肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

78才(82才から修正)男性 2a 高ウイルス量 長期投与で陰性化 SVR確認

2012年02月29日 | インターフェロンの少量長期や高齢者治療

【症例5】78才(81才と書いてたのですが、終了したときの年齢を書いちゃった)男性 genotype 2a IFN開始前 HCVRNA(タックマン法)5.2LogIU/mlインターフェロン療法は年令や体力的にも副作用の少ない治療を希望し、2008年5月から月1回PEG-IFNα2a30μgにて開始、副作用が出現しないことから6月から45μgに増量、9ヶ月目に90μgを試みるもだる身が強いことから45μgにもどし月2回を継続した。ウイルス量は11ヶ月目まで変化なく、5月から減り始めこのときALTも正常化している。14ヶ月目には<1.2検出ありとなった。11月には<1.2検出せずとなり、その後陰性化が継続し肝臓の細胞が入れ替わる期間を十分に過ぎた2011年7月に終了し、10月まで陰性化持続中である。と前回伝えていた方ですが、2012年1月に陰性化を確認。SVRとなりました。よかったあ。

72歳女性 2b 高ウイルス量 長期投与にて陰性化に入った スライド追加

2012年02月29日 | インターフェロンの少量長期や高齢者治療

先日、抄録風にのせた患者さんのスライドを作ってみました。治療の経過がわかるかなあ。2011.12.28作成
【症例3】72才女性 genotype 2b 2007.6.5肝生検にてCH:A1,F1
 IFN開始前HCVRNA(タックマン法)6.4LogIU/mlSNMCを週3回投与中であり、ウイルス量は多いがgenotype 2bであることから副作用の少ない少量での効果を期待し2007年6月から月1回PEG-IFNα2a45μgにて開始、ALTが改善するもウイルス量は陰性化ならず、7ヶ月後(2008年1月)90μgに増量、その後SNMCは週3回から12ヶ月目(2008年6月)週1回に減量、食欲不振増強し15ヶ月目(2008年9月)休薬、2008年11月より45で再開、23ヶ月目(2009年5月)ALTが20前後となりSNMCは中止、26ヶ月(2009年8月)より月2回に増量、ウイルス減少傾向となる。
35ヶ月目(2010年7月)ペガシス60に増量、37ヶ月目(2010年9月)ウイルス量は<1.2検出ありまで減少。31ヶ月目(2011年1月)ペガシス90に増量、37ヶ月目(2011.7.8)からペガシス135μgに増量として、現在もほとんど副作用無く継続中である。2011.10.14より<1.2検出なしを継続中

4年近く治療になりますが、月2回でこの量なら副作用無くできる治療という感じ調整をしてしのげている人です。
前回スライドつけてなかったのでつけました。すみません。

第7回肝炎対策推進協議会の開催について がでていました

2012年02月27日 | 肝炎救済に関連して
東京で第7回肝炎対策推進協議会が開催されます。
出席可能な方は是非参加して見ていただけたらと思います。傍聴席が埋まることは、関心の高さを示していき、協議会の委員のがんばりを引き出すことにつながります。以下厚労省のページからのコピペです。

第7回肝炎対策推進協議会の開催について
標記協議会を以下のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。

1.日時 平成24年3月2日(金)10:00~12:00
2.場所 厚生労働省(中央合同庁舎5号館) 専用第15・16会議室(12階)
     東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
3.議題
(予定)
1.平成24年度肝炎対策予算案等について
2.その他

4.傍聴希望者の申し込み方法
・  2月24日(金)12:00(必着)までに、氏名(ふりがな)、住所、電話番号及び傍聴者証の送付先(FAX番号または電子メールアドレス)、所属先(企業、団体等)を明記の上、
●FAX…03-3595-2169
または
●E-mail…hepatitis@mhlw.go.jp
により事務局あてお申し込みください。
・ 会場の都合上、十分な傍聴席を御用意できないため、同一の所属(企業、団体等)からの複数のお申し込みは、御遠慮くださいますようお願い申し上げます。
5.傍聴手続

