肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

B型肝炎訴訟 傍聴 原告団会議に支援者も参加しましょう-

2009年11月29日 | 肝炎救済に関連して

全国B型肝炎訴訟北海道原告団のほうからですー。
肝炎基本対策法ができる目処が付いてきました。ここでさらに、内容の充実を実現するために国民の理解を深めていきましょう。お時間のある方は是非参加下さい。私は外来の後に参加なので報告集会からでも駆けつけたいと思います。

12月4日(金)
午後 1時00分~ 裁判所前事前集会(札幌地方裁判所前)
午後 1時30分~ 口頭弁論期日(札幌地方裁判所8階805号法廷)
終了後  報告集会(弁護士会館5階会議室C,D)
報告集会終了後  原告団会議 支援者の方も是非参加下さいとのことでした。
福岡大阪と盛り上がってきていますから、北海道もばっちり盛り上がりましょう-。

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大阪 肝臓医療講演 交流会 大成功

2009年11月28日 | 肝炎救済に関連して

大阪での講演会、交流会、30名の参加で、大成功でした。大阪の友の会の方、B型肝炎訴訟、薬害肝炎、ブログの仲間たちの参加で、楽しく盛り上がったかなあと思います。oyakataさんが四国の方々を案内してくれて、すずめさんのアドバイスを受けたminoさんともハグし合うことができて、ありがとさんまでハグに参加、みなさんに新しく作った名刺もお配りして、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。本当にありがとうございます。
集合写真は公開可能な方々の写真で、人数少ないですが、笑顔が素敵なので、良かった雰囲気がつたわってくれるかなあ。

今度は、四国新居浜でも是非やりましょうとoyakataさん、がんばりましょーってかんじで。うどんツアー企画しなきゃ。

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きっとかなう夢のために 肝臓医療講演 in 大阪 お弁当確認 署名活動お願いします-

2009年11月28日 | 医療講演やイベント

今回の会場を午前午後借りているのですが、食事の持ち込みが出来ないため、お昼ご飯を一緒に食べて頂ける方のお弁当を注文します。実費1200円必要です。コメントにお弁当注文を書き入れて頂けたらと思います-。
実は3日前までに注文をといわれましたー。きゃー、多めに注文するつもりですが、可能であればよろしくお願いいたします。
現在コメント、メールで確認している方は、以下の方々です。
YUKOさん、薬害原告弁護団9人、アスモさん、さえさん、佐藤美好さん、則子さん、minoさん、largoさん、oyakataさん、haruさん、大阪肝臓友の会5名、肝がん検診団4名、
確定者 27名
不確定3+1名
ってところでしょうかね。抜けているところあればご指摘頂ければ幸いです。2009.11.26現在

是非一緒に食べて頂ければと思います。もちろん、昼ご飯を外で食べて交流会で合流は可能です。2009.11.21更新
肝炎支援法が制定されるまで署名活動は続けましょう、制定されてくれたら届けなくても良くなると言う話もありますが、国民に広く知ってもらう活動は無駄にはなりません。集め続けましょう。また、集めた分は届けます。

きっとかなう夢のために 肝臓医療講演 in 大阪

日時 2009年11月28日土 午前11時~午後3時
場所 大阪コロナホテル 新幹線新大阪駅東口北川出口から徒歩200m!
住所 大阪府大阪市東淀川区西淡路1丁目3番21号

共催 肝がん検診団 インターネットで結ぶ肝臓患者と支援者の会
協力 大阪肝臓友の会
後援 全国B型肝炎大阪訴訟原告団・弁護団 薬害肝炎大阪原告団・弁護団 肝炎友の会兵庫支部

