肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

鞄の修理してみました

2008年08月31日 | その他

10年くらい使っている鞄。たくさんものは入って、出張や講演会の時もちょっとした取材とかパソコンの修理なんかもできるようにいろんなものが入っていたんです。
近所のスーパーにある靴屋さんにこれって、何とか治るかなあと持って行ったら、2万くらいで何とかなるかもって言われて、お願いしてきました。出来たのがこの写真。修理前が上で、修理後が下なんですが、くたって前に倒れていた鞄がちゃんと立つようになりました。色がハゲてたり、革がすれて破けてたところなんかも、補修してくれて、みちがえました。これで、また、つかえるなあと感謝です。

このおじさん、ものを大事にする人なんだなあと、以前鞄をちょっと直してもらって満足していたのでお願いしてみたんです。さすがですねえ。

夕張 福海鮮 甘エビ天丼 たべてきました

2008年08月30日 | 肝臓センター

あいさつ回りにいった途中、夕張でお昼ご飯と思って、探していたら見つけたのですが、甘エビって天丼になってることはないとこれは、食べてみましょうと食べてみたら、しっぽまで食べられる固さでおいしかったです【食べない人も多いかと】。

夕張などあいさつにいってきました

2008年08月30日 | その他
先日、夕張の村上先生と立花先生にあいさつにいってきました。連携をしてくれて、患者さんを診ていてくれるのでとても安心です。村上先生は、話していて元気をくれるような感じで、患者さん方も元気になってくれるって感じがしましたし、立花先生は、やさしく、ゆったりした感じでいいなあと思いました。日ごろ顔を見ることがないので、こうやって、会いに行くと、より患者さんを大切にしてる先生方だなとうれしくなりました。私も頑張らないとーって、思います。

札幌では緑愛病院の近くのほし内科消化器クリニックのほし先生、札幌徳州会の吉崎先生も会えて、患者さんによくしてくれているのが伝わってきて、よかったです。

第10回北海道肝血流動態イメージ研究会

2008年08月23日 | 学会研究会報告新聞記事など
美唄奈井江の講演会の後に出席してきたので全部は聞かなかったのですが、MRIの進歩はすごいですねえ。腫瘍の診断がより簡単になる感じがして心強かったです。
中でも、造影剤を使用しなくても腫瘍の存在が見つけやすくなる撮影方法が検討されていることなどは、放射線科の先生の執念が感じられて、これからが楽しみでした。MRIはなかなか、どこの病院でも導入できるというものではないですが、連携しながらとることは可能になってきているので、これからが楽しみです。

こういう研究会って、他の病院の先生方やスタッフの方にも会えるので、それも楽しみの一つになっています。

美唄 奈井江 医療講演終わりましたー

2008年08月23日 | 医療講演やイベント

午前に美唄、午後に奈井江で医療講演をしてきました。話している内容はほとんど同じなのですが微妙に話している時間が違うってのは、不思議です。最後にギターでみんなと歌うというのもだんだんとなじんできた気がしてるのは、私だけでしょうか。

参加者は、美唄では30名くらい、医療相談7名、奈井江では20名くらいで医療相談が二名でした。地元の先生方にしっかりと見ていただいているようで、今の治療方針でとてもよいですよとお話ししたら安心して帰って行かれました。熱心に話を聞いてくれたのは印象的でした。司会の山口先生、小西先生にも本当にお世話になってばかりでありがとうございました。

美唄では、手話通訳の方も参加してくれて、ビデオを撮ってもらったのでまたDVDにして希望する方には配布したいと思います。

写真は美唄の参加者と右下が奈井江の会場の写真です。

美唄 医療講演行います 8月23日午前10時から

2008年08月22日 | 医療講演やイベント

医療講演を予定しています。来れる方は是非参加してください。歌の集いもちょこっとあります。ギターの弾き語りです。
美唄市民健康フォーラム 肝臓病医療講演会
日時 平成20年8月23日(土) 午前9:30開場~午前12:00

【医療講演】 午前10:00~午前11:00
 司会  市立美唄病院 内科 副院長 山口 修史 先生

『きっとかなう夢のために
  ー肝がんの不安が無くなる世の中を目指してー
  ウイルス性肝炎を取り巻く状況とその治療について』

 講師  札幌緑愛病院 肝臓センター所長
    肝がん検診団 団長 川西 輝明 先生

無料療養相談 講演会終了後行います。
また、B型肝炎・C型肝炎が治ったといわれた方でも、定期的な受診や治療が必要な場合もありますので、
是非、ご家族と一緒に、お気軽に聞きに来ていただければと思います。

場所 美唄ホテルスエヒロ 二階孔雀の間
住所 美唄市西2条南2丁目2の3  
電話 0126-62-2501
興味のある方はどなたでも(御家族の方も是非どうぞ) 参加無料!