傍聴者は、別紙「傍聴される方へ」を厳守してください。
また、会場の都合により、希望者が多数の場合は、報道関係者、会議構成員随行者の状況を勘案の上、希望者の中から抽選により、傍聴できる方を選定することといたしますので御了承ください。
抽選で当選された方のみ事前に傍聴者証を送付いたします。なお、電子メールで申し込まれた場合は返信メールを印刷したものを傍聴者証といたします。なお、はずれた方につきましては、御連絡はいたしませんので、御了承ください。
なお、同一の所属(企業、団体等)の方が複数おられる場合には、抽選の前に調整させていただく場合がございますのでご留意ください。

(別紙1)
傍聴される方へ
1. 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
2. アラーム付き時計、携帯電話等、音の出る機器については、音の出ないようにしてください。
3. 写真撮影やビデオカメラ等の使用は事務局の指示に従ってください。
4. 会議場における言論に対して賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。
5. 傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮ください。
6. 静粛を旨とし、会議の妨害となるような行為は慎んでください。
7. 会議中の退席は慎んでください。
8. 銃器その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序維持のため必要があると認められる方の傍聴はお断りいたします。
9.その他、会長及び事務局職員の指示に従うようお願いいたします。
以上の事項に違反したときは、退場していただくことがあります。
また、傍聴者証は会場入室の際に必要ですので、身分を証明できるものと併せて御持参ください。(忘れた場合は入室できないことがあります。)
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肝がん検診や肝炎救済への取り組みについて

2012年02月27日 | 肝炎救済に関連して
緑愛病院肝臓センターでは、肝がん検診団が実施する肝がん検診に積極的に参加しています。

肝炎問題は、北海道から集団発生地区での提訴が検討されていますし、カルテのない薬害肝炎の人達の訴訟も継続しているところです。今後肝炎患者さんがすべて救済されるような、助成制度が実現する可能性が高くなってくることが予想されますが、北海道の現存の制度をもっともっと改善してもらえるよう、皆さんの声が必要です。

実際、要請行動をしていて感じるのは、医療従事者がする行動は、理解はされても行政の対策に実際に取り込まれていかないと言うことです。有権者である地元の人達が議員や担当部署に直接言って話を聞いてもらうことが一番有効であることこれは、国会でも同様だったと思います。
病気で辛いなかそこまでできない方もいます、なので、できる人ができることを繰り返し続けていくことが必要でしょう。

肝がん検診も助成制度が適応されている自治体は、遠軽、奥尻など一部の地域です。ウイルス検診を受けてその後どうしたらいいか迷っている方、肝臓病があるけど受診までできない検診なら行けるという方は是非受診して欲しい検診です。
皆さんの周りにもし悩んでいる方がいたら、肝がん検診の受診も是非進めてみてください。
専門の医療機関への受診が必要な場合にはお手紙を書いたり対応も可能です。一人でも多くの人が、安心して暮らせるよう肝臓病に関連した不安がある方は是非受診してほしいと思います。
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石狩地区 札幌肝がん検診終了 90名受診 2012.2.19

2012年02月20日 | 肝がん検診
 
札幌 90名受診、肝がんだと思われる方が1名、疑いが2名、IPMNで精査勧めた方が2名、C型肝炎で治療を勧めた方が4名、手紙を書いて近くの医療機関を受診するよう勧めました。

今回は新規受診者が30名と多く、新規の患者さんに1名肝がん認めました、肝がん検診では新規受診者に発見する率が高く、受診者の掘り起こしが重要と言えます。
経過を見ている受診者にとっては、治療へつながるタイミングを逃さないようにすることと毎年進歩する肝炎治療を必要に応じて得ることができることがこの検診の役割となっています。
新規受診者の中には、どこにかかったらいいのか、肝がん検診を知る機会が無くて受診したかったけどわからなかったという方もいらっしゃいました。
そして、肝炎友の会のはるにれ会の方々も肝炎で悩んでいる方々も受診者の方の相談にも乗ってくれて会員も増えるなど患者さんの療養環境の改善にも役に立つ大変重要な機会であることを証明してくれていました。

