昨日(12月2日)合唱団エトワールの第6回コンサートが調布グリーンホールで開催されました。合唱団エトワールは結成されてから18年間各種の合唱祭に参加され、活躍されています。パソコンの友やえもんさんが所属されていらっしゃるおかげで素晴らしい混声コーラスを聴く機会に恵まれました。3時開演までには大ホールがほぼ満席になりました。エトワールの人気のほどがうかがわれます。
下の画像はGIFアニメです。クリックしてご覧下さい
今年はモーツアルト生誕250年にあたる年ということでまずモーツアルトの「ミサ・ブレヴィス」の合唱から始まりました。男声、女声コーラスの美しいハーモーニーが流れます。モーツアルトのミサ曲の中で最も美しく完成度の高い作品ですから、練習はどんなにか大変だったことでしょう。
ジョン・ラター編曲の「Five Traditional Songs(5つの伝承歌)」は初めて聴いた曲ですが、元はアイルランドに伝わった民謡だそうで、イギリス南部が舞台になった伝承歌で哀愁が心に伝わってきます。
歌詞が英語でしたからその努力には敬意を表したいと思います。
高田三郎作曲の「水のいのち」は有名な曲で合唱曲としてよく歌われます。ここに描かれる水ー雨・川・水たまり・海ーには悲しみと喜びがあり、それは、まさに人生の歩みであり、胸にジーンときました。ソロの方の声も澄んでいてきれいでしたね。
最後の「宮崎駿アニメ映画音楽集」はこれまでと一変して、衣服もカラフルなTシャツになり、軽やかなステップをつけて歌ったり、踊りがあったり、最後は聴衆の手拍子と一体となって楽しいステージとなりました。
心なごむひとときを過ごすことができて幸せでした。団員の方々は熟年が多いそうですが、皆さん若々しく元気はつらつとしていらっしゃり、ひとつの事を一所懸命集中して仕上げていくことは本当に素晴らしいことですね。
今後のご発展とご活躍をお祈り致したいと思います。
フィナーレ
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今年はモーツアルト生誕250年にあたる年ということでまずモーツアルトの「ミサ・ブレヴィス」の合唱から始まりました。男声、女声コーラスの美しいハーモーニーが流れます。モーツアルトのミサ曲の中で最も美しく完成度の高い作品ですから、練習はどんなにか大変だったことでしょう。
ジョン・ラター編曲の「Five Traditional Songs(5つの伝承歌)」は初めて聴いた曲ですが、元はアイルランドに伝わった民謡だそうで、イギリス南部が舞台になった伝承歌で哀愁が心に伝わってきます。
歌詞が英語でしたからその努力には敬意を表したいと思います。
高田三郎作曲の「水のいのち」は有名な曲で合唱曲としてよく歌われます。ここに描かれる水ー雨・川・水たまり・海ーには悲しみと喜びがあり、それは、まさに人生の歩みであり、胸にジーンときました。ソロの方の声も澄んでいてきれいでしたね。
最後の「宮崎駿アニメ映画音楽集」はこれまでと一変して、衣服もカラフルなTシャツになり、軽やかなステップをつけて歌ったり、踊りがあったり、最後は聴衆の手拍子と一体となって楽しいステージとなりました。
心なごむひとときを過ごすことができて幸せでした。団員の方々は熟年が多いそうですが、皆さん若々しく元気はつらつとしていらっしゃり、ひとつの事を一所懸命集中して仕上げていくことは本当に素晴らしいことですね。
今後のご発展とご活躍をお祈り致したいと思います。
フィナーレ
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