お問い合わせ先
中外製薬(株) 電話(011)271-5311 担当:松田(まつだ)
主催/ 中外製薬(株) 道央肝炎友の会 中空知コスモス会
後援/ 美唄市医師会

奈井江町 医療講演有ります 8月23日午後2時

2008年08月22日 | 医療講演やイベント

医療講演を予定しています。来れる方は是非参加してください。歌の集いもちょこっとあります。ギターの弾き語りです。
奈井江町民健康フォーラム 肝臓病医療講演会
日時 平成20年8月23日(土) 午前1:30開場~午後4:00

【医療講演】 午後2:00~午後3:00
 司会  奈井江町立病院 内科 院長 小西 裕彦 先生

『きっとかなう夢のために
  ー肝がんの不安が無くなる世の中を目指してー
  ウイルス性肝炎を取り巻く状況とその治療について』

 講師  札幌緑愛病院 肝臓センター所長
    肝がん検診団 団長 川西 輝明 先生

無料療養相談 講演会終了後行います。
また、B型肝炎・C型肝炎が治ったといわれた方でも、定期的な受診や治療が必要な場合もありますので、
是非、ご家族と一緒に、お気軽に聞きに来ていただければと思います。

場所 奈井江文化ホール 1F 交流談話室
住所 空知郡奈井江町字奈井江町234番地24  
電話 0125-65-6066
興味のある方はどなたでも(御家族の方も是非どうぞ) 参加無料!

お問い合わせ先
中外製薬(株) 電話(011)271-5311 担当:柏葉(かしわば)
主催/ 中外製薬(株) 道央肝炎友の会 中空知コスモス会
後援/ 空知医師会

時間の壁進まぬ提訴 道新生活面 薬害肝炎 8月22日朝刊 

2008年08月22日 | 肝炎救済に関連して

道新の方に薬害肝炎の北海道の現状が書かれていました。説明会も紹介されていましたね。是非、みんなで薬害をきっかけに薬害以外の肝炎の方が救われるよう運動を大きくしていきましょう。

小樽医療講演終了 29名参加

2008年08月22日 | 医療講演やイベント

小樽での医療講演が終了しました。29名の参加で、医療相談が8名と相談の方が多かったのが印象的でした。
今回は、健診の結果、ウイルス性肝炎が心配というかたが多かったです。いろんな肝炎がありますし、その都度専門医にかかれるということもないと、不安が募っていたようでした。安心して帰って行ける方が多かったのでよかったです。

最後のギターと弾きながらみんなで歌うのも、楽しく過ごせたと喜んでくれるかたも多くてうれしかったりします。

土曜日は美唄奈井江です、一人でも多くの人の不安が取り除かれますように。。。

第81回日本超音波医学会 ニュース

2008年08月20日 | 学会研究会報告新聞記事など
2008年5月23日から神戸で行われた第81回日本超音波医学会で、肝がんに応用可能な研究成果が報告されていました。

強力収束超音波治療(High Intensity Focused Ultrasound Therapy : HIFU)っていう、超音波を集中することで熱を発生させて腫瘍を凝固する治療法です。経皮的な治療では、針を刺す必要がありますが、この治療では針を刺すことなく治療をすることが可能です。しかし、肝臓は肋骨に囲まれている部分が多いので、そうなると、肋骨が邪魔をするため、すべての部位の治療が出来るというものではないというのが現時点での問題点です。これも、工夫されていって、いつかはかなりの部分が出来るようになるのではないかと期待しています。陽子線などは、骨があっても可能ですが、装置にすごいお金と場所が必要なため、普及には壁がまだまだあるので、超音波の治療法がもっと進歩してくれたらと思います。
今回の発表では、肝がん患者さん10例にこの治療を行い8例が、HIFUのみで治療が完了できたということでした。

ガン検診について 肝細胞がんでは、3cm以下に診断がつけば、生存期間に影響がないというデータが出ていました。このデータは大垣市民病院の熊田先生らのもので、1989年から2007年に治療した肝がんの患者さんでのデータとのことです。解析方法は難しいのですが、3cm以内でみつければ、大丈夫って言えるようになると、患者さんも心強いと思われました。もちろん、肝がんが出来ない世の中になってくれるのが一番ですけどね。

薬害肝炎説明会 医療講演の記事 道南 函館新聞

2008年08月19日 | 肝炎救済に関連して

平成20年8月16日の函館新聞に、函館の患者会である、北海道肝炎友の会はまなす会の会長の川上さんの写真入りで記事が載っていました。一人でも多くの人が救われますようにがんばりましょう。