また、今回の札幌の検診では、エコーに従事してくれる検査技師が30名近く参加、技師同士の技術の交流と技量の向上が得られる機会としても大変重要です。札幌以外でも参加してくれる技師さんが増えてくれることを楽しみにしています。

最後に今回、新聞各社での取り扱いが増えてくれたことはとても重要であったと思いますし、引き続き行政へ協力をお願いできるよう関わりを継続していきたいと思います。知り合いの議員さんがいる方も是非肝がん検診の取り組みへ助成制度や肝がん検診や医療講演の広報をつうじた周知をお願いしていただけたら幸いです。
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小学校での授業と小学校の給食

2012年02月16日 | 医療講演やイベント

小学校で、キャリア教育って言って、スペシャリストの話を聞くって言う授業があって、肝臓専門医として頑張っている話をして下さいといわれて言ってきました。どうして医者になりたかったのか、前向きにがんばっていくこと、あきらめないで、自分を褒め続けてと言ったメッセージを伝えてきました。

もう不満を言わないのブレスレットもプレゼントしてきて、学校の先生方もしてくれているってことで、よかったです。これからもこういう取り組みがどんどん広がってくれたら、夢を持ってくれる人がきっと増えていくんだろうなあって思います。

お昼になり、給食食べていきませんかと校長先生に言われて、はいっと喜んで食べてきました。食材はいいものを使うようにしているなど小学校の食こだわりを聞けてこれまたよかったです。子供たちが健康に育ってくれるように配慮がされていること実感してきました。

北海道肝炎対策協議会 傍聴してきました

2012年02月16日 | 肝炎救済に関連して
北海道肝炎対策協議会 傍聴してきました。
2012.2.15 KKRホテル札幌7階 北斗 午後6時~
行われました。
あとで議事録が出るので、内容を知りたいだけなら行かなくても十分かもしれないのですが、出席者の気合いとか、私たちが見ているのだから頑張って下さいって気持ちが伝わってくれたらなあと思い参加してきました。
患者さんの代表がもう少し増えて、して欲しいことをもっと訴えれるようになるともっといい会になるのかなと思いました。やはりその対策を受ける人達の思いが直接伝わっていくことの重要性は感じました。
私は医者の感覚もわかるので、こうしてあげたいっていう医者側の気持とこうしてほしいと言う患者側の気持がもっともっと吸い上げられていくと、もっともっといい会になるなと思いました。
みんなの思いを伝えていきましょう。

聞きながらのメモですが、状況が伝わればと思います。詳細正確なものはあとから出る議事録を見て下さい。

B型肝炎訴訟については 基本同意書 給付による特別措置法んど
いっていのめどがついたと道としても1日も早く救済されることを願っている。

訴訟とは別に 肝炎対策に対する指針が示された
この指針に基づく新たな視索と本道における肝炎対策
体制の強化、、肝炎ウイルス検査の充実、企業などの検診の実施による
この間の状況を報告しご意見をいただきたいと
健康安全局長から 遠藤氏が挨拶をして 退席

北海道医師会 副会長 畑 事務局 西村
旭医 高後教授 オブザーバー 大竹
北大 髭
札医 佐々木
北海道肝炎友の会 渡辺
札幌市保健福祉局 矢野
空知技官 廣田

事務局 聞き書きなのでまちがっていたらごめんなさい。
参事 石本
主幹 横山
主査 富井 角井 桂川 主任 高橋

北海道情報公開条例でこの会は 公開すべき会議とされている。

傍聴の方々の紹介
札幌緑愛病院 B型肝炎訴訟、薬害肝炎、はるにれ会など
19時30分をめどに終了としたい
畑会長から
前期から引き続いていることが幸いと

北海道における肝炎対策
事務局から桂川より
資料1-1
平成19年度から設置している協議会平成20年3月設置
連絡会を設置 会長に高後教授
24年度も開催を予定 地域は函館と周辺の地域 専門医療機関研修を同時開催予定

