肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

札幌緑愛病院リフォーム中 塗装ができあがってきました 玄関と非常階段側

2016年06月03日 | 肝臓センター
 
 
 
 
おおおおお、玄関フードの所すっかり塗り直して、下の花壇も綺麗になっています。表側の出っ張りの所、帯状に緑色になっているのに気づいていただけたでしょうか。新しい塗装前の写真も入れておきます。そして、裏の階段がしっかりとそうされて、煙突も綺麗に、素敵な病院に生まれ変わっています。見た目だけでも新しくなるって嬉しいです。あ、病院の職員はいつもバージョンアップしています。あはは。

一緒に働いてみませんか?興味関心のある方是非御連絡下さい。

2015年04月07日 | 肝臓センター
 

札幌緑愛病院で仕事してみたいって先生募集中です。ちょっとでも興味があれば是非御連絡下さい。話をしに伺いたいと思っています。
比較的やりたいことをサポートしてくれる環境ではあるので、自分の力を引き出すために、当院を活用していただける方がいたらありがたいです。
肝臓センターではこんな感じで展開しています。

健診、振動病、内科一般、消化器、肝臓についてはすぐ現状から入って頂けるし、更なるアップも目指してもらえたらありがたいー。
連絡先は、コメントに記入いただければ返信の形でも構いませんし、病院の電話に気軽に頂ければと思います。

札幌緑愛病院 代表 011-883-0121 医師採用の件と伝えていただければこちらから連絡いたします。

札幌緑愛病院外来 あいさつ動画 2015年4月版

2015年04月02日 | 肝臓センター
2015年4月院長挨拶

4月のスローガンを紹介します。元気で長生きするために当院を是非活用ください。これからもよろしくお願いいたします。外来の待合で流している動画です。今回から編集して少しかっこよくなりました。あ、私の顔の修正ではありません。

北海道医療新聞で紹介してくれました 2015.1.23

2015年01月24日 | 肝臓センター
 
先日院長になっての抱負などを取材していただいたのが、記事になりました。ありがとうございます。

院長訪問 札幌緑愛病院 川西輝明院長
笑顔と感動の発信
 十九年に立ち上げた肝臓センターの責任者に着任以来、診療の柱の一つに築き上げ、二十六年七月から現職に就任した。道内初の医療生協、労災・職業病専門病院としてスタートし三十年余り。助け合いの精神の下、地域住民の信頼を得ながら、「笑顔と感動を与えられる病院に」と意気込む。
 自身や病院機能を知ってもらおうと、時間をみつけてはロビーに出向いたり、地域の医療機関や介護事業所なども広く訪問。患者延べ約千八百人にアンケートも実施し、「当院に求められるものは何か」を肌で感じ取りながら、一つ一つ進めている。
 高齢者や生活習慣病を抱える患者も多いことから、「骨と血管を元気にしたい」と骨塩定量やPWVの検査を開始。建物の老朽化、狭あい化が目立つため、総代会で了承されれば、来春以降に外観、内装のリフォームに着手したい考えだ。
 住み慣れた地域で安心して過ごせる、地域に根差した病院へ、「急性期後のフォロー、地域のネットワークづくりが鍵になる」と強調。教育体制も充実させ、職員、患者双方とも意識を高められるよう尽力していく。
 肝がん検診団団長として精力的に活動。講演ではギターの弾き語りも披露する。昭和四十一年、札幌市生まれ。平成四年北大卒。
▽住所 札幌市清田区北野一条一丁目


あけましておめでとうございます

2013年01月01日 | 肝臓センター
今年もよろしくお願いいたします。

昨年に引きつづき、みんなが笑顔になれるような、過ごせるようなイメージで、頑張っていきたいと思います。
何卒よろしくお願いいたします。

 
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緑愛では新しい医師が増え、新しいCTが入りました(64列タイプ)

2011年05月06日 | 肝臓センター
私の勤める緑愛病院に新しいCTが入りました。いままでの16列から64列になり、少し処理能力も上がるって事で患者さんの時間の負担が少なく検査が出来ればいいなと思っています。
病院では、外科の先生が2人、整形外科の先生が1人増えました。優しそうな先生方で、患者さんから喜ばれる病院としてますますパワーアップしていきます。肝臓センターとしてだけではなく消化器センターとしても機能する病院へと発展していく予定です。みなさんの期待をどんどん病院へ寄せてください。患者さんも職員も笑顔で過ごせる医療機関になっていきたいです。

