先日、「食べログ」の「評価点下落」に対し、賠償命令が下りましたよね。
さっそく、ある情報番組で、「世代別の飲食店選び」を調査していました。
これにも、ほぉ~でした。
若者は、「食べログ」のようなグルメサイトではなく、圧倒的に「SNS」を利用していました。
7割越えで、「グルメサイト」の倍以上です。
例えば・・・インスタのハッシュタグから探す。「#渋谷グルメ」など。
お店の雰囲気とか料理の映えとか、自分の好みで選ぶ。人と好みが同じとは限らないので、他人の評価は気にならない。
お店のフォロワー数が多ければ、人気店なんだろうなぁ~と判断できる。
YouTubeのショートムービーも。
紹介されていたショートムービーは約30秒。
まず店内の様子を撮影、料理も、熱々で湯気が立っていたりして美味しそう。
そこに、投稿者が早口で、テンポよく、いろんな情報を挟み込む。
30秒で、そのお店の情報をかなり網羅できる。
動画を早回ししてみたりする若者にとっては、こちらの方がだんぜん効率的らしい。
面白かったのは、ある若者が、職場の食事会のお店決めをする時には、「食べログ」星3.5以上というのが選考条件に入っていて、上司にも報告をするので、その時は「食べログ」で探すと言ってました(笑)
私の世代は・・・「口コミ」が1位でした。
私は、友達から情報を得て行く・・・というより、連れて行ってもらうことの方が多いので、やはり「口コミ」が1位かも。
行くことが決まった時に「グルメサイト」でお店情報を確認したり、「この店、よかったよ~」という情報が入った時にも、見てみたりします。結構、使っています。
それに慣れていましたが、ショートムービーを見ると、やはり「グルメサイト」の画像や説明文よりも、動画の方がよりリアルに伝わってくる感はありますね。
ただ、テンポが速すぎるというか、なんとなく慌ただしくて、私はやっぱり「グルメサイト」で、じっくり調べたいなと思ってしまいました。
同じ理由で、「TikTok」も苦手です
ケン太はどうなのか聞いてみました?
一番、多いのが「グルメサイト」らしいです。
チェックするのは、星の数だけのようですが。
若者は、SNSが1位。グルメサイトが多いのは、30代~50代だよ~と教えてあげると、いきなり反撃が
「それって、能動的に入れる情報なのか、受動的に入ってきた情報なのかの違いでしょ?」
「・・・は?」
「つまり、日頃、能動的に情報をキープするのか、受動的に入ってきた情報をキープしておくのか・・・10代~20代って友達とどこに遊びに行こうかと探すんだろうけど、30代から50代って、仕事の昼休みに、通りがかりのお店、ここの評判どうなんだろう~って調べたりするだろ?そもそもシチュエーションが違うんだからさぁ~」
なんか、よくわからないけど(そもそも、正しく書き留められているのかどうか)
ケン太が言いたいことは、「比較にならないだろ・・・」ということのようです。
このランキングがどうであれ、私は、皆が、グルメサイトを参考にしているのだろうと思っていたので、
そうではなかったということに、びっくり。時代は進化していたんですね。
自分の認識が修正されました。
「人の評価は気にしない」と言っている若者が何人かいたので、「グルメサイト」は、今後、どうなっていくのか・・・
それも気になるところですね。
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。
にほんブログ