岩見沢地区 南空知圏域市町および企業
誤った知識などの学習も盛り込んでいるとのこと
道立保健所のレベル
23年度は 387件 陽性は13件 3.4%ってことは30人に1人はいたということか
20年度は 6896件 陽性は207件 3%
道内では7万人くらいが受診した 22年度 函館小樽旭川1500件で 45件の陽性者 0.3%

出張ウイルス検診 離島で試験実施してみる
効果的か効率的かを考えていきたい

医療費助成 平成22年10901人 11000人を予定している
普及啓発
肝炎手帳 平成18年に一度作っている難病連に委託して15000部作成 

高後教授から 啓蒙広報活動をインターフェロンの導入や意識の改善
渡辺 離島の検診の試みのところを質問して、ウイルス検診の増えるかどうかの予定はどうかと
矢野 住民などへの対策 B型肝炎のワクチンが重要になってきていると思う新生児にワクチンをするというのは大事だと思うと

いまは、子宮頚癌、HIV、肺炎球菌、これからのものになっていくと国の方からは話が出ている

清田 肝炎ウイルス検診受けたことのない人達へPR 以前から陽性と言われている方や治療途中でやめた方も含まれるので専門医とかかりつけとの連携が重要と思うと

ウイルス肝炎対策給付事業
H23年などからみると若干減少傾向
国の肝炎特別事業 核酸アナログ製剤は増加している
C型のIFN治療は減少している
道単独は 5644から4883に761名減っている

新しい治療法としてB型肝炎のペグインターフェロンとC型のテラプレビル
テラプレ70件くらい申請されている。

その後、医療機関の調整状況など不利益を被り情報がある可能性があるので傍聴は終了となりました。

○私の意見としては 広報を充実できるといいな、ウイルス検診をとにかく重視してほしいと思いました。
傍聴なので、手を上げて発言はしなかったです。するんじゃないかと思ったと傍聴の方に言われちゃいました。
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由仁肝炎多発問題のドキュメント HTB取材 各地の放送時間は変わります

2012年02月13日 | 肝炎救済に関連して
C型由仁予告


HTBで由仁肝炎多発問題のドキュメントがあります。
取材を継続していた、HTB報道部の広瀬さんからの情報です。
肝炎問題のもう一つの面を知ることができる内容と思われます。是非見て欲しいです。

以下メールの内容を添付します。

川西先生、
いつもお世話になっております。
由仁の肝炎多発問題についてのドキュメンタリーを制作しました。
日付け違いですが、全国放送です。
http://www.htb.co.jp/telemen/c.html

道内の本放送は25日(土)の深夜となっています。
遅い時間で恐縮ですが、3月3日の午前10時20分から再放送の予定となっています。
各地の放送日時は、HPのリンクをご案内くださいませ。(下に拾ってみました)