訴訟、患者救済の実情知って…薬害C型肝炎 来月7日に説明会
 血液製剤の投与などでC型肝炎に感染した患者が国などに損害賠償を求めた「薬害C型肝炎訴訟」の現状、肝炎患者救済の実情などの説明会が9月7日午後1時半から、サン・リフレ函館(函館市大森町2)で開かれる。薬害肝炎北海道弁護団(加藤丈晴代表)が主催。開催準備を進める道南の肝炎患者の会「北海道肝炎友の会『はまなす会』」(川上博史会長)は「説明会をきっかけに肝炎患者の救済につなげたい。肝炎患者を取り巻く状況も発信していきたい」としている。

 全国各地で行われた同訴訟の原告勝利判決を受けて、ことし1月11日、薬害C型肝炎患者の救済内容などを定めた救済法が成立した。ただ、救済の条件には、医療機関のカルテや医師の証言などハードルが高く、実際はごく一部の患者をのぞき、ほとんどが治療費などを賄う給付金を請求できない状況という。

 道内では弁護士らが患者救済に立ち上がり、3月に弁護団を結成。電話相談や救済法に基づいた給付金請求の手続きの支援を行っている。

 説明会は救済法の条件に漏れた患者にも救済の道筋をつけるのが狙い。札幌緑愛病院肝臓センターの川西輝明所長が、ウイルス性肝炎を取り巻く状況や治療方法について講演し、同弁護団の加藤代表や、東京弁護団の弁護士が救済法の内容や訴訟の現状について説明する。原告団の一員として裁判に臨んだ患者の体験報告や個別相談会も予定している。

 川上会長は「肝炎に感染していなくても、医療機関で出血を伴う手術や輸血経験のある人、一般の人にも参加してほしい」と話している。参加無料。希望者は直接会場へ。問い合わせは川上会長TEL0138・73・8102。(鈴木 潤)

8月21日木 小樽にて医療講演します

2008年08月18日 | 医療講演やイベント

小樽健康フォーラム
【医療講演】 午後6:30~午後8:00
 司会  板谷内科胃腸科医院 院長 板谷 晴隆 先生

『きっとかなう夢のために
  ー肝がんの不安が無くなる世の中を目指してー
  ウイルス性肝炎を取り巻く状況とその治療について』

 講師  札幌緑愛病院 肝臓センター所長
    新発寒ファミリークリニック肝臓内科 川西 輝明 先生

歌の集いもちょこっとあります。ギターの弾き語りです。

無料療養相談 講演会終了後行います。
また、B型肝炎・C型肝炎が治ったといわれた方でも、定期的な受診や治療が必要な場合もありますので、
是非、ご家族と一緒に、お気軽に聞きに来ていただければと思います。

日時 平成19年2月28日(水) 18:30~20:00
場所 小樽グランドホテル  4階 「グランドホール」
住所 : 小樽市稲穂1ー4ー1 電話 :0134ー25ー1515

お問い合わせ先 シェリング・プラウ(株) 電話:090-1587-3158 担当:薄井(うすい)
共催/ シェリング・プラウ(株)  肝がん検診団 
後援/ 小樽市医師会 道央肝炎友の会

機動戦士ガンダム プラモデル作り

2008年08月17日 | 映画 模型 プラモデル

久しぶりに機動戦士ガンダムのプラモデルを作りました。1/100の大きさで、ほぼすべての動き、合体変形が実現しているのにびっくり。足の裏のパーツも、指はもちろん。コアファイターという変形する戦闘機が、写真上の左ですが、これが、ミサイルの部分が変形したり、キャノピーの部分が設定通開閉したり、ツバサも設定のような長さになるという、これ、知ってる人ならびっくりするようなギミックです。写真上右は、変形に伴い、尾翼が収納するギミック、コレが一番難しいと思われていたのですが難無く実現されているではないですか。
このほかにもコアファイターが変形するときにコックピットの部分が90度回るのですがコレも実現していました。写真の中央に、コックピットが開いているところとっているのですが、これも、忠実に再現されていて、びっくりするものばかり、プラモデルの世界には、不可能を可能にする世界がかいま見れてとてもうれしくなります。
出来ないといわれていたことが、一つずつ実現してるんです。感動しています。

ちなみに、写真は、私が作ったガンダムです。最初目が細かい部品見えなくなっていたのですが、やっているうちに見えるようになってきました。リハビリは大切ですねえ。手先が器用なのはプラモデル作りのおかげと本当に思います。