肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

三猿パフォーマンス in 北海道大学 毎日新聞

2013年07月30日 | 肝炎救済に関連して
 
7月28日北大で行われた医療講演で、三猿パフォーマンスが行われたのが毎日新聞の記事に載っていました。みんなで参加してきました。12,000人以上になる記録になりそうなんですねえ。

 
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地下歩行空間の三猿パフォーマンス、ギネスに申請してくれるそうです

2013年07月29日 | 肝炎救済に関連して
なんと7月28日の地下歩行空間の三猿パフォーマンス、ギネスに申請してくれるそうです。
 
2013年7月28日日におこなった、三猿パフォーマンス。参加登録に間に合わなかったので、駄目かなあと思いつつ、日本肝炎対策振興協会事務局にメールをしてみたところ、当日の撮影した写真で25名いたので申請をしてくれることになりました。最終的に何名で登録されるかはギネスの判定になりますが、みんなの行動がギネスにまで届いたってことはとてもうれしいことと思いました。
事務局の方の親身な対応にはとても感動させられました。これからも頑張っていきましょう-。

肝炎ウイルス検査のお勧めテイッシュ配りに参加した方々へ呼びかけてやった物ですが、みんなでポーズをとっているとき、歩いている方々も何人か一緒にポーズをとっていてくれたのが何とも癒される光景だったと参加者の方に言われました。みんなが楽しく参加しながら肝炎の事を知っていってくれるようなこういう取り組みは本当にいい物だなあと思いました。

事務局の方から以下のメールをいただきました。優しいメールだなあと思いました。
お写真の再確認有り難うございました。25名おられたのでしたら申請可能でございます。
24名とのことでしたのでせっかく実施頂きましたのに
申請に至らないことを残念に思っておりましたが、一安心致しました。
お写真を拝見し、皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。

早速お預かり致しましたお写真でギネスに申請致します。
何名認定されるかは、ギネスの判断となりますので、ご了承下さい。

知って肝炎プロジェクトこちらhttp://kan-en.org/

 
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2013年 第二回世界肝炎デー 三猿パフォーマンス 25名(26名)でした

2013年07月28日 | 肝炎救済に関連して
三猿パフォーマンス


2013年7月28日日本時間午前11時35分頃、みんなで三猿パフォーマンスをしました。角度の違う写真で25名でした。旗を持っている方は片手だけどカウントされたら、その他に26名、しかし、この写真で、ギネス申請できるかどうかは微妙です。基準の写真の撮り方とかあるみたいで、でも、思いは同じです。
肝炎ウイルス検査のお勧めテイッシュ配りと街宣の参加者は35名でした。たくさんの方々に来ていただき感謝です。
テイッシュ配り自体は500名近くの方に配ることができました。多くの方のご協力があり実現できたことと感謝しております。
肝炎友の会はるにれ会、B型が肝炎訴訟原告団、弁護団、薬害肝炎の方、肝がん検診団などが参加して下さいました。

 
 

この後、北大のギネス挑戦に参加もしてきました。

 
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三猿ポーズのギネス世界記録に挑戦! 北海道大学臨床講堂であります

2013年07月27日 | 肝炎救済に関連して
世界(日本)肝炎デーにあわせて、市民公開講座が北大で行われますがこのとき
世界肝炎デーの記念イベントの三猿ポーズのギネス世界記録に挑戦!
が実施されます。
是非みんなでギネスを実現しましょう。
日時 2013年7月28日日 13:00から15:30 ギネスに挑戦は14:00から14:30の予定とのことでした。
会場 北海道大学臨床大講堂
住所 札幌市北区北15条7丁目 北大病院となり

その前にテッシュ配りもね。
世界(日本)肝炎デー 肝炎ウイルス検査のお勧め街宣 in 札幌

世界肝炎デーに伴う、肝炎ウイルス検査のお勧め街宣を行います。
2013年7月28日日 午前11時から30分
場所 札幌駅前通地下広場 出口7番と9番の間
主催 肝がん検診団
後援 札幌市 北海道肝炎患者対策協議会
となります。たくさんの方の肝炎ウイルス検査のきっかけになりますよう、参加できる方是非お集まり下さい。
札幌市作成の肝炎ウイルス検査のお勧めのテイッシュを配布する予定です。
札幌市の後援をとって、広場が使えるようになりました。地下なので、暑すぎず寒すぎずで行動が出来るかと思います。
 
