いつもこのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
昨日の訪問者数とアクセス数。
このブログを始めてから5年が経過しますが、過去最高でした。
訪問者はなんと900人越え!
ちょっと前までは、700人台で推移していたのですが、凄く嬉しいです
皆さんに背中を押していただいているので、書かずには寝れない(押してない?笑)
いえいえ、記事を書くのが楽しくて書いています
これからもお付き合いいただければ嬉しいです。
では、今日も行きますね!
ずっと昔の話なんですが、
私の社会人1年目の春のことです。
ある企業に就職し、そこで、同期10人と新人研修からスタートすることになりました。
研修初日の、上司の挨拶の言葉が衝撃的で、今でも覚えています。
「同期同士で大いに上司や先輩の悪口を言ってください!」
え??と思いました。
「会社の不平不満がわかるのはこの同期10人だけなんです。
だから何かあったら溜め込まないで、悪口でもなんでも言ってドンドン吐き出してください」
なるほど・・・
悪口を言うのはよくないことだと思っていました。
それを言っていい。どんどん言っていいというのですから、
ほんと衝撃的でした。
それ以来、上司の悪口を言うことに罪悪感を感じることもなく
話がわかってもらえる同期に吐き出すことで、上手くストレスを回避できたように思います。
社会で働くにはいろんなストレスと向きあわなければなりません。
良い子のままでいたら、どこかで爆発していたかも。
いろんなストレスを乗り越えたことで改めて、
あの時の上司の言葉の意味と凄さがわかりました。
それ以来、私生活でも、時には悪口も言い、ストレスを発散しているのですが、
もちろん共通の友達の悪口をそうは思っていない他の友達に言ったりとか、そういうのはしませんよ。
あくまでも、その人に対して同じように嫌な感情をもっている場合に、
友達と愚痴を言い合うみたいな?
それは我慢する必要もなく、発散してしまっていいと思っています。
私のママ友で、すごく良い方で、他人の悪口は一切、言わない人がいたんです。
彼女もきっとよからぬ感情を持っているだろうなと思う人の悪口を私が言っても、話に乗ってこない。
たまに「う~ん」と同じ感情を持っている表情は見せても、絶対、言葉にはしないみたいな。
そういう話はやめようよという表情を見せる時もありました。
きっと親に「人の悪口は言ってはいけません」と育てられたのでしょうね。
彼女の家に遊びに行くと、皆が持ち寄ったお菓子を全部、人数分に取り分けて、
それぞれにキレイなお皿に乗せて出してくれました。
当時、子ども達がまだ小さかったので、遊びに行くにも子連れで、
どのお宅に行っても、子ども達にも親にも、お菓子は大皿にドンと乗せて、
適当に食べて~というスタイルだったのです。
子どもが横で遊んでいたりして、お菓子を味わって食べる雰囲気でもないので、
大皿でいいのに~と思いましたが、
彼女のことだから、おもてなしの心を大切にしたいという気持ちだったと思います。
そんな感じで、全てのことに完璧で非の打ちようがない。
気になったのは、彼女のお子さんにチックが出ていたんです。
完璧な親ほど、子どもにも完璧を求めますからね。
子どもはストレスを感じているのでは?と心配でした。
あの時の上司の言葉が思い出されました。
だからというわけではないのですが、私はこれまでのスタイルでたまに悪口も言うわけです。
誰にでも悪口を言えるわけではなく、ある程度、親しくなり、相手を信用してないと言えないわけで、
悪口を言える仲になると、心の内も吐き出せるようになってくるのです。
彼女は優しく、話をちゃんと聴いてくれるので、ケン太の不登校のことなども全部、包み隠さず話をしました。
すると彼女も少しずつ、自分の胸の内を話してくれるようになりました。
「悪口になるけど言っていいかな?」と前置きしたり、
悪口を言ってしまった後に、「悪口、言っちゃった。いいよね?」とかね。
彼女の罪悪感がほどよく剥がれていったように思います。
ずっと誰にも言えなかったという悪口も吐き出してくれて、
私達の距離はぐんと縮まりました!
今では、職場のパート仲間だけで密かに会って、
正社員の悪口を思う存分言って、皆で発散しているようですよ。
いや、いや、罪悪感ゼロになった?
