肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

シャア特集 サッポロファクトリー

2013年04月28日 | 映画 模型 プラモデル
 
 
 
 
 
 
ゴールデンウイークのサッポロファクトリーでは、ガンダムの人気キャラクターのシャアにちなんだ展示がされていました。
シャアザクの実物大の模型もあり、やったあって、喜んでいたのは私だけではないって感じでした。

2013年 遠軽 北見 肝がん検診予約受付中

2013年04月26日 | 肝がん検診
2013年 遠軽 北見 肝がん検診予約受付中
肝臓病が気になる方、一度も肝臓の専門医に診てもらっていない方も受診されることをお勧めします。
○対象 
本来の肝がん検診では、肝癌になりやすいと言われている
B型肝炎ウイルスを持っている方(HBVキャリア)
C型肝炎ウイルスを持っている方(HCVキャリア)
特に落ち着いているからと受診されていない方や治ったからといわれている方や
肝臓専門医の診察を一度も受けたことのない方は
是非受診してください。
肝臓病のある方
過去に肝臓病になったことのある方
輸血や血液製剤を使用したことのある方
肝臓病の家族がいたことがある方
を中心に受診を勧めています。

3.オホーツク 遠軽肝がん検診 4月18日木から受付開始
○検診日 2013年5月18日(土)午前9時~午前11時まで
○検診場所 遠軽町保健福祉総合センター げんき21
 住所 紋別郡遠軽町1条通北1丁目
 電話 0158-42-4813(場所の確認用のものです、問合せには使用しないで下さい)

4.オホーツク 北見肝がん検診 4月18日木から受付開始
○検診日 2013年5月19日(日)午前9時~午後1時まで
○検診場所 美山地区住民センター
 住所 北見市美山町37番地4
 電話 0157-31-5963(場所の確認用のものです、問合せには使用しないで下さい)
○検診費用 対象者 6000円
○検診内容 問診、採血、腹部エコー、肝臓専門医による療養相談 

申し込み締め切り 2013年5月8日(水)締め切り後は電話でご相談ください。留守電に連絡先を入れて下さい。
 受診のお勧めの封書が送られた方は返信ハガキで、そうでない方はお電話にてご連絡ください。留守電にて対応しています、平日の日中に連絡の取れる電話番号とお名前を録音下さい。
のちほどこちらからご連絡いたします。
 お問い合わせ先 肝がん検診団 事務局
  電話番号 011-350-1008
  受付時間 午前9時~午後5時 留守番電話対応(月土日祝日休み) 
 折り返し受診時刻などの記載した予約票を発送します。万が一5月16日木までに届かない場合には事務局に再度お電話ください。
 
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肝臓医療講演 4月20日土 肝がんの陽子線治療 大成功!

2013年04月23日 | 医療講演やイベント
2013年4月20日土に行った粒子線の医療講演
裏話的な話も聞けてとても勉強になりました。最終的に130人を超える方が来てくれて、席がぎりぎりでちょっと焦りました。でも、いっぱいの話がきけて、よかったです。また、個別の相談も寺嶋先生のご厚意で実施することができて参加した皆さんもさらによかったと思われました。
寺嶋先生自体もみんなに聞いてほしい話がたくさんあってと、盛りだくさんにしてくれたとのことで、本当によかったです。
今回の講演の内容を聞きながらメモですが皆さんにお送りします。
相変わらず誤字脱字内容間違いあり得ます、また専門用語もそのままなのでわかりにくい点もあるかもしれませんが、ご了承ねがえれば幸いです。
 
第1部は川西が担当して、療養のこころがまえと内科的な治療の進歩などについて話して、ギターでみんなと歌ってリラックスしていただきました。
 
2部 北海道大学の陽子線治療
    次世代の世界標準を目指す最先端プロジェクト
 北海道大学大学院医学研究科 放射線医学分野 清水伸一

高速CTによる肺がんの動き ずいぶんとずれるので動く物を狙い撃ちする治療が北大ががんばっている。
肝臓癌を放射線で治すのが以前は相手にされていなかったが、いまは、治療光が認められるようになってきた。