10:30開場
11:00 進行挨拶
医療講演 うたとギター付き
きっとかなう夢のために 肝がんの不安がなくなる世の中を目指して
司会 インターネットで結ぶ肝臓患者と支援者の会 代表 川上 博史
   大阪周辺の先生に変更することあり
講師 肝がん検診団 団長
   札幌緑愛病院 肝臓センター所長 川西 輝明 先生
12:15講演終わり、5分で、質問回収、12:30まで回答
レイアウト変更 昼食配置
13:00 患者さんと支える仲間たちとの交流会
 昼食を取りながら、川西のギターで歌い合うのも可。
 参加団体の自己紹介。患者さん同士の交流、自己紹介は、許す範囲で。
15:00ころ解散

ネットの患者さんたちとBCの原告さんの家族、友の会の方々も参加してくれるといいと思っています。
きっとかなう夢のためにって言葉に反応してくれる人たちと交流しようーってかんじで楽しい会になって欲しいです。
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肝炎対策基本法案 明日11月26日衆議院可決 参議院への可能性大

2009年11月25日 | 肝炎救済に関連して
肝炎対策基本法案 明日11月26日衆議院可決 参議院への可能性大と複数のルートからメールでの報告がありました。いよいよですね。期待しましょう-。
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イヌゴエってどらま

2009年11月25日 | 映画 模型 プラモデル
イヌゴエってドラマのDVDを先日、借りてきました。ピントのずれた主人公、犬の声が聞こえるっていう設定で、なんとものんびりしたドラマですが、ほのぼのとした感じで、不思議な感動がありました。お時間のあるときに見てみてくださいねえ。
犬が我慢してる姿とか、尽くしてる姿とか見てると、人と同じなのねえって。うるうる泣いちゃう私でした。笑える話も泣ける話もありますねえ。あ、あくまでも私の感想です-。

B型肝炎患者の声 ニュースJapan 2009.11.23放送

2009年11月24日 | 肝炎救済に関連して
肝炎対策基本法案が今の国会で成立するか注目されていますが、C型肝炎患者への支援内容に比べ、B型患者には手薄なのが実情です。
国の責任を明確にするために裁判で争っているB型肝炎患者の男性を取材しました。