忘年会ですねえ-

2010年12月12日 | 肝臓センター

病院の忘年会、今年もギターの弾き語り、去年から二人で演奏して歌う形になったので、これがまたいいのです。って見てないからわからないですよね。
今年1年、いっぱいみんなと頑張って来たねえーってかんじで、一人ひとりが頑張って来たからこの病院が成り立っているんだなあって実感するときでもあります。どの人も大切な役割を担っていて、みんなが実力を出し切ってもっともっといい病院になっていってくれると実感出来た会でした。
チームとして機能している病院。本当にそうなんですよね。スポーツでもよく実感するんだけど。私はバレーボールをやっていたので、レギュラーだけでチームが成り立っているわけではなく、チームが一丸となると強くなれることが沢山あるんですよね。私も控えの時、先輩方や後輩を思いっきり応援して、気合いを入れることをよくやっていました。声がかれることもよくあって、そして、自分が選手になったときに仲間が応援してくれることのうれしさやりがいをさらに理解出来て、チームのすごさを感じたんです。
極めていくほど、周りの人たちの大切さって実感するんでしょうねえ。いい仲間に出会えていくことうれしいことですよね。

写真は、会場となったホテルの教会付近、クリスマス盛り上がっていますねえ-。

あきらめない”を伝えたい NHK ひと物語 6月25日放送分

2010年06月26日 | 肝臓センター
ひと物語で放送されました。サブタイトルにきっときっとって書いてあって、おー、これは曲名だと感動しました。映像は本当にずっとついて取材していたので、部屋の汚いところなんかもそのままうつっていて、うーん、ドキュメントだと感心しました。ってそこ感心する所じゃないかも。
患者さんたちの評判とか、みんなこう思ってくれてるんだあなんてうれしくなるコメントもあったり、肝がんの治療中の患者さんの思いもよく描かれていて肝臓病のことも紹介されていたので、20分でこれだけのことが伝えられるのかあと感動しました。

何日か前から、道内では予告が流れていたので、金曜日の診察では、今日ですね、見ますからねえってたくさんの患者さんから言われて、とても、不思議な感じでした。ニュースとかでコメント求められて取材を受けているときは、ニュースの時だけだから、昨日見ましたーって言われる程度だけど。今回は、番組だったので予告ってすごい効果があるんだなとびっくりでした。

7月1日には全国版で、10分くらい紹介がでるということでした。こちらのブログでも紹介されています。
ひと物語 NHKブログ
7/1(木)の夕方放送の「ゆうどきネットワーク」に、大楠哲平ディレクターが生出演し、今回取材した肝臓専門医のリポートをする予定です。全国ネットですので是非ご覧ください!!(予定が変更になる場合もあります)

このブログにつけている映像は圧縮して出だしの所だけですが、函館の川上さんが早速ユーチューブにアップしてくれていたので見ていただければと思います。前編後編に分けてくれています。
前編 後編

温根湯肝外来 遠軽肝がん検診 北見肝がん検診

2010年05月23日 | 肝臓センター

 
今週の土日は、肝外来と肝がん検診で温根湯遠軽北見と回ってきます。
遠軽は19名、北見は18名の受診予約でスタートです。
遠軽は18名受診、肝がん疑いが1名、他受診を勧めた方が3名いました。
遠軽は広報に載せてくれたこともあって、初診で受診した人が5人もいました。肝がん検診実施地区の自治体の意識が肝炎対策に沿ったものになって優先してくれることがまずは大事なのかなと思います。
北見は17名の受診でした。肝硬変の方やインターフェロン療法を検討した方がいい方がいて、フォローが必要な感じです。
専門医のいない地区での治療方針のアドバイスは、やはり重要だと思われました。受診者を増やす工夫が必要だと実感します。あちこちに声掛けてみようと思います。

写真は上が遠軽、下が北見の肝がん検診開始前のスタッフです。

千葉の講演交流会 12月21日読売の記事にのりましたー 千葉地方版

2009年12月21日 | 肝臓センター

12月20日の講演交流会を記事にしてくれていましたー。ありがたいですねえー。12月21日の新聞の写真撮り込めましたー。
読売新聞千葉版 肝炎治療前向きに

 肝炎の治療や患者救済活動で知られる札幌緑愛病院肝臓センター(札幌市)の川西輝明所長=写真=が20日、千葉市内で講演し、肝炎患者ら約20人に、「肝炎治療は常に進歩している。治療をあきらめずに、笑顔でいましょう」と訴えた。