健康保険 先進医療関連の実績
 体幹部定位放射線治療健康保険認可申請をしてきた。北大でやっていることがたくさんある。
X線 治療に使う 深くなると線量が下がるが
陽子線は深いところでぽんと上がる腫瘍の後側にはいかない。

小児の難しいところでの治療
全能全脊髄照射 陽子線が望ましい

スポットスキャニング照射法 いままでは散乱体照射法
今までの方法ではできなかったが動体追跡を合わせることで可能になる

1000億円が30人の科学者に分配されるBigな国家プロジェクトだったが
仕分けで1回ゼロになって半年して30億円もらえた、普通は70億円(H2ロケット1回分、豊平橋)
でも、これではできないので、いろいろと検討したと。
名古屋で215億円だった
小さくして安く作った。効率がいいので加速器も小さくできて、165トンだった重さが100トンくらいでできる
30mから23mになった。
小型化も切望されていた。病院内における大きさになってきた。メイヨークリニックやセントジュードホスピタルとの契約も成立した。

スポットスキャニングの重複照射なども解決が必要

肝臓腫瘍に対するスポットスキャニング照射
何とかかけないですむエリアなどを守りながら

2014年3月治療開始予定
健康保険がまだ通っていない。先進医療でできる。10人の治療をしてから申請ができる。

質問 金マーカーは取り出せるのか 取り出せませんがトラブルは無いとのこと

 
3部 粒子線治療による新たな肝がん治療の戦略
    最先端医療から実地医療へ 
 兵庫県立粒子線医療センター 寺嶋 千貴(かずき)

血管造影による治療を専門にやってきてた。限界を感じ、粒子線治療の話があり、こちらに移った。
陽子線、重粒子は炭素線

肝臓癌の治療効果はすばらしい

粒子線治療は世界に40弱ある
日本に陽子線7カ所、重粒子3カ所 兵庫は両方がある。9施設がある。
非常に大きい施設 古いのと二つあるのと
1日100人から120人 280億円かかってる 11年前?
年間700人の患者さん 2012年度関西圏が409人、北海道7人

肝臓癌は、120から130人 陽子と炭素線のどちらがいいかの確認を今している。
荷電粒子を加速して打ち込む

定位放射線治療は全体に当たってしまうが、陽子線炭素線はまわりには少ない

そろえてX線や陽子線、炭素を照射したら、炭素が2~3倍の効果がある。
血流の少ない癌には炭素がいいかも
肝臓癌については同じ効果

粒子線適応疾患
頭頚部腫瘍

骨軟部腫瘍
肉腫
仙骨脊索腫

肝臓癌
前立腺癌

適応外は
広範な照射範囲が必要なもの 15cm以上は難しい。
進行食道癌
進行肺がん リンパなども当てたいので

臓器移動の大きい腫瘍
乳がん かえって放射線の方がいいかも固定がしずらいため
消化管癌 胃、小腸、大腸、直腸
膀胱癌

なかにし礼さんは非常に少ない例 問合せがたくさんくる

粒子線治療の実際 いろんな部位の腫瘤がよくなっている例が示されました。膵癌もありました。

スペーサー留置術
当てたら困る場所 神経や腸管
ゴアテックススペーサー留置術
大網充填術

肝臓癌の特徴
多中心性発がんを起こしやすい
門脈、肝静脈腫瘍栓を生じやすい

定期検査の必要性
5mm,7,5mm、11mm、17mm 3ヶ月おきにこのくらいのサイズアップ

2cm以内で97%なおる 9ヶ月は猶予がある
40いかはMRI、超えるとCTとMRIを3ヶ月おきに交互

日本はいろんな治療があり技術が高い、海外は偏りが多い
RFA 3%の再発はあるが繰り返しできる 2cmいかは手術と同等

コンセンサスに基づく肝がん治療アルゴリズムが受け入れられている

2001年から2009年364人治療して局所制御率は2年以上再発が無かったらなおる。97%
消化管が近い(94%)か遠いか(97%なおる)で成績が違う 1cm離れるかどうか
4cm超えるかどうか 