清本太一さん(32)は、広告制作会社のデザイナーとして働きながら、B型肝炎訴訟の原告の1人として、国を相手に裁判を続けている。
清本さんがB型肝炎だと知ったのは、18歳の時にたまたま行った献血だったという。
清本さんは「キャリアって知ったときに、もうすでにひょっとしたら30ぐらいまでしか生きられないっていう覚悟があったんで、今30超えたら、ある程度、おまけみたいな感じなんですよ、僕にとっては」と話した。
B型肝炎の場合、ウイルスに感染してキャリアとなるのは、基本的に免疫力が弱い乳幼児の時期に限られる。
そのため、母子感染以外のB型肝炎は、乳幼児期の集団予防接種による連続注射が疑われてきた。
1989年、B型肝炎は、集団予防接種が原因として、5人の患者が国を提訴し、17年後の2006年、最高裁は国の責任を認める判決を出した。
B型肝炎訴訟弁護団長の佐藤哲之弁護士は「(B型肝炎の)最高裁の判決は、大方の人がそういう集団予防接種によるものである、こういう判断が前提になっている。したがって、国として救済策を講ずるべきだと、そういう強いメッセージを込めた判決だったんではないか」と話した。
しかし、厚生労働省は、B型肝炎患者全体の救済に応じず、最高裁判決は5人の原告のみが対象と主張した。
事態を打開するため、2008年、全国のB型肝炎患者が新たに国を提訴し、この時、清本さんは実名で裁判に加わる決意をした。
清本さんは「国は、直ちにわたしがB型肝炎ウイルスに感染した責任を認めてください。わたしもわたしの家族も、そのことだけを望んでいます」と話した。
娘2人の将来を考えて裁判に参加した清本さんだが、数年ぶりに受けた検査結果は厳しい現実を突きつけた。
清本さんは「肝硬変になっていますよという話で、ショックでしたよね。何か5年くらいで、また肝がんとか、すぐなっちゃうようなっていう不安みたいなものは、正直あるんですよね」と話した。
まだ幼い娘たちのため、少しでもお金を残したいという思いから、清本さんは仕事にのめり込み、1日20時間以上働く日々が続いたという。
いつまで生きていられるのかという不安と焦り、やがて裁判と仕事、体力と精神のバランスを崩し、緊急入院する。
そして、気持ちのすれ違いが重なり、清本さんは離婚した。
今、清本さんは、アパートで1人暮らしをしている。
2人の娘は、妻が引き取った。
清本さんは「やっぱり、肝硬変って言われると、イコール肝がん、死と。嫁は、ものすごいショックだったと思うんですよね。涙も流したし、お互い受け止めきれなかった部分はあると思うんですよね」と話した。
肝硬変に進行すると、がんや肝不全、静脈りゅう破裂などによる死亡リスクが格段に高くなる。
しかし、ウイルスを抑える拡散アナログ製剤で、B型肝炎の肝硬変を治せる可能性が出てきたという。
札幌緑愛病院・肝臓センター長(肝臓専門医)の川西輝明医師は、「拡散(核酸の間違い)アナログ製剤が出てきたおかげで、進行が止まったり、改善するということが起こってきたということでね、本当に早いうちに治療すれば助かるけども、治療してない、わかっていなければ、もうすぐ死ぬっていうようなね、状況にもなり得るっていう」と話した。
2008年から拡散アナログ製剤の服用を始めた清本さん。
B型肝炎患者にとって、命綱ともいえる薬だが、厚生労働省は治療費の助成対象にしていない。
こうしたことから、原告団は、国の責任を明確にした法律の必要性を痛感し、今国会での成立を目指して活動している。
そして、裁判についても新たな動きが出てきた。
厚労省の肝炎問題を担当する山井政務官は10月16日、裁判で争っているB型肝炎原告団と異例の面会を行い、早期解決の考えを明らかにした。
山井政務官は「最高裁の訴訟におきましても、5人だけの問題ではないというふうにわたしたちも受け止めております」と語った。
清本さんは「僕はまだ5年、10年は持つと思うんで、のんきにしていられますけど、現在、闘病中の方とか、高齢の方たちは、もうあす、あさっての問題なんですよね」と話した。
提訴から1年で、6人の原告が他界したB型肝炎訴訟。
傷つけられた心と体、そして家族との関係、それでも清本さんは、早期解決を求めて歩みを止めない覚悟だという。
(11/24 00:19)
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なくもんか 見てきました

2009年11月22日 | 映画 模型 プラモデル
とても、笑えて、泣けて、よかったです。なくもんかっていう気持がどこから来て、それがどう変わっていくのか。複雑な人間模様だったのに、泣けて笑えて、おもしろかったです。
子供たちは、まだまだ、笑うとこしかわからないみたいでしたけどねえ。
もちろん、ハムカツが無性に食べたくなったのはいうまでもありません。映画でいっぱいでてくるから。。。

旭川 買い物公園 街頭署名 医療講演 してきました。

2009年11月21日 | 肝炎救済に関連して

11月21日は、旭川の買い物公園で街頭署名してきました。雪の降る中、肝がん検診団の2名で行いましたが、反応はあまり良くなく、署名5筆でしたねえ。ハンドマイクの訴えが聞いてもらえたのかなあって感じですが、1人でも2人でもこの問題に耳を傾けてくれた方がいたので、よかったです。

医療講演は、旭川の市民文化会館で行いました、参加数は10名ほどで少なかったですが、長谷部先生に司会をして頂いて、医療相談もインターフェロン治療で悩んでいる方が参加してくれたので、やって良かったです。参加者が明るくなって返ってくれるのはやはりうれしいです。
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お問い合わせの件 ソックス 手稲山は雪化粧

2009年11月20日 | 動物
akioさんから,お手とおかわりの反応についてお問い合わせがあったので、今日散歩の時に実証してみました。やはり、取りあえずだしてみてるということがわかります。だんだんと意味がわかるようになるのかなあ。