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肝炎ウイルスのお勧めのテッシュ届きましたー 7月28日日曜日配りましょうー

2013年07月26日 | 肝炎救済に関連して
 
 

世界肝炎デーに伴う、肝炎ウイルス検査のお勧め街宣を行います。
2013年7月28日日 午前11時から30分
場所 札幌駅前通地下広場 出口7番と9番の間
主催 肝がん検診団
後援 札幌市 北海道肝炎患者対策協議会
となります。たくさんの方の肝炎ウイルス検査のきっかけになりますよう、参加できる方是非お集まり下さい。
札幌市作成の肝炎ウイルス検査のお勧めのテイッシュを配布する予定です。
札幌市の後援をとって、広場が使えるようになりました。地下なので、暑すぎず寒すぎずで行動が出来るかと思います。
 
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第2回世界(日本)肝炎デーの取り組み in 北海道 2013年7月28日

2013年07月26日 | 肝炎救済に関連して
世界(日本)肝炎デー 肝炎ウイルス検査のお勧め街宣 in 札幌

世界肝炎デーに伴う、肝炎ウイルス検査のお勧め街宣を行います。
2013年7月28日日 午前11時から30分
場所 札幌駅前通地下広場 出口7番と9番の間
主催 肝がん検診団
後援 札幌市 北海道肝炎患者対策協議会
となります。たくさんの方の肝炎ウイルス検査のきっかけになりますよう、参加できる方是非お集まり下さい。
札幌市作成の肝炎ウイルス検査のお勧めのテイッシュを配布する予定です。
札幌市の後援をとって、広場が使えるようになりました。地下なので、暑すぎず寒すぎずで行動が出来るかと思います。
そのあと、北大で医療講演があります。

世界(日本)肝炎デーにあわせて、市民公開講座が北大で行われます。肝臓について最近注目の脂肪肝についての内容も有り、どなたが参加しても勉強になること間違いなしの内容と思います。

日時 2013年7月28日日 13:00から15:30
会場 北海道大学臨床大講堂
住所 札幌市北区北15条7丁目 北大病院となり

司会 坂本直哉 北海道大学病院 消化器内科
講演1 B型肝炎の正しい知識と治療について
    小関至 札幌厚生病院 消化器科

講演2 C型肝炎の治療
    ~肝がんにならないために~
    宮西浩嗣 札幌医科大学附属病院 第四内科

講演3 「○○さん脂肪肝ですよ」と言われたら
    大竹孝明 旭川医科大学病院 第三内科

講演4 肝がんの克服、根治を目指して
    中馬誠 北海道大学病院 消化器内科

共催 北海道大学病院 肝疾患相談センター
後援 厚生労働省、北海道、北海道医師会、北海道肝炎友の会

お問い合わせ 運営事務局 マイス株式会社(受付時間 平日 10:00から17:00)
郵便番号 060-0041 札幌市中央区大通東7丁目18-2 EAST7ビル5F
電話 011-280-8008 ファックス 011-280-4000 E-mail info@maice-co.jp
 
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世界肝炎デー 日本肝炎デー第二回の取り組み 国が行っている

2013年07月26日 | 肝炎救済に関連して
 
 
もっともっとたくさんの方に知っていただけたら有り難いです。21日も23日もプレイベントが行われていたんですねえ。ううう、リストバンド欲しかった。
同じ写真のせちゃった。修正しました。

北の味心 竹ちゃん 稚内での夕食

2013年07月23日 | 
 
評判のいいと言われるお店に行ってきましたー。
 
大根サラダ、海藻サラダ、もずく酢、ポテトサラダ、しめ鯖、つぶ、焼き魚(キンキだったかなあ)
 
宗谷の黒毛牛のサーロインステーキ、揚げ出し豆腐、枝豆、ジャガイモのしゃきしゃきサラダ(のような名前)
 