カテーテルでの完治は10%、粒子線は80%と話している。
肝がんでは、陽子と炭素に治療効果に差が無い

費用は、陽子が30億 炭素は130億作るのにかかる
治療2ヶ月待ちになっている。兵庫の場合。鹿児島も福井も2ヶ月待ちになってきている。1カ月を超えてきている。

治療効果
副作用を含めた評価 生存率
切除可能な場合の生存率とそうでない場合の生存曲線つくったら全国の成績と比べると切除のデータより上にある。いいということ。背景違うので比較はできないが勝っていると言えるのではないかと

RFAの治療効果とは一致している。
副作用は、肝臓ではほとんど問題ない
皮膚の副作用 黒く変色してくる。軽減する工夫がいまされてきている。
肋骨が骨折しやすくなる。100人で3人くらい1年後に起こっている。

門脈腫瘍栓は長生きが難しい 治療しなかったら3ヶ月といわれる。

局所制御率は高い
対象が広い 肝予備能が悪くても可能な場合がある
存在部位の依存が少ない
血流や分化度への依存少ない
治療期間中の体の負担が少ない
合併症が少ない 肝臓癌の場合
複数回の治療が可能 同じ場所は当てれないけど X線では広く当たっちゃうので難しい

粒子線が不可能な場合
予備能が非常に悪い
以前にX線治療を受けている場合

粒子線治療の欠点
局所再発時の治療が少ない RFAも血流などが制御できない出血が止まらない可能性が有る。
外科も難しい癒着などによる
TACEしかないという形になってくる
手術ができるならやっぱり手術、小さいならRFA できない場合は考えられる

粒子線治療の適応
手術(外科やRFAなど)のできない人が適応

ヘリウムもいいとこ取りになるかと研究されている

粒子線でしかできない腫瘍がある
陽子線と炭素の施設比は5:1くらいでいいのでは無いかと思うとのこと。

1時間半の長時間、話したいことをしっかり話したかったと先生の言うとおり非常に肝がんすべてを網羅しているようなまとめもあり勉強になりました。
粒子線について知ってもらう機会を引きつづきつくって行けたらと思いました。
 

肝臓医療講演 4月20日土 肝がんの陽子線治療 道新にものりました

2013年04月17日 | 医療講演やイベント
 
 
肝臓医療講演 in 札幌
きっとかなう夢のために 肝がんの不安のなくなる世の中を目指して

肝がん治療はこう変わる
 北海道に世界一の陽子線治療施設が誕生!?

1部 B型・C型肝炎治療と肝がん治療のこれまで 内科治療 20分
 札幌緑愛病院 肝臓センター 川西 輝明 司会進行かねて

2部 北海道大学の陽子線治療
    次世代の世界標準を目指す最先端プロジェクト 20分
 北海道大学大学院医学研究科 放射線医学分野 清水伸一

3部 粒子線治療による新たな肝がん治療の戦略
    最先端医療から実地医療へ          60分
 兵庫県立粒子線医療センター 寺嶋 千貴
  
日時 2013年4月20日土 午後1時開始 午後3時まで
場所 アステイ45

問い合わせ先 グラクソ・スミスクライン(株)
電話080-6861-4592 担当:古川

主催 グラクソ・スミスクライン(株)
後援 北海道肝炎患者対策協議会 肝炎友の会はるにれ会
2013年4月17日の道新朝刊の生活面にも載せていただけました。

北海道では受けられなかった治療が受けられるようになるという意味でも患者さんの期待は強いので是非お聞き下さい。
 
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2013年 えりも86名 帯広60名 肝がん検診終了

2013年04月14日 | 肝がん検診
 
2013年 えりも86名 帯広60名 肝がん検診終了 2013.4.14作成4.15更新
えりも町での肝がん検診が終了しました。朝午前8時から午後4時まで、みんながんばりました。幸い明らかな肝がんの方はいませんでしたが、半分はB型肝炎がらみの受診の方で、B型肝炎訴訟の相談をされた方が20人近くいたので受診者の方にはとてもいい形で行うことが出来たと思います。
道新の浦河支局のかたも取材に来てくれて、保健師さんたちも3名参加して地域の方々に声かけをしてくれてとても助かりました。来年もまた充実した検診ができることを期待して頑張ります。
写真の他にはあと5名スタッフがいました。