ご関心のある方にお知らせいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

Kawanishiの方で、いちおうリンクから拾ってみました。
ABA青森朝日放送   2月20日(月)25:15~ 25:45
IAT岩手朝日テレビ  2月26日(日)25:45~26:15
AAB秋田朝日放送   2月25日(土)7:00~7:30
YTS山形テレビ    2月19日(日)25:55~26:25
KHB東日本放送    2月21日(火)25:56~26:26
KFB福島放送     2月20日(月)25:50~26:20
UX新潟テレビ21   2月18日(土)5:20~5:50
abn長野朝日放送   2月20日(月)25:45~26:15
HAB北陸朝日放送   2月19日(日)26:30~27:00
EXテレビ朝日     2月20日(月)27:10~27:40
SATV静岡朝日テレビ 2月20日(月)26:30~27:00
SATV(再)静岡朝日テレビ 2月26日(日)25:55~26:25
メ~テレ名古屋テレビ  2月25日(土)5:20~5:50
メ~テレ(再)名古屋テレビ2月29日(水)26:54~27:24
ABC朝日放送     2月18日(土)25:55~26:25
HOME広島ホームテレビ2月20日(月)25:51~26:21
eat愛媛朝日テレビ  2月18日(土)26:00~26:30
KSB瀬戸内海放送   2月19日(日)25:45~26:15
YAB山口朝日放送   2月20日(月)25:43~26:13
KBC九州朝日放送   2月26日(日)26:40~27:10
NCC長崎文化放送   2月20日(月)25:55~26:25
KAB熊本朝日放送   2月21日(火)26:15~26:45
KKB鹿児島放送    2月19日(日)6:00~6:30
OAB大分朝日放送   2月20日(月)25:55~26:25
QAB琉球朝日放送   2月19日(日)25:30~26:00
※放送日時は変更になる可能性があります
<http://www.htb.co.jp/telemen/c.html>

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地球は青いくて丸いなあ 飛行機からの風景

2012年02月12日 | 花、植物、風景

飛行機の窓から見える景色って、すぐそこが大気圏外なんだよなあって感じで、地球は青かったって言う気持ちがちょっとわかるかなあ、何となく丸いなあとか、きれいだよなあって思って眺めるのが好きです。

 

屋島寺とか見てきました。

2012年02月12日 | 花、植物、風景
 
高口先生に香川観光していただきました。
瀬戸内海に浮かぶ島に通称鬼ヶ島があると聞いて、びっくり、昔話の世界がこうやって存在するんだあとひたすら感動していました。空は青くてきれいでした。
そのあと、屋島を見てきました。四国の88カ所の霊場巡りの84番目の屋島寺があるということで、みてきました。警官がとても厳かで霊場だなあと思いました。
写真は、かわら投げのかわら、源平合戦の解説の絵、狸の神社?、屋島寺です。
屋島壇ノ浦の景色も見事で、歴史をこうやって感じられるのは北海道では少ないことでうれしかったです。うどんだけでなく、いろんな文化があることやっぱり日本はいい国だなあって、ちょっと違う感動もしていました。海外旅行より日本旅行が好きだなあ(かなり食べ物に引っ張られる私でした)

高松の空と飛行機からの風景ものせておきます。
 

 

 

 

香川での肝臓医療講演 大成功

2012年02月11日 | 医療講演やイベント
 
香川県立中央病院肝臓病患者会市民公開講座の医療講演の講師に行ってきました。
去年講演に来てくれた高口先生から肝炎訴訟や患者会の立ち上げに医療講演をしたいので、来てくれませんかとうれしい声かけに即快諾して、準備に入ったのは、言うまでもないかもしれないですねえ。

香川は天気がよくて、北海道の晴れとは明るさが違いました。以前四国にいったときにも思ったのですが、ほんとに明るい。冬じゃなくて夏の日差しって感じ。また大げさなって言われたけど、ほんとそんな感じなんです。

会場についたら、たくさんの人が集まっていてびっくり、120人弱集まったそうで、いつもなら80名弱のところ今回は資料も足りなくてびっくりしましたって言っていましたが、準備にあちこちに声をかけていただいたり、肝炎問題の関心が高まっていることなどが裏付けられているんだなあと思いました。

私の講演は、いつものように最後に歌ってしめました。後半の弁護士さんの話の時間が押してしまって、広島の我妻弁護士さんから、言われ放題でしたが、楽しい時間をみんなで過ごせて、とてもうれしかったです。高口先生を筆頭に、たくさんの方々が準備に関わってくれて、本当にありがとうございました。

終わったあと、個別に相談をと前の方に来ていただいて話を何人かの方にしました。もちろん、四国と言えばまさきさん、実物にご対面でした。写真を撮ってくれて、私撮るの忘れちゃったけど。またお会いできたらうれしいです。

 
 

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