最近、我が家では花札がブーム
「こいこい」を覚え、ここ数日、ケン太と一戦を交えています
相変わらずケン太に表情を読まれていますが・・・
ケン太に「みぃみはすぐ顔にでるから手札が読みやすい」と言われています
我が家に花札が2つあるのです。
新しいのと古いのと・・・
古いのは父が生前、買ったものです。
新しいのは記憶になく・・・
最初に古い花札で遊んだ時に、ケン太が「あ、任天堂の花札だ!」と。
「任天堂?任天堂ってあの任天堂だよね。花札も作っているんだ・・・」
「そうだよ。任天堂は元は花札とか、将棋とか囲碁を作ってたんだよ。おもちゃとかもね」
(語る、語る・・・もの知りケン太)
「へぇ~よく知っているね」 (←一応、褒めておく)
「時代の流れで今のゲーム機を作るようになったんだ・・・」
「そうじゃない?」
花札は座布団の上でやるのよね。
「任天堂」の文字、目に入っていたはずなのに、今まで気がつかなかった私
かなり前のものなので、さすがに年季が入っていて変色しています。
新しい方は「将軍堂」こちらも京都の会社なんだね。
ケン太が「花札やるとなんか手が臭くなる」と。
匂いをかいでみると・・・確かに古本から漂ってくるような匂い・・・
「ね?なんか古い匂いがするでしょ?
古い方は昭和の匂いで、新しい方は平成の匂いだね」と。
日頃、神経質で何度も手を洗うケン太だけど、
昭和の匂いの方は気にならないようで・・・
好んで昭和の匂いの花札を使っています
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