翌日の帯広では、朝9時から会場設営、その後9:30から受診者受付でした。63名の予約で、60名の方が受診してくれました。
B型肝炎訴訟の相談も15名くらいいて、非常に有意義な検診となったと思います。明らかな肝がんの方はいなかったのもよかったです。治療へ進むことができた方もいました。

二日間の検診で100名をこえる検診ができたことは、非常に意義深いことです。いままでフォローした方がいい数年ぶりの受診となった方も多く、地元の保健師さんや新聞記事など様々な取り組み肝臓病への関心の高まりが今回の受診者数の増加につながったと思われます。
最後に長い時間の検診となりスタッフの方々もその意義を実感して取り組んでいてくれていることは本当に有り難いです。

 
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田中旅館の貝御膳

2013年04月13日 | 
 
 
今年も田中旅館で貝御膳をいただきました。おいしかったです。一人用のおひつがとてもいい感じでした。茶碗を汚さずおひつでいただいた人が数名いました。下の方は貝が苦手な人用にステーキにしてくれた物です。

札幌の朝 ヒヤシンス クロッカス 薄氷 家の周りの雪

2013年04月11日 | 花、植物、風景
 
 
 
 
まだ雪が降ったりしていますが、クロッカスやヒヤシンス、チューリップなどの芽が雪解けのところから出てきています。散歩の雪解け水のところは朝薄氷があったりします。家の周りの雪も大分解けてきました。

テラビック1周年学術講演会 仙台

2013年04月09日 | 学会研究会報告新聞記事など
テラビック1周年学術講演会 仙台 週末の悪天候ながら無事往復できました。ラッキーだったみたい。

聞きながらのメモなので、毎回のことですが誤字脱字、内容の間違い有りますのでご了承下さい。
要はテラビックは半分にして一日二回投与でも大丈夫そうだってことで、そうすると副作用も少なくて日本人向きってことがちゃんと確認出来たってことかなと思いま
す。もっと少なくても大丈夫そうな人がいるってことも念頭に置く必要がありと思いました。

全例調査 6941例2011.11.28から2012.11.22、登録のみで現在
登録患者数は7000例を超えていた。
55から65才が4割強
Hb13以上が75%くらい

前治療なしが38%
陰性化率は 4週で88.9%が陰性化
重篤な副作用が 30.32%であった 副作用全体は90%こえる
引きつづき月度報告する

講演1
司会 東北大学皮膚科 相場教授
演者 鳥居 秀嗣医師(社会保険中央総合病院皮膚科部長)
宮崎県内は重症がなかった。

一般的な薬疹よりも立ち上がりが早い1週目に出始めること1月目ぐらいにもう一山くる。これが、治験でのデータだった。

中間集計 実臨床での報告一番多いのは薬剤性の皮膚症状

SJS TEN(中毒性表皮壊死融解症) DIHS
多型紅斑

Stevens-Jhonson症候群
重要の粘膜疹皮膚の紅斑、びらんや水疱が体表面積の10%未満がTENとの区別。

薬剤性過敏症症候群DIHS
カルマバゼピン(テグレトール)などに多い。

いまのところ、3例が重症だった。死亡が1例あった。
2ヶ月までは注意してみて欲しいと テラビック中止3例、三剤中止7例、

投与初期に出て1回改善して、そのあと再度出て重症化してる。グレード2以上は皮膚科に連携する。

目の周りが抜けてる(紅斑が無い状態)感じ薬剤性に特徴的
悪くなる場合はどんどん皮膚が壊死し出す致命的な病気になる。

薬剤性過敏症症候群
マイザーから多型紅斑となりデルモベート軟膏とロコイドクリーム顔
確定診断では白血球分画で好酸球、異形リンパがふえたりする
HHV-6 IgGの抗体価をペア血清で検査する
ステロイドの急激な減量は重症化する。
アロプリノールを飲んでいると注意が必要かと 三剤の後に出る場合に特にと言っていた。

