!

「他人の行動で自分の機嫌を損ねない。

なぜなら他人の脳と、自分の脳は違うから。

他人はコントロールできないし、他人のご機嫌に

自分が左右されている限り、いつも他人を

気にして生きることになるから」と、

ランディさんも書いています。

大切なことは「ご機嫌さんで生きる」こと!

このためには、自分の機嫌を自分で取る!

聴いている間に何度、目から鱗の気持ちになり

はは~分かりました~と中谷様にひざまずきたく

なったことか…

自分の機嫌を後回しにすると、自分の機嫌の

良くなることが分からなくなるそうです。

私は、瞑想をするようになって、「ご機嫌さん」

の時間が、ぐっと増えました。

「ご機嫌さん」で生きることに意識を向けると

きっと違って来ると思います。

さあ、明日は「ご機嫌さん」で生きましょう!






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