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テラビックの減量治療についてなど C型肝炎治療について インターネットから

2013年01月08日 | 学会研究会報告新聞記事など
MSDのメール情報からの転載です。ペグイントロンについての情報が多いので、医療者向けなので一応参考までに
テラビックは半分量でも行けるってデータがちゃんと出てくれてきているようで、それが一番今回の中では、いい話かなあと思います。
治療効果を予測するには治療しての反応のスピードが一番確実ってのも、そうだなあって思います。

◆■今月のハイライト■◆
HCVジェノタイプ1bに対するC型慢性肝炎でテラプレビル(TVR)1500mg+ペグインターフェロン+リバビリン3剤併用療法による治療を受け、12週間が経
過した高齢患者を対象にその治療転帰を評価した。少数例ながらも有効性および安全性を検討した結果から、TVR 1500mgを含む3剤併用療法は高齢のC型慢性肝炎患者に対して安全かつ有用な治療レジメンの1つであることが示唆された。

[記事1]  高齢者C型慢性肝炎に対するテラプレビル1500 mg減量投与のパイロット・スタディ
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http://www.hepanews.jp/scripts/NewsJp.aspx?m=31&u=428&no=81&id=348#r348

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【2】 慢性C型肝炎のリバビリン誘発性貧血に関連するITPA多型を含む複数の因子

本研究の目的は、慢性C型肝炎患者においてペグインターフェロンα+リバビリン併用療法によるリバビリン誘発性貧血の発生を予測するモデルを構築することである……

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http://www.hepanews.jp/scripts/NewsJp.aspx?m=31&u=428&no=81&id=349#r349

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【3】 慢性C型肝炎患者の肝細胞がん発症リスクに対するペグインターフェロンα-2b+リバビリン併用療法の有効性:プロスペクティブ多施設試験

慢性C型肝炎患者の肝細胞がん(HCC)発症に、ペグインターフェロン(PEG-IFN)α+リバビリン(RBV)併用療法が与える効果は十分に確立していない。本研究では、PEG-IFN α-2bとRBVで治療した慢性C型肝炎患者を対象に、HCC発症を指標に治療転帰への影響を検討した……

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http://www.hepanews.jp/scripts/NewsJp.aspx?m=31&u=428&no=81&id=350#r350

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【4】 C型肝炎ウイルス-ジェノタイプ1感染患者のウイルス学的持続著効を予測するベースライン因子およびペグインターフェロン・リバビリンを併用した抗ウイルス治療による早期ウイルス応答(4週時):多施設試験

C型肝炎ウイルス(HCV)-ジェノタイプ1感染患者において、ベースライン時の予測因子および治療4週時のウイルス学的応答は、ペグインターフェロン+
リバビリン併用療法によるウイルス学的持続著効の優れた予測因子であることが報告されている……

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http://www.hepanews.jp/scripts/NewsJp.aspx?m=31&u=428&no=81&id=351#r351

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