 川西医師は、肝炎治療に使われるインターフェロンについて、「使用を不安視する人もいるが、決して特殊な薬ではない」と安全性を強調。インターフェロンの4回の少量投与で肝炎ウイルスが消えたという84歳女性の事例を紹介し、「肝硬変でも治ったケースがある」と、肝炎治療に前向きに取り組むよう勧めた。

 講演会は、薬害C型肝炎訴訟の原告だった同市の歯科衛生士、久野郁子さん(51)ら、千葉で活動する肝臓病患者支援者の招きで実現した。先月末には、すべての肝炎患者救済を目的とした肝炎対策基本法が成立したばかりだが、久野さんは「患者の交流の輪を広げたい」と語り、「インターネットで結ぶ肝臓病患者と支援者の会」(http://web1.nazca.co.jp/hkkawa/index.html)への参加を呼びかけている。

(2009年12月21日 読売新聞)

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「薬害肝炎とのたたかい」350万人の願いをかかげて でました

2009年12月01日 | 肝臓センター

薬害肝炎全国原告団の山口美智子さんから本も届きました。ありがとうございます。みんなに宣伝していきます-。

10月30日に「薬害肝炎とのたたかい」350万人の願いをかかげて が出版されました。
普通の主婦が なぜ、国や大きな製薬企業を相手に裁判をしてこれたのか?みんなと力を合わせて 自分だけの被害の訴えだけに偏らず、たくさんの命の為に行動してきた多くの方々に読んで頂きたい一冊です。全国の本屋さんで販売中です。

この本は、薬害肝炎との闘いという中での経験が書かれていますが、肝炎患者さんが生活と治療で如何に大変な思いをしてきたかが綴ってあります。いま、治療や検査を受けている方々の思いを書いていると言うところがたくさんあります。
C型肝炎のわずらっている方の重いが書かれているというものでもあり、家族や友達などに、辛さを知ってもらうためにも読んでもらうといいと思います。
見た目は全く普通の人に見えてしまう肝炎でも、治療や検査で辛い思い、苦しい体調であったりすることを知ってもらうにはこういった体験記を読んでもらうことはとても役に立ちます。
是非肝炎の患者さんの思いを伝えるという意味でも、多くの人に読んで頂けたらと思います。特に、自分の家族や友人恋人が肝炎であるという方には、読んでいただきたいです。思った以上に辛い思いをされていることがたくさんあります。

薬害肝炎とのたたかい」-350万人の願いをかかげて-
薬害肝炎全国原告団  出版委員会・編
四六判 定価1365円(税5%)
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はるにれ会の観楓会ありましたー in 長沼

2009年10月10日 | 肝臓センター

今日は台風の後のすごい天気がいい感じ。ながぬま温泉で観楓会です。早めについてみんなの到着を待っています-。みんなの笑顔がいっぱい見れるかなあ楽しみです。

馬追(まおい)の名水を飲んで、昼に宿に着きました。うどんかおそばを食べるのですが、みんなが、私にお裾分けをしてくれて、こんな状態に、う、たべすぎだっつーの。お腹いっぱい。げぷっ。うどん2杯におそば1杯、いなり寿司10個、うーん夕飯いらないなあ。
このあとパークゴルフしてきました。ちょっとカロリー消費したかなあ。
温泉もいい湯で、気持ちよかったです-。
ただ一つ難点は、部屋がiPhoneつながりません。病院に、ながぬま温泉に電話をくれるよう伝えて頂きました。ソフトバンクがんばってくれー。って、iPhoneの性能のせいかな。

宴会が始まりました。まずはじめに記念撮影、ことしも30名の方が予約してくれたと言っていました。
服部会長の挨拶にはじまり、会員さんの自己紹介、みんな明るくこれからもあきらめないでいきましょうって感じで話に花が咲きました。

そのあとは、ビンゴ、カラオケタイム、みんなで歌うって感じで、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。あきらめないでを歌ったときに、みんなが口ずさんでいたのが聞こえて、感動して自分でうるうるしちゃいました。みんな、あきらめないで行くべーってかんじで。私にとっては、患者さん1人ひとりが私の元気の素なのかなあ。ありがたいと思いました。
準備をしてくれた幹事の方々、本当にご苦労様でした。

 
 これは、みんなで、そばかうどんをたべているところ
 
 これは、きたないけど、私が食べた後、こんなに食べてはいけないです。。。
 
 食後のカロリー消費、大自然の中でのパークゴルフ、天気雨に会いましたがおおむね天気良好。スコアは、プライスレス。
 
 宴会での会長挨拶、みんな楽しく過ごせましたよー。
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