54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

7/13続ショパン 本の返却日①マルセイユ

2010-07-13 22:26:53 | 欧州旅 思い出…

この2週間 CD「ショパン大好き」と「練習曲」を聴きながら 一緒に借りた本
「ショパンを廻るパリ散歩」と「ショパン紀行」を少しづつ読んでいた
どちらの本も写真がきれいで、あっちを見たりこっちを見たりしていたが
今日じっくり読み出したら、ここに何を書くか?時間がかかり過ぎて難しい

「ショパン紀行」を読むと、私が一人旅で行ったマルセイユ、チェコのカルロヴィヴァリ
パリのマドレーヌ寺院などが出てきて、そこでのショパンが浮かんでくる
18回の一人旅で撮った1万枚の写真は整理してアルバムになっているが見る機会は少ない
こんな時、マルセイユの事など思い出したくてアルバムを開いたら、またまた脱線
これもブログに載せようか? と迷う 欲張りが始まってしまった

本の内容を後回しにして写真を載せることに 
軽量でズームのないコンパクトカメラで撮った写真だが、アルバムは行程順になって
いるので、次々思い出され満足している それをスキャンした写真はかなり不満足だ
実は私がブログを始めるきっかけは「海外旅行の記録」を少しずつ載せようと思ったことだ
その全体像が纏れないでいるうち、4年も過ぎてしまった
こんな機会に一部の切り取りでその旅行の一端を載せるのもいいかと
(最近多くの方にこのブログを見ていただいているので、何をどう書くか考えてしまう
自分の日記代わりに書いておこうと思っているのだから気負わず、つれづれに…)
アルバムを見ると載せたいものが広がってどんどん増えていく

マルセイユに、ショパン(29歳)はマヨルカ島を追われるように病身で着いた
殆ど外出しなかったが唯一、ノートルダム・デュ・モン教会を訪れた
2ヶ月の滞在でかなり回復し、その間に2週間のジェノバ旅行もできた

私は2000.5.31~6.23 (24日間)オランダ、フランス、スイス、ドイツの一人旅をした
ブリュッセルからマルセイユへ飛行機で入り、中央駅そばのイビスホテルに1泊、
次の日は港のそばのメルキュールヴォーヴォーに1泊した
一日目にエクサンプロバンスへ行ってきた 翌日メルキュールで朝食中、目の前に
イフ島行きらしい船着場の看板が見えた フロントで確認すると15分で島に着くとのこと
出航時間も近く急いだ 9:00→9:15→1時間半イフ島滞在10:45→11:00
その後、12:09→13:08予定通りの列車でアルルに着いた ドイツ語圏はホテルの
予約はしないが、フランスではしておいたので行程が縛られた

ショパンが弾いたピアノとショパンも泊まったホテルメルキュールの朝食

左:メルキュールの私の部屋は北の安い部屋だが朝食はみな同じ所で同じ物、
中央:メルキュール外観 前の景色と朝並ぶ行商のおばさんの屋台の魚


左から マルセイユの高台から オペラハウス メルキュール前の旧港
《ここまで作るのに随分時間が掛かった 綺麗な写真でもなく続きは思案中、
折角やったので投稿することにはしたが… 》

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