初女先生の連載が載っている「こころの友」の最終号が送られて
来ました。
読んでいて、先生と自分の思いが重なりました。
うちの子が亡くなって、七か月後に先生も息子さんを突然
亡くされていました。
私は混乱の中で、「息子を神様にお返しした」というのが、
一番納得出来る答えでした。
先生の「大切な人は神様にお捧げしたものと思って…」と言う
お言葉が、私の悲しみを優しく包んでくれました。
心響く初女先生のお言葉を心に抱いて、歩いていこう。
「ここ「森のイスキア」を訪ねてくる方々の中にも、肉親を
亡くして深い悲しみの中におられる方がいます。
「辛くて辛くて…」とおっしゃって。その気持ちはよくわかるんです。
でも、別れたくなかったけど、今さらどんなことをしても帰って
来ない。だからもう、この大切な人は神様にお捧げしたものと思って、
この人が生前望んだように私は生きていこう。
今を生きることにまさることはないのだから、今を生きることに
全力を尽くそう。そう思ってきました。
言葉には出さないけど、息子のことは毎日のように思います。
息子の言ったことを思い出したり、あの子ならどう言うかなと
考えたりする中で、今の私の生活の中で、息子の復活はすでに
始まっているのだと思うんです。」
佐藤 初女
来ました。
読んでいて、先生と自分の思いが重なりました。
うちの子が亡くなって、七か月後に先生も息子さんを突然
亡くされていました。
私は混乱の中で、「息子を神様にお返しした」というのが、
一番納得出来る答えでした。
先生の「大切な人は神様にお捧げしたものと思って…」と言う
お言葉が、私の悲しみを優しく包んでくれました。
心響く初女先生のお言葉を心に抱いて、歩いていこう。
「ここ「森のイスキア」を訪ねてくる方々の中にも、肉親を
亡くして深い悲しみの中におられる方がいます。
「辛くて辛くて…」とおっしゃって。その気持ちはよくわかるんです。
でも、別れたくなかったけど、今さらどんなことをしても帰って
来ない。だからもう、この大切な人は神様にお捧げしたものと思って、
この人が生前望んだように私は生きていこう。
今を生きることにまさることはないのだから、今を生きることに
全力を尽くそう。そう思ってきました。
言葉には出さないけど、息子のことは毎日のように思います。
息子の言ったことを思い出したり、あの子ならどう言うかなと
考えたりする中で、今の私の生活の中で、息子の復活はすでに
始まっているのだと思うんです。」
佐藤 初女