重篤な皮膚症状は5.5%358例/6467例であった。

質問 亀田総合病院の先生から grade1の時点で皮膚科受診させている。中止基準はどうなのか
できる場合があるので、すぐやめるという形にはしていない。密に連絡をして欲しいとの回答

講演2
大平弘正先生 福島県立医科大学消化器リウマチ教授
上野義之先生 山形大学医学部第2内科 消化器内科学教授

NS5A おそらくHCVの組み立てしてる

女性では40から60kくらいの人が多い、オーバーDOESだった可能性があるのではと
6割が2250だったが、最近は1500が全体の6割になってきている。

年間宮城山形それぞれで250件くらいだった。専門医が少なかったので、大変だったと

山形県全体で通院中は C型で3036人 キャリアとしてみると6480人くらいらしい
半分くらいは来ている、来てない人を治療へつなぐには

減量してもRVRはかわらない、中止が少ないことがあるのだろうと

講演3
座長 下瀬川徹先生 東北大学消化器分野 教授
演者 熊田 博光先生 虎の門病院 分院長
治験81例 承認後232例(1500mgが53%)
治験より無効例での効果が高かった 34%から71%であった(えーそんなに違うのお 心の叫び)
あ、30例ではじめて最終的に14例になってるなかでも10例のSVRだから、どうなんだろう。。。
IL28bなおりにくいけど治る人もいる。

女性は、3剤では2剤よりは効く
フィブロスキャン 14以上が肝硬変

今回は市販後の方が治験より上回った 副作用対策ができて完遂例が増えたことが効果を高めたのだろうと

2250で用量比較試験が無かった薬だった。
虎の門で少量(1500を1日2回に分ける)でやってみたら全く差が無かった。

いま、おくればせながら1500の二回投与でのランダマイズスタデイをしてる。
6週目で1500は貧血の進行が止まる、2250は下がり続けた
腎機能悪化はほとんど出なかったと。減量でやることでの安全性と効果の確認ができてきたと言える。

皮膚病変血中濃度と関係する
ステロイドを使っても使わなくても治療効果には影響が無かった

尿酸値が上がる人には、3日目くらいからアロプリノール(ザイロリック)を内服させて下げている。
皮膚病変が出やすいかどうかについては、多いとは言えなかった。

うつとの関係 8週までつかえればいいと考えてうつになったら、βとリバビリンに切り替えればいい。
使いやすくしていく工夫がだんだんとわかってきていてよかったです。

今日のソックス 眠いの

2013年04月08日 | 動物
 
 
 
帰ってきたときに、わんわんって吠えてる声が聞こえるからどこにいるんだろうとのぞいたら、なんと、布団にもぐったまま顔だけだして吠えていました。
オイオイって感じですが、そのまままた眠りに、もう布団から離れないらしいです。散歩の時は、寒くてもどんどん行くのにねえ。

2013年度 肝炎友の会 はるにれ会 総会・交流会のご案内 会員じゃない方も参加OK

2013年04月08日 | 患者会
2013年度 肝炎友の会 はるにれ会 総会・交流会のご案内
とき:2013 年4 月29 日(月・祝)12:00 ~ 15:00
※総会終了後、交流会を行います(13:00 開始予定)
ところ:ホテルポールスター札幌
札幌市中央区北4 条西6 丁目
JR 札幌駅南口より徒歩5 分(北海道庁北向かい)
TEL:(011)241-9111
会費:4,000 円(ソフトドリンクお代わり自由)
申込・準備の都合がございますので、恐れ入りますが、
4 月20 日(土)までに連絡をお願い致します。コメントいただければ友の会の方に連絡します。
会員じゃない方も参加可能ですので、是非興味のある方は参加下さい。
気持ちが元気になれる方がたくさんいますー。川西のギターの弾き語りもありますヨー。
 

