昨日、「ゴーギャン展」に行ってきました。
東京国立近代美術館で、9月23日まで開催されています。
ゴーギャンは、タヒチの女性の絵で有名な、19世紀末~20世紀初頭のフランスの画家です。
今回の一番の見どころは、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこに行くのか」という題の横長の大作です。
ボストン美術館の所蔵作品です。
それ以外にも、ゴーギャンがタヒチで絵を描くようになるまでの作品や、それ以降の作品など、全部で53点が展示されていました。
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平日の昼間だったので、作品のすぐ前まで行ってじっくり鑑賞することができました。
東京国立近代美術館は、皇居の北東部に位置し、東京駅からの無料シャトルバスも出ています。
最寄駅は竹橋駅(東西線)です。
いつもは本で見ている作品の本物を見ると、やはり感動します。
フランスの画家がどうしてタヒチに?と不思議に思っていたら、ゴーギャンのお母さんは、ペルーの貴族の血が流れた人で、実際1歳から6歳まではペルーで暮らしたこともあったのでした。
疑問に思ったのは、こんなに長期間、タヒチで生活した旅費、生活費、画材代はどこから出ていたのか。
タヒチの女性の絵を誰が買ってくれていたのか。
特定のパトロン(出資者)がいないと、絵だけで生計は立てられるものではないと思うのですが。
今回のゴーギャン展は、それぞれの絵に解説が展示してあるのも嬉しいことでした。
(通常は、絵の題名、制作年、画材だけのことが多いです)
ゴーギャン展には、所蔵作品展(常設展)のチケットもついてきます。
時間が許すようだったら、ぜひ、こちらも見てみてください。
美術の教科書で見たような重要文化財級の作品が多数あります。
4階の休息コーナーから見る皇居のお堀の風景は、一見の価値があります。
東京国立近代美術館で、9月23日まで開催されています。
ゴーギャンは、タヒチの女性の絵で有名な、19世紀末~20世紀初頭のフランスの画家です。
今回の一番の見どころは、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこに行くのか」という題の横長の大作です。
ボストン美術館の所蔵作品です。
それ以外にも、ゴーギャンがタヒチで絵を描くようになるまでの作品や、それ以降の作品など、全部で53点が展示されていました。
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平日の昼間だったので、作品のすぐ前まで行ってじっくり鑑賞することができました。
東京国立近代美術館は、皇居の北東部に位置し、東京駅からの無料シャトルバスも出ています。
最寄駅は竹橋駅(東西線)です。
いつもは本で見ている作品の本物を見ると、やはり感動します。
フランスの画家がどうしてタヒチに?と不思議に思っていたら、ゴーギャンのお母さんは、ペルーの貴族の血が流れた人で、実際1歳から6歳まではペルーで暮らしたこともあったのでした。
疑問に思ったのは、こんなに長期間、タヒチで生活した旅費、生活費、画材代はどこから出ていたのか。
タヒチの女性の絵を誰が買ってくれていたのか。
特定のパトロン(出資者)がいないと、絵だけで生計は立てられるものではないと思うのですが。
今回のゴーギャン展は、それぞれの絵に解説が展示してあるのも嬉しいことでした。
(通常は、絵の題名、制作年、画材だけのことが多いです)
ゴーギャン展には、所蔵作品展(常設展)のチケットもついてきます。
時間が許すようだったら、ぜひ、こちらも見てみてください。
美術の教科書で見たような重要文化財級の作品が多数あります。
4階の休息コーナーから見る皇居のお堀の風景は、一見の価値があります。
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