救急車で搬送された病院の当直医は脳外科の先生でした。
体は全く動かないのに、例によって口だけは動いていたおかあさんです。20年くらい前、頸椎が正常な人の3分の1くらいに狭くなっているところがあると診断されていたということを自分でしっかり伝えることができました。
先生はレントゲン、CT、MRI、そのほか、専門の整形外科の先生に引き渡すべくすべて検査しておいてくれました。実際、翌日以降に主治医が決まっても新たな検査はしていません。(12日後の手術の前には再度MRIをとりましたが)
天井しか見えない、それも0・1の視力、、、(だけど白内障の手術のおかげで0・03というほとんど見えないよりはずいぶん助かったと思います)翌朝一番、ベッドの足もとのほうに昨夜の先生が「どうですか?」(と言ったかどうかも覚えていないけど)とのぞいてくれたのでした。
そして、次の日の朝も。
患者は心細いものなのです。先生が顔を見に来てくれるということがとてもうれしかったのです。
退院の日が決まってから、どうしてもその先生にお礼を言っておきたいと思いました。
4月1日の夜、脊椎損傷で先生に診ていただいたものです。おかげさまで退院できるまで回復しました。
先生が翌日もその翌日も私のベッドまでのぞきにきてくださったこと、患者としてとてもうれしいものでした。
ほんとうにありがとうございました。
手元にあった一筆箋に書いて小さなピンクの封筒に入れて、もし先生に会うことができなければ看護婦さんにでも渡してもらおうと用意しました。
看護婦さんが先生に連絡をとってくれて、2度も先生は私の病室に来てくれたのに、そのたびに私は見舞いの客を送りに(しかもリハビリだとか言ってエレベーターで降りて病院の出口まで見送りに)、忙しいお医者になんてこと、このお手紙を渡してください、と看護婦さんに頼んだら、もう一度連絡してあげるわ、と看護婦さん。
そしてついに対面したのでした。
お礼を言って、でも、今言ったことを書いただけですけど、とピンクの封筒を手渡すことができました。
その場にいてくれた看護婦さんがあとでわざわざ言いにきました。
「先生、めっちゃ、よろこんではったよ~」
今日の日記のアップもスムーズにいかないし、と少々下降気味だったところに友人がのぞきに来てくれ、そこへ、お花が贈られてきました。
ありがたいですね、人と人とのつながり。
おかげさまで、ぼつぼつ、というところです。
日にち薬、主治医の整形外科の先生がよくおっしゃるのですよ^^
お金でもなく、手紙で喜んでくださった先生にまたうれしくなりました。
ありがとう、ぼくも日中はほとんど寝ていますが、お散歩は楽しみにしています。
伝わってよかったと思います。
おかげさまで少しずつですが良くなってきているようです。
ありがとうございます。
と言いながら、今頃の訪問でごめんなさいね。
でも、本当によかった!!
この身を授けて下さった神様にお返しするのはまだ先の事です。
惜しむべきものもまだまだ残っていますよ。
豪華客船もまだでしょ?
きなこアイス食べながら、そのお話聞かせていただけるのを楽しみにしています。
お目目の調子が悪いのかな、PCは控えてるのかなと思っておりました
今日、久しぶりにお邪魔して、びっくりしました
でも、何はともあれ、無事に退院されてよかったです
いいDr にもめぐり合えて、生かされたのですから
どうぞ、無理なさらず、焦らず、リハビリ頑張ってくださいね
元気回復されますよう、お祈りしています♪
命を助けるのが医者の仕事とはいっても、患者を実験材料くらいにしか思っていない医者もいる昨今、よい出会いでしたね。
どうぞ、お大事になさって、ももすけちゃんとの毎日を大切におすごしください。
お手紙を書かれたこと、
そしてもらった先生も喜んでいらっしゃったこと、
どちらもいい話でした。
お大事になさってください。
手術して治してもらったのだから、と。
でも、主治医の先生は当然のこと(こちらがそう言ってしまうのは申し訳ないですけど)
この先生は担当ではないのに、見に来てくださったのです。
ならば、今では80歳くらいになっていたはずですが、人工骨を入れてもらって若返りました(?)
封筒にはお金を包むこともありでしょうが、感謝の気持ちが伝わってうれしいでした。
封筒にお金を包むこともありでしょうけど
先生に私の気持ちが通じてよかったです。
清潔感があって、お顔をみているとほっとするのだけれど
いろいろ訴えても、みんな術後をそうだよ、と
患者は聞いてほしいのですよね!
生や看護の方に与えられたといいうこと、
お会いできなかったことが残念です。
ご心配おかけしました。
ああだ、こうだと、並べ立てて聞いていただいております。
これが一番の養生かもしれません。
文面から、回復されてるmomoさんの気配が
伝わってきます。
お医者さまは良い方で本当に救われましたね!
脊椎損傷とは恐い話です。
病院や医師の選択で患者側としては良くも悪くも
なりますね。本当に良い方に恵まれよかったです。
頸椎狭窄の事が伝えられたなんて。。
そして、脳外科の先生が 脊椎を疑ってくれて検査をして下さった! ラッキーでしたね^^
適切な処置の甲斐あって 無事退院までこぎつけたのですね。
感謝の気持ちが 伝えられてよかったですね!
「先生、めっちゃ、よろこんではったよ~」の伝言までもらって~~ めっちゃ良いお話・・・ ありがとう~
私も頸椎が おかしいので 注意しなくっちゃ~~ですね!
焦らずに 少しずつ リハベリと工夫を~~(^_-)-☆
コメ返も無理をせずに・・・こんな具合に絵だけでもいいかも~~
私も何度か入院生活を送りましたが、自分の体が動かせないって、本当にもどかしくつらいことですよね。
ブログが再開されて嬉しいです。
わたしも主治医の先生がいつも私の気持ちを察して優しく声をかけてくださいます。
「恐かったでしょう?」とか「カルテに書いておいてあげますからね」とか
必要以上に気配りしてくださいます。
小さなことでも患者にすれば千人力のような安心感が生まれます。
momosumeちゃんのために明るい毎日を・・・♪
良い先生に出会えたら嬉しいですね。
先生も お礼を言って頂けて気持ち良かったのでしょう。
出会いは不思議です。
主人の主治医の先生も 主人と出会って変わったと言われて居ました。あの先生も 休みでも出て来て下さって。
ももさんのブログで思い返せました ありがとう(^-^)
そ、そ、それよ、その夢なら、わたしも見たわ。
旅先での出逢い。それはただの偶然だったのか、必然だったのか。それともシンクロニシティ?
ママさんの日記アップがないので心配しておりました。加齢とともに五体満足が何にも増してありがたく感じてくるものです。焦らずじっくり養生されるように!元に戻るといいですね。