肝がん検診助成のお願いとミニ勉強会 苫小牧 白老 せたな 乙部 厚沢部 上ノ国 江差編 修正

2013年04月02日 | 肝がん検診
 
道南地区 肝がん検診助成要望とミニ勉強会いってきました。
25日火曜日手術がちょうど無かったので、検診地区の周辺の自治体の保健師さんたちへ肝がんゼロを目指せる時代になったことを伝えたくて突撃勉強会に行ってきました。肝がん検診の助成制度の実現と周知もお願いしてきました。苫小牧で3名、白老2名、せたな7名と、各地の保健師さんたちが熱心に勉強してくれました。肝がん検診自体、ウイルスキャリアを中心とした検診の位置づけで行ってきましたが、最近脂肪肝炎や肝臓専門医のチェックが受けられる検診として活用する意義が高まってきていることから脂肪肝の患者さんなども積極的に検診に呼びかけてみたいという声も聞かれました。せたなの肝がん検診の再開を検討していくことになりました。
今回の走行距離は500k超えでしたー。うー北海道広い。

肝がん検診の助成については実現はすぐは難しいということがおおいのですが、住民の方が肝がん検診を知ってくれて受けたいと言ってくれる中で助成の声が高まって
いくと実現する可能性が高まると期待して行きましょうと話してきました。
27日は道南地区を回ってみようと思います。
肝がんの不安がなくなる人が増えますように。

さて27日木曜日
今回は、道南の患者会はまなす会の会長であり、北海道肝炎患者対策協議会の会長でもある川上さんと乙部町で待ち合わせして回ってきました。
今回も、28日木時間がとれたので日帰り強行軍ですが、札幌から道南の乙部、厚沢部、上ノ国、江差と回ってきました。走行距離は約700km。翌日外来があるので帰ってこないとならないので、なんとも体が持つのかと心配していましたが、以外と若いのね私って、自分を褒めつつ行ってきました。

26日火は当直明けで、振返るとしんどかったですが、今回は朝6時過ぎに出発してみました。朝は強いので明るい中運転できてよかったです。それにしても札幌と道路には雪はなく走りやすかったです。4時間くらいで乙部町に到着、乙部町役場で保健師さんを訪ねたところ打ち合わせで不在、午後帰りに寄ってみますってことで、次の厚沢部町へ、厚沢部町では渋田町長にも面会ができ、助成制度も含めて肝がん検診をどんどんやって欲しいって話になり、今回は江差では無く厚沢部でやることになりました。違う地区で行うことで掘り起こしができる点が非常に意義があると思われます。江差などの他の地区からのアクセスもとても便利な場所だってことを知りました。うまくあつまるといいかなと、厚沢部では4人の保健師さんにお話を聞いてもらうことができました。脂肪肝炎もフォローが必要となってきていることからできるだけ多くの人を検診につないでいきたいと行ってくれたので、渡島檜山地区で100人こえの検診が実現されるかもしれません。頑張らないとって感じでした。

そのあと、上ノ国と江差に伺って二人ずつ計4人の保健師さんに話を聞いてもらいとても勉強になったと言ってもらえてホっとしました。(社交辞令もあるだろうけど。。。)助成制度も何とか検討して下さいってことで伝えてきました。江差では檜山管内の保健所にも挨拶に行ってみました。そしたら、ちゃんと肝炎ウイルス検査のすすめのオレンジののぼりが玄関に立ててあり、川上会長とともに感動していました。いろいろな取り組みがなされてきていること心強いです。もっともっと多くの患者さんが救われますように、引きつづき頑張れる範囲で頑張っていきたいと思います。
 
 
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