今朝の「おはよう日本」(NHK総合、午前4:30-)で、長崎の国際墓地を修復する話題を紹介していました。
長崎市の国際墓地は、3ヶ所に約1500人の墓地がある、歴史的にも観光名所としても価値の高い場所なのだそうです。
土地は長崎市のものですが、墓地は個人のものとされるため、これまでは傷んだものを修復することが難しかったということです。
市の委託を受けて活動している木下孝さんが、「江戸時代から明治時代の墓地が、台風で木の枝が落ち、十字架が壊れてしまったケース等があります」と説明されていました。
史跡としても重要なので、修復していこうとする動きが始まりました。
アメリカ人のマンスブリッジ夫妻の墓は、1981年に墓参りに来たボストンに住む孫に連絡して修復費用を送ってもらうことができました。
子孫に連絡できないケースも多いです。
長崎市では、今年から3年間に900万円をかけて修復することを決定しました。
市管財課の浦郷淳之介課長によると、
「これですべての墓地の修復をすることは不可能なので、市以外の助力も得て作業を進めていきたい」
ということでした。
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長崎にも横浜のような外国人墓地があるのですね。
グラバーの姉妹等、歴史に関連する方のものも多いようです。
文化財として指定して管理する方法はどうだろうかと思います。
長崎市の国際墓地は、3ヶ所に約1500人の墓地がある、歴史的にも観光名所としても価値の高い場所なのだそうです。
土地は長崎市のものですが、墓地は個人のものとされるため、これまでは傷んだものを修復することが難しかったということです。
市の委託を受けて活動している木下孝さんが、「江戸時代から明治時代の墓地が、台風で木の枝が落ち、十字架が壊れてしまったケース等があります」と説明されていました。
史跡としても重要なので、修復していこうとする動きが始まりました。
アメリカ人のマンスブリッジ夫妻の墓は、1981年に墓参りに来たボストンに住む孫に連絡して修復費用を送ってもらうことができました。
子孫に連絡できないケースも多いです。
長崎市では、今年から3年間に900万円をかけて修復することを決定しました。
市管財課の浦郷淳之介課長によると、
「これですべての墓地の修復をすることは不可能なので、市以外の助力も得て作業を進めていきたい」
ということでした。
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長崎にも横浜のような外国人墓地があるのですね。
グラバーの姉妹等、歴史に関連する方のものも多いようです。
文化財として指定して管理する方法はどうだろうかと思います。
ちょっと見てみたい気がします。
文化財にする方法、私も賛成!
長崎に行ったら、行ってみたいですね。