でも、よかったです
良い人って何?笑
結局は自己満足なのかな。
嫌われるのが怖いだけだったりね。
不登校の子の親って結構、良い人が多いんですよね。
私も含めて(笑)
良い人もほどほどに。
その方が子どもは楽ですよね
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ある企業に就職し、そこで、同期10人と新人研修からスタートすることになりました。
研修初日の、上司の挨拶の言葉が衝撃的で、今でも覚えています。
「同期同士で大いに上司や先輩の悪口を言ってください!」
え??と思いました。
「会社の不平不満がわかるのはこの同期10人だけなんです。
だから何かあったら溜め込まないで、悪口でもなんでも言ってドンドン吐き出してください」
なるほど・・・
悪口を言うのはよくないことだと思っていました。
それを言っていい。どんどん言っていいというのですから、
ほんと衝撃的でした。
それ以来、上司の悪口を言うことに罪悪感を感じることもなく
話がわかってもらえる同期に吐き出すことで、上手くストレスを回避できたように思います。
社会で働くにはいろんなストレスと向きあわなければなりません。
良い子のままでいたら、どこかで爆発していたかも。
いろんなストレスを乗り越えたことで改めて、
あの時の上司の言葉の意味と凄さがわかりました。
それ以来、私生活でも、時には悪口も言い、ストレスを発散しているのですが、
もちろん共通の友達の悪口をそうは思っていない他の友達に言ったりとか、そういうのはしませんよ。
あくまでも、その人に対して同じように嫌な感情をもっている場合に、
友達と愚痴を言い合うみたいな?
それは我慢する必要もなく、発散してしまっていいと思っています。
私のママ友で、すごく良い方で、他人の悪口は一切、言わない人がいたんです。
彼女もきっとよからぬ感情を持っているだろうなと思う人の悪口を私が言っても、話に乗ってこない。
たまに「う~ん」と同じ感情を持っている表情は見せても、絶対、言葉にはしないみたいな。
そういう話はやめようよという表情を見せる時もありました。
きっと親に「人の悪口は言ってはいけません」と育てられたのでしょうね。
彼女の家に遊びに行くと、皆が持ち寄ったお菓子を全部、人数分に取り分けて、
それぞれにキレイなお皿に乗せて出してくれました。
当時、子ども達がまだ小さかったので、遊びに行くにも子連れで、
どのお宅に行っても、子ども達にも親にも、お菓子は大皿にドンと乗せて、
適当に食べて~というスタイルだったのです。
子どもが横で遊んでいたりして、お菓子を味わって食べる雰囲気でもないので、
大皿でいいのに~と思いましたが、
彼女のことだから、おもてなしの心を大切にしたいという気持ちだったと思います。
そんな感じで、全てのことに完璧で非の打ちようがない。
気になったのは、彼女のお子さんにチックが出ていたんです。
完璧な親ほど、子どもにも完璧を求めますからね。
子どもはストレスを感じているのでは?と心配でした。
あの時の上司の言葉が思い出されました。
だからというわけではないのですが、私はこれまでのスタイルでたまに悪口も言うわけです。
誰にでも悪口を言えるわけではなく、ある程度、親しくなり、相手を信用してないと言えないわけで、
悪口を言える仲になると、心の内も吐き出せるようになってくるのです。
彼女は優しく、話をちゃんと聴いてくれるので、ケン太の不登校のことなども全部、包み隠さず話をしました。
すると彼女も少しずつ、自分の胸の内を話してくれるようになりました。
「悪口になるけど言っていいかな?」と前置きしたり、
悪口を言ってしまった後に、「悪口、言っちゃった。いいよね?」とかね。
彼女の罪悪感がほどよく剥がれていったように思います。
ずっと誰にも言えなかったという悪口も吐き出してくれて、
私達の距離はぐんと縮まりました!
今では、職場のパート仲間だけで密かに会って、
正社員の悪口を思う存分言って、皆で発散しているようですよ。
いや、いや、罪悪感ゼロになった?
でも、よかったです
良い人って何?笑
結局は自己満足なのかな。
嫌われるのが怖いだけだったりね。
不登校の子の親って結構、良い人が多いんですよね。
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良い人もほどほどに。
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