昨日の「ためしてガッテン」(NHK総合、午後8:00-)で、「低カロリーダイエット 失敗と成功の分岐点」を放送していました。
同じ1日1500キロカロリーのダイエットをしても、ダイエットに成功する場合とそうでない場合の分かれ目があるそうです。
脳が「飢餓だ、脂肪を貯めなくては」と考えるスイッチが入ると、臓器を犠牲にしてでも脂肪を増やす方向へ進んでしまうと説明されました。
脳は糖質だけを使って働くので、低血糖状態が長く続くと飢餓だと判断します。
炭水化物と一緒に、野菜(ほとんどカロリーがない)をたっぷり食べると、血糖がゆっくり上昇し、ゆっくり下がるので、飢餓と考えるスイッチが入りません。
タンパク質も、3食ごとに分けて食べたほうがいいそうです。
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「脳が飢餓と考えるスイッチ」というの始めて知ったポイントです。
おにぎり1個、菓子パン1個より、野菜とタンパク質を添えて食べたほうが痩せるということのようです。
同じ1日1500キロカロリーのダイエットをしても、ダイエットに成功する場合とそうでない場合の分かれ目があるそうです。
脳が「飢餓だ、脂肪を貯めなくては」と考えるスイッチが入ると、臓器を犠牲にしてでも脂肪を増やす方向へ進んでしまうと説明されました。
脳は糖質だけを使って働くので、低血糖状態が長く続くと飢餓だと判断します。
炭水化物と一緒に、野菜(ほとんどカロリーがない)をたっぷり食べると、血糖がゆっくり上昇し、ゆっくり下がるので、飢餓と考えるスイッチが入りません。
タンパク質も、3食ごとに分けて食べたほうがいいそうです。
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「脳が飢餓と考えるスイッチ」というの始めて知ったポイントです。
おにぎり1個、菓子パン1個より、野菜とタンパク質を添えて食べたほうが痩せるということのようです。
「米国で発見された、長寿遺伝子「Sir2」(サーツー)は、一定以上の栄養状態が続いている時は働かず、摂取カロリーが制限されると、働き始める。」
「要するにこの遺伝子は、飢え(飢餓)の時代には活動するが、現代のような 過食の時代には ”眠ったまま”なのだ。」
とありました。(2/? 読売)
→食事のあり方などで、カロリーが制限されるとSir2遺伝子のスイッチが、ONになりやすいようです。
今回の、「脳が飢餓と考えるスイッチ」もそうですが、医学の世界には いろいろなスイッチがあるのですね。面白いと思いました。
興味深いですね。
砂糖も真白なものよりサトウキビに近いものが血糖値の変化がゆっくりだと聞いたことがあります。