ももんがのつぶやき

ミニチュアダックス3わんこ+居候の1わんこが家族のももんがの独り事。

嬉しかった事,嬉しくなかった事

2007年03月17日 13時09分26秒 | 病気,ケア
気になっていたジャスミンのスキップ状態の足を診て貰う為、散歩をしながら獣医さんに行ってきた。

土曜日の午前中と言う事もあっていつもは空いている病院の待合室には診察を待つわんこが結構いた。

嬉しかった事は、
他の子や人間が駄目なジャスミンなのだけれど、待合室で大人しくおすわりと伏せをして順番を待てた事。

他のわんちゃんにわんわんと吠えられても一度もわんわん返しもしなかった。

他のわんこが気になるらしく,そわそわしていたけれど『おすわり』と『伏せ』のコマンドに従っていられた。
時折,顔を上げてわんわん吠えているわんちゃんをジ~~と見ていたけれど。

待合室で待っていた時に,後から来たブラタンのダックスちゃんは、すごい勢いで吠えていたっけ。
飼い主さんの『NO』の声も入らなくて,『おすわり』も聞こえてないくらい。
その飼い主さん『すみません,うるさくって』と私に声をかけてくれたのだけれど,『女の子ですか?』と、、、。
私が「はい。』と言うと、
『あ~、だから、、、』
と、、、、。
他のわんこにわんわんしてしまう状態は我が家のジャスミンンもそうだったから,飼い主さんの気持は良くわかる。
でも、『だから、、、』って?
自分の家の子が女の子にはわんわんしてしまうっていう事か?
う~~ン,それはちょっと違うと思った。
ジャスミンもガウガウ犬だったから、いろんなわんこがいる状況の中でわんわんしてしまうのは仕方ない事だけれど、
『相手が女の子だから,,、』と言うのは,賛成出来ないな。
ジャスミンも私が傍にいてコマンドをだしていなかったらきっとわんわんと吠えていた事だろう。
おまけに噛みっこのジャスミンだったから、すこ~しづつ、亀よりも遅い進歩で訓練してきたんだもん。
いい子でいられたジャスミンがとても誇らしかったのと、ちゃんと躾けをしてないのに(多分)相手が女の子だからわんわんしちゃうってわんこのせいにしちゃう飼い主さんにちょっと疑問を持ってしまった。

まだ,出かける時の玄関でのハイテンションは,直らないけれど,歩くときも引っぱりも軽減されてきたし、地道に訓練してきて良かった~。


そして,嬉しくなかった事。
診察の結果、やはり『膝蓋骨脱臼』だった。いわゆるパテラだ。
グレードは『1』

普通に歩く時は何もないのだけれど,駆ける時に膝が伸びて関節が外側にはずれるみたい。
ジャスミンはうまく自分で戻しているのでまだ痛みも伴わないのが救いだ。

膝蓋骨脱臼は,ひねったり思いがけない行動でなる事もあるけれど、殆ど遺伝性疾患。自然治癒はない。
スキップ走行を直す為には手術しかない。

手術する程ではないけれど、今後は激しい運動やジャンプ等には気をつけていかなくては。

将来、グレードが進行する事も考慮して,その時はまた手術するかどうか考えようと思う。
今は,様子見としておこうと思った。





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