タコザンギ
おいしかったです。

枝幸27名 稚内12名 2013年肝がん検診終了

2013年07月21日 | 肝がん検診
 
 
枝幸稚内の肝がん検診が終了しました。枝幸が27名、稚内が12名の受診でした。
今回もB型肝炎の弁護士さんが無料相談に来てくれてよかったです。
今年は稚内の広報に載せることが間に合わず残念でしたが、来年は、枝幸でも町の事業として肝がん検診が取り上げられる可能性が出てきていることから、受診者数が増えることが期待されます。稚内についてもB型肝炎ウイルスキャリアの方の受診者数が多いことから、受診した方がいい方が潜在的にいることが推測されます。1人でも多くの方に受けてもらえるよう今後とも頑張りたいと思います。
今回も肝癌の方はいませんでしたが、治療につながった方がいい方が2名ずついたので、受診を勧めました。
治療への橋渡しとしての役割が今回もできていました。
高速道路が発達してくれているおかげで、稚内からの帰りは、5時間くらいで帰れました。早くなったなあー。
写真は枝幸でのスタッフ撮影と稚内の会場の様子です。
 
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原始人食が病気を治す 原始人ダイエット 試してみています

2013年07月20日 | 食事療法 ダイエット
 
このダイエットを今は試しています。っていうか、やっていくうちにこれになっていたことに気づいたって言う感じです。
肉断ちしたり、野菜だけにしてみたり、いろいろやったみたら、やっぱり、無性に駄目って言うものが食べたくなる。これって、からだが欲しがっているのか、依存的になっているのか不思議なんだけど。
ご飯とかパンとか麺類を少し我慢って感じでやってみたら、以外とできるようになっていて、いまは、これでやってみています。
書いてあるのが全て正しいってことでは無いとは思いますが、腸の働きや、栄養の吸収がいろんな側面で阻害されたりしていることがとてもわかりやすい。本来持っているはずの栄養がたくさん食べても役に立っていない感じがとてもしていたのでこれで一定納得できました。うまくつづけられたら、いろんな病気の食事療法に使えるかなって思っています。
 

枝幸稚内の肝がん検診にいってきますー。

2013年07月19日 | 肝がん検診
 
今日は午前中外来終わったら、午後から、枝幸へ移動します。土曜日枝幸、日曜日稚内で肝がん検診をして帰って来まーす。肝がん検診団が行う肝がん検診ではこの検診が一番長距離です。安全運転を楽しんできます。写真は5月に行った稚内の夕日です。

患者さん向け 慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド2013の読み解き方 第1回 肝臓教室とサロン会 から

2013年07月17日 | 肝臓教室
2013年7月16日かでる2・7で、肝臓教室とサロン会をしてみました。
病院で行っていた肝臓教室もいいのですが、病院まで来るよりは街の方が参加しやすいという方もいるので、今回は札幌駅から徒歩10分ほどでつくかでる2・7を場所に選んでみました。外来で誘った患者さんやブログを見てきていただいた方を中心に10名の方が参加してくれました。

テキストとして 
慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド(2013)1,260円(税込)
著者/編集:日本肝臓学会 出版社:文光堂
を使用して、その中で記載されいている部分を中心に患者さん向けに話をしてみようとやってみました。ちなみに札幌緑愛病院の売店でも売っていますので、このブログを見ながら一緒に勉強してみたい方も試してみて下さい。

このテキストは、医療従事者向けに書いているので、患者会の方が相談を受けたときに知識として身につけておきたいからといっていたのも印象的でした。内容としては職員の勉強会にも使用しているので、説明しながらちょっと難しいなあと思いましたが、みなさん頑張って聞いてくれていました。
患者さん方がこの本を活用するときには、難しい内容は読み飛ばして、わかるところだけ読んでください。具体的には目次の太字のところを表題のところだけをみるのも一つです。内容を読んでも難しいので、こんな項目があるんだなあ。でも、十分です。
そして、memoって書いている部分はかなり上級者の知識になりますので、こんな難しいこと先生方は勉強してるんだなあと思って読んでもらえたらいいかなと思います。