 
手稲山は雪化粧 どんどん寒くなります-。

油断できません、11月19日は参議院です。傍聴へ行ってください

2009年11月19日 | 肝炎救済に関連して
お知らせが来ました-。いける方は是非いってください。
以下 東京で活動できる方向けの内容ですが、薬害の支援者のメールのお知らせからの転載です。
11月19日午前8時45分現在、呼びかけで2人の方が行ってくれると連絡がありました、よろしくお願いいたします。

明日19日(木)は、参議院の厚生労働委員会が開催されます。そこで、その傍聴を希望される方は、明日、午前11時まで、山西までメールを送ってください。川西の方で転送しますのでコメントにメルアドを教えてくだされば折り返します。
参加される場合は、参議院議員会館ロビーに、13時集合です。時間厳守でお願いします。薬害肝炎全国原告団代表山口美智子さんが案内します。

午後からのスケジュールは、下記のとおりです。

13時20分~14時     石井みどり(自民)
14時~14時30分     山本博司(公明)
14時30分~14時50分  渡辺孝男(公明)
14時50分~15時15分  小池晃(共産)
15時15分~15時40分  近藤正道(社民)

弁護士 山西美明

小松です。
厚労委員会の傍聴のお願いもアップされました。よろしくお願い致します。

政治の舞台裏は、行きつ戻りつ、大変混沌としています。何がでてくるかはわかりません。せっかくの法律が、全くひっくり返ってしまう要素もたくさんあります。安心して気を緩めるわけにはいきません。法律成立の瞬間まで、原告団、弁護団は頑張ります。

全国各地の支援者の皆様、引き続いてキャンペーン活動、よろしくお願い致します。
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ソックス お手とおかわり 霜柱

2009年11月19日 | 動物
今日の散歩も寒かったあー。ちょっと道路に雪と水たまりが氷りはっていて、霜柱もありました。
私でもお手とおかわりが出来るようになりましたねえ。今日は初めて電柱に後ろ足をあげてオシッコもしました。大人の階段を登っていますねえ-。byH2Oって感じでしょうか。
写真は、左前足を上げて待ってるときと霜柱です。

 

 

クリスマスの飾り付け

2009年11月18日 | 花、植物、風景

患者さんから頂いた飾り付け、クリスマスに向けて飾ってみました。廊下を持って歩いていたら、道行く人がかわいいって、私見て言うんですよねえ。俺ってかわいいのかあ思っていたら、飾りのことだって、当たり前ですねえ。
なごんで頂ければ幸いです。

 

肝炎支援法応援 街頭活動 札幌三越パルコ前

2009年11月18日 | 肝炎救済に関連して

11月18日水曜日は、薬害の原告さん達を中心に、東京では国会の傍聴がされているので、
北海道で何か出来ないかなと思い、街頭活動してみました。急な呼びかけだったのだけど。肝がん検診団2名、肝炎友の会はるにれ会4名、B型肝炎訴訟原告団1名の計7名の参加でやってきました。とにかく、まだまだ、キャンペーンを続けること大事なのかもしれません1人でも多くの国民に知ってもらわないことには、患者さんだけが理解しても、より良いものが出来ないのですから、すべての国民が知っているような出来事にしていく必要があるって事ですよね。

署名は30筆、ビラは150枚くらい配れたかなと思います。
温かい時期から寒くなるときって、冬の街頭署名より寒さがすごい感じるんだなとびっくりしました。厚着してたけど寒かったあ。がんばってきましたー。東京の方々のがんばりを応援するつもりで、やってきましたー。

ビラの受け取りも以前より良かったような、立ち止まって振返って受け取ってくれる人もいたり、署名も振返ってしてくれる方もいて、いつもより、反応がよいような気がしました。

まだまだ、がんばりますねえー。絶対に成立してもらいましょう。いい法律になってくださいねえ-。
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