今日、大雨で天候が悪かったですが、
幼稚園、小学校、中学校と一緒で、ドラッグストアで働いていた、
ケン太の友達、K君が、引っ越しをしました。
「聖蹟桜ヶ丘」という所です。
一度、訪れた時から「いつかはここに住みたい」と決めていたんだそう。
ジブリ映画「耳をすませば」の聖地でもあるようですね。
数か月前、一度、ケン太はK君に付いて、現地に行っています。
下見だったのでしょうかね。
その時に「K君のいつかは住みたい」話は聞いていました。
しかし、まさか、こんな早くに実現するとは・・・
いよいよ、独り立ちですかぁ~
K君は「自立」も「自律」も出来ているので、何も心配ないです
ケン太と違って
K君は「自分は結婚しない」と大学生の時にすでに決めていて、
自分ひとりが食べていければいいので、就活はせずに、
バイト先であったドラッグストアにそのまま勤めていました。
「実家が嫌い」「早く出たい」とずっと言っていたそうです。
K君が幼稚園の頃から、家庭内別居状態だったお父さんとお母さん。
お母さんがよく、お父さんの悪口を言っていました。
「離婚したい」とも。
実家というのもお母さんのご両親が建ててくれたもの。
お母さんと娘ちゃん達ふたりと仲良しで、女3人で家庭が回っているので、お父さんの居場所がない。
同じ男であるK君も居心地の悪さを感じていたようです。
決して、お母さんがK君の管理をしていたわけでもなく、放置していたわけでもなく、
大人しいK君は、ただただ、女3人の会話の中に入っていけなかっただけのように思います。
自然と家族と距離をとるようになり、ほとんど自室で過ごしていました。
お母さんは気になっていたけど、K君が何も喋ってくれないので、仕方ないと思っていたようです。
勉強もちゃんとやっていたし、仕事も真面目にやっていたからね。
何か話をしなければ・・と思うようなこともなかったんだと思います。
お父さんも家族の中心にいたら、K君も入れていたのか・・・
どうだったのでしょうね。
親との関係を諦めてしまったK君。
そこから逃げるように引っ越ししてしまったK君。
家庭でいい思い出がないから「結婚」に夢を持てないのかな?
わからないけど、そうだとしたら、ちょっと、かわいそうだなと思います。
早くから「自立」「自律」が出きていたように思うK君。
「家を出よう」と思っていたのだから、そうなりますよね。
でも、いくら「自立」や「自律」が出来ていても、
「帰りたい家」がないのは寂しいですね。
でも、ひとりで頑張って行こうと決めたK君にエールを送りたいと思います。
今、我が家の玄関にはバスケットボールが。
K君から「いらない?」と言われ、譲り受けたようですが、
バスケなどやったことないですから~
ま、でも、しばし置いておこうと思います。
K君の思い出に。
もうK君に会うこともないのかなと思うと、ちょっぴり寂しい私です
一方、ケン太は、全く寂しがっていません。
会うよりも、話しながらF1観たりとか?SNSで繋がっていたことの方が多いので。
これまでと変わらないということなんでしょうね。
そんな時代ですね。
「泊まりに行く。そして翌日、Kのところから仕事に行く。そっちの方が近いし」とは、言ってましたね。
これまでのように、K君のドラッグストアの買い物を頼んで、仕事帰りに持ってきてもらうなんて都合のいいことはできませんが、
2人の仲は少し形を変えて続いていくのでしょう。
これからも末永くよろしくね
幼稚園、小学校、中学校と一緒で、ドラッグストアで働いていた、
ケン太の友達、K君が、引っ越しをしました。
「聖蹟桜ヶ丘」という所です。
一度、訪れた時から「いつかはここに住みたい」と決めていたんだそう。
ジブリ映画「耳をすませば」の聖地でもあるようですね。
数か月前、一度、ケン太はK君に付いて、現地に行っています。
下見だったのでしょうかね。
その時に「K君のいつかは住みたい」話は聞いていました。
しかし、まさか、こんな早くに実現するとは・・・
いよいよ、独り立ちですかぁ~
K君は「自立」も「自律」も出来ているので、何も心配ないです
ケン太と違って
K君は「自分は結婚しない」と大学生の時にすでに決めていて、
自分ひとりが食べていければいいので、就活はせずに、
バイト先であったドラッグストアにそのまま勤めていました。
「実家が嫌い」「早く出たい」とずっと言っていたそうです。
K君が幼稚園の頃から、家庭内別居状態だったお父さんとお母さん。
お母さんがよく、お父さんの悪口を言っていました。
「離婚したい」とも。
実家というのもお母さんのご両親が建ててくれたもの。
お母さんと娘ちゃん達ふたりと仲良しで、女3人で家庭が回っているので、お父さんの居場所がない。
同じ男であるK君も居心地の悪さを感じていたようです。
決して、お母さんがK君の管理をしていたわけでもなく、放置していたわけでもなく、
大人しいK君は、ただただ、女3人の会話の中に入っていけなかっただけのように思います。
自然と家族と距離をとるようになり、ほとんど自室で過ごしていました。
お母さんは気になっていたけど、K君が何も喋ってくれないので、仕方ないと思っていたようです。
勉強もちゃんとやっていたし、仕事も真面目にやっていたからね。
何か話をしなければ・・と思うようなこともなかったんだと思います。
お父さんも家族の中心にいたら、K君も入れていたのか・・・
どうだったのでしょうね。
親との関係を諦めてしまったK君。
そこから逃げるように引っ越ししてしまったK君。
家庭でいい思い出がないから「結婚」に夢を持てないのかな?
わからないけど、そうだとしたら、ちょっと、かわいそうだなと思います。
早くから「自立」「自律」が出きていたように思うK君。
「家を出よう」と思っていたのだから、そうなりますよね。
でも、いくら「自立」や「自律」が出来ていても、
「帰りたい家」がないのは寂しいですね。
でも、ひとりで頑張って行こうと決めたK君にエールを送りたいと思います。
今、我が家の玄関にはバスケットボールが。
K君から「いらない?」と言われ、譲り受けたようですが、
バスケなどやったことないですから~
ま、でも、しばし置いておこうと思います。
K君の思い出に。
もうK君に会うこともないのかなと思うと、ちょっぴり寂しい私です
一方、ケン太は、全く寂しがっていません。
会うよりも、話しながらF1観たりとか?SNSで繋がっていたことの方が多いので。
これまでと変わらないということなんでしょうね。
そんな時代ですね。
「泊まりに行く。そして翌日、Kのところから仕事に行く。そっちの方が近いし」とは、言ってましたね。
これまでのように、K君のドラッグストアの買い物を頼んで、仕事帰りに持ってきてもらうなんて都合のいいことはできませんが、
2人の仲は少し形を変えて続いていくのでしょう。
これからも末永くよろしくね