さて、今回の前半の肝臓教室の部分では 最新治療のエッセンスということでお話ししてきました。
テキストの序文をまず読みました。この本がどういう意図で書かれた物かが書いています。肝臓学会が出してきたいろんな本も紹介されています。1人でも多くの方へ肝臓について教育していく部分もになっている本であることがわかります。治療ガイドラインに示されている新しいC型肝炎ウイルスに対する薬や標準治療となってきていること、B型肝炎の治療も核酸アナログが3種類から4種類へと増えていくことにも触れていました。常に新しい話が出てきているのでこのガイドも2011年から2年弱で改訂になっているのです。内容的には新しい内容が付け加わっている感じでそんなに変わってはいません。その新しい内容について今回は勉強をしました。

今回解説した部分
○19ページの今後の展望のところ
エンテカビルの耐性出現率が低く、これは、B型肝炎ウイルスの核酸アナログの治療はとてもよく聞くのですが反面、効きにくいウイルスが出現します、これが耐性ウイルスというのですが、この耐性ウイルスの出現が少ないというのが特徴です。それでも、免疫不全や肝硬変、抗ウイルス症例などの場合には出現することがあるので、欧米ではすでに使われている、テノホビルやその合剤が推奨されています。日本ではこれから使えるようになるでしょう。
日本でもHIV(エイズのウイルス)には使える薬になっているので入手は可能で、HIVの合併例や治療抵抗例で使用経験として報告されています。
また、インターフェロンや核酸アナログ以外の薬も研究されているが、5年以上かかるとされています。
核酸アナログの長期投与の安全性と治療効果、治療の中止時期、核酸アナログとインターフェロンの併用療法の効果と適切な使用法の更なる検討が望まれていると結んでいました。
○37ページのこれからの抗ウイルス治療
シメプレビルが臨床開発段階であることが書かれていて、早ければ今年の末には使えるようになっているかもしれない。他の薬も研究が進んでいることが書いていました。ゲノタイプ2型の人向けのテラビックの臨床試験もおこんな我いるそうです。
○39ページのインターフェロン少量長期投与
これが私としては一番うれしい内容です。ウイルス排除だけでなく、肝がんができないようしていく治療として行うことがあると記載されるようになりました。医療費助成が実現してくれたらと思います。
○50ページのフィブロスキャン(FibroScan)
検査として、肝生検に置き換えることが可能と期待されています。超音波の原理を利用して肝臓の硬さを測定して、慢性肝炎や肝硬変の時期かを推測することができる。全体をチェックしているのではない点に注意が必要です。

次回は、8月20日かでる2・7 510会議室(5階)で午後1時から2時半(肝臓教室30分、その後サロン会)、B型肝炎(2ページから)とC型肝炎(22ページから)のそれぞれの概要を15分ずつ解説して行けたらと思います。
肝臓教室だけの参加もサロンからだけの参加も可能です。興味のある方はどなたでも参加下さい。
 

肝癌研究会 報告 メモです 医療従事者向けです

2013年07月17日 | 学会研究会報告新聞記事など
医療従事者向けです。一般の方には難しい内容がたくさんあるかと思われます。
今回も勉強になった研究会でした。聞きながらのメモなので、誤字脱字、内容間違いあり得ます。参考になれば幸いです。

国立がんセンター 荒井先生
ビーズについて 特定の血管系の部位で血管内腔を閉塞する
凝集しにくいので近位塞栓を起こしにくい

ゼラチンはいろんなレベルでつまっちゃう

ビーズの種類は4種類ほどある

薬剤溶出型 へパスフェアは抗がん剤はどれでもいいが放出も早い

本当に塞栓進度が一定かいろんな血管があるから必ずしも言えない

いろんな特性がある

コリアジャパンスタデイ
アジアンTACE
きちんとした、TACEの比較はないと言いきっていいだろうと

肝がんに対するビーズを含む動脈塞栓にかかる研究これからしっかりできる絶好の環境である

ミリプラチンTACEにおける加温法の有用性 虎の門 小林先生

小尾先生の 腫瘍栓のある方が効きやすいってのは、血流とかの因子も絡んでるんだろうなと思います。
肝内病変のコントロールが重要

TACEと動注化学療法:分子標的薬との併用 工藤先生
TACEのあとのソラフェニブ 長く飲んでいくと予後が改善していくかも
現在、TACEとTACEソラフェニブなどが走っている。

TACTICSトライアルを工藤先生方がしている
TACEの繰り返しが肝機能の低下をも足らずので、何とか下げる前にSorafenib?

海外では動注はガイドラインに入っていない

SILIUSトライアル
ソラフェニブHR(Hazard ratio)は0.77と改善する。
脈管侵襲がないと0.55ともっとよくなると
順調に進んでいる

○定位放射線治療 
SABR 武田先生大船中央病院
277例315病巣 根治目的
最大線量の80%のisodose line
ChildAは50Gy/5fr
Childbで40Gy/5回
他の治療と比べてもいい治療 3年局所制御率は90%を超えている
ドーム直下、肝門部、など

広島大学の本田先生 局所制御率98%ってすごいなあ。

粒子線治療
胆管、消化管などがそばであれば回数を増やして合併症を減らしていた。

寺嶋先生の発表
Bragg peak 炭素線はエネルギーが大きい
炭素の方がシャープな感じ
3年の局所制御率が90%いいねえ。
消化管が近いと制御率が落ちる。

VirtuTraxは針先が推測できるので有用だなあ。

ランチョンセミナーで
マルチニードルによるRFA新時代ってことで
東京医科大学の森安先生の講演で
Nanoknifeって機械が海外では広がっていて、焼灼が1.5分で、温度も上がらず、細胞
だけが壊れて、繊維とかはのこる、構造がのこる、血管や胆管も構造がのこるので内膜が壊れても再生されて、脈管の近くも適応になると、6本使える。
すごい機械でした。
水蒸気も発生しないので焼いている部分の把握は難しいのと、
しかしプラズマ的な機械なので、全身の筋肉の収縮が発生するため、全麻でミオブロックするのが必須ということで、残念です。シールド技術など局所で一瞬で終わ
る治療としてあり得ればなあと思いました。

RVSではエコーとエコーのフュージョンが有用とたしかに造影でみたのと比べられるのが一番ですね。
Active trackerが導入されて、位置合わせが不要となるとすごい。

ニードルトラッキングは、VirtuTraxが代用になる
これが、針先がわかって深さを把握する場合に有用、ずれも考慮して治療中なども先端が見づらい場合に有用だと思いました。
In planeでは角度フリーでさせるデバイスができてきている。
xDなんとかトランスディユーサー? すごい綺麗に見えるプローブができてきている。

ワークステーションで、自動で腫瘍の範囲を囲んだりもいまできるようになってきている、血管を自動で描出もしてくれると
10分くらいで穿刺ラインまでかけるようになると。早くなっているのねえ。

ポスターでは
NBNC肝がんの比率が増えてきている。C型B型の発がんが減って割合が増えているというのが主因だとは思いますが、今後のこるこの部分の肝がんをいかに減らすか、早く見つけるかと言うことになってくるので、脂肪肝やアルコール、糖尿病などの因子のある人は年に1回以上のエコー検査は必須としていっていいのでと思われます。

血管腫としてフォローしていた患者さんで硬化型に変化した症例の報告がありました。
また血管腫と思っていても増大する例は肉腫の可能性が有るので、初回の血管腫診断した患者さんは2~3ヶ月以内に再度チェックをすることが望ましいだろう言う発
表もありました。

NBNC肝がんについてのセッションみてきました。
脂肪肝がらみは半年に1回のエコーチェックかなあというかんじ、
HBc抗体は調べると半数以上に出ている施設もありました。
オカルトbの関連が今後とも大事かなと思いました。

武蔵野の細川先生
喫煙者は、NBNCの肝癌でも予後が悪いというデータを示していました。予想されることですがしっかりとデータを出している点が参考になりました。

B型肝炎訴訟期日 7月12日(金)札幌地方裁判所へお集まり下さい。

2013年07月12日 | 肝炎救済に関連して
 
原告さんから情報ありましたー。是非、参加して下さい。
最近肝炎については、肝炎ウイルス検査の取り組みが強化されてきていますが、まだまだ、急がなくてはいけない患者さんがいます。国民の関心が理解が広がるようご協力お願いします。2013年7月4日作成
7月12日(金)「B型肝炎訴訟裁判和解協議」の予定> いつものペースの予定だとこうかなあと思っていますが
14時まではあってるはず。和解協議。
13時30分~ 裁判所前集会(札幌地方裁判所南門前)集会には是非参加してください。
以上、よろしくお願いします。
 
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