肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

集団予防接種によるHBV感染拡大の真相究明と被害救済に関する報告会 大成功

2015年06月28日 | 医療講演やイベント
 
 
  
 
集団予防接種によるHBV感染拡大の真相究明と被害救済に関する調査研究の中間報告の報告会が行われました。その前後で斑会議をしながら、リハーサルも繰り返していて、気合いの入った報告会に私は圧倒されました。会場にも100名以上の方が集まってくれていたかなあ。
全国から原告さんたちが集まる原告総会にあわせて、実施。貴重な調査から得られたデータ、これからの課題など。とてもよかったと感想を述べられた原告さんが沢山いました。
その中で、医師や看護師といった医療従事者からの発言に悩まされている原告さんが多いという場面、これは何とか医療従事者に早く知ってもらってちょっと気を付けるだけで救われる患者さんがいるんだよなあと思いました。私も気を付けなきゃなんだけど。
最後にB型肝炎は治る時代が来ていますって話をして、みんな喜んでくれてよかったです。

研究成果中間報告会の日程
日時:6月28日(日)
会場:大阪市立子ども文化センター
   大阪市西区北堀江4-2-9 TEL 06-6531-5975
 
 
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元気の出る肝臓医療講演 和歌山と大阪 大成功!!

2015年06月27日 | 医療講演やイベント
 
和歌山、大阪での医療講演にいってきました。特急くろしおかっこよかったのと駅員さんが和歌山駅で歓迎しているのがすごいと思いました。天気は前日雨だったのですが、当日はしっかり晴れてくれて、曇り気味だったりで涼しく過ごせて私的にはとってもラッキーでした。和歌山では5名の参加、質問内容は非常に濃かったです。大阪ではネットのつながりの方が集まってくれて初めてって方もあってお互いに感動していました、20名の参加で、質問もたくさん出て、新しい治療に期待しているのがよく分かります。肝硬変で肝移植を検討する方も来ていて、かかりたい病院にかかるにしても紹介状がないと受診させてくれないなど、いろんなしがらみがあることも大変だなと思いました。実際情報があるにこしたことはないのですが、患者さんの不安を和らげながら上手く連携が安心してできる関わりができるといいのですが。。。

日時 2015年6月27日(土) 午前9時半から 場所 和歌山(決定) 5名参加 質問3名
場所 県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛 9階会議室A
住所 和歌山市手平2丁目1-2 電話073-434-5200(場所確認用)
和歌山の問い合わせ先は 問い合わせ先 090-2450-7153 児玉になります


日時 2015年6月27日(土) 午後3時半から4時半 20名参加 質問5名 相談3名
場所 TKP新大阪ビジネスセンター
   カンファレンスルーム4A
住所 大阪市淀川区西中島5-13-9 新大阪MTビル1号館 4F
大阪参加表明 ラズベリーさん、りぼんさん、かがみさん、Yukettaさんとお友達


 肝臓を元気にするために!?
      B型・C型ウイルス性肝炎は治る時代へ
共催 インターネットで結ぶ肝臓患者と支援者の会 肝がん検診団
 
 
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肝硬変症の繊維化が治療できる時代がはじまっている!? 日経メデイカルから抜粋

2015年06月26日 | 学会研究会報告新聞記事など
  
日経メデイカルからの抜粋です。肝硬変の治療薬が実現化に向けてはじまりました。すごいです。北大で受けれるってことで、北海道の患者さんにも可能性が広がり朗報かと思います。
写真は肝硬変だった肝臓がインターフェロンが効いて治ってきてるときの写真でこんな変化がどんどんおきるってことになります。

日本発の肝硬変治療薬候補の開発が臨床段階に 2015/6/17

開発が期待されるのが線維化を抑制し、沈着した線維を分解するような肝硬変治療薬だ。現在、国内外で開発されている肝硬変の治療薬候補の中には、日本で創製されたものも少なくなく、日本発の肝硬変治療薬の開発が着々と進んでいる。

その1つが、非上場のベンチャー企業であるPRISMPharma(横浜市緑区、社長:小路弘行氏)が創製したPRI-724(開発番号)という蛋白質間
相互作用阻害薬。Wntシグナル伝達経路構成因子であるcAMP応答配列結合蛋白質(CBP)と、転写因子のβカテニンの結合を阻害し、癌細胞の
増殖を抑えたり、分化を誘導する作用メカニズムを有することから、主に癌を対象に海外で開発が進められている。

 その一方で進んでいるのが国内でのC型肝硬変を対象とした医師主導臨床研究だ。がん・感染症センター都立駒込病院肝臓内科部長の木村公則氏らは、C型肝硬変のモデルマウスなどで線維化改善効果が認められたことなどから、昨年から医師主導治験として、PRI-724の第1相試験を始めた。対象はC型慢性肝炎から肝硬変に進展した患者のうち、肝硬変の程度を示すChild‐Pugh分類でグレードAとグレードBの18人。第1相は用量漸増試験であり、既に最低用量での投与を終了し、「重篤な有害事象は認められず、安全性が確認された」(木村氏)。

ステージB患者の肝予備能を改善し抗ウイルス薬投与を可能に
 今後、第三者委員会が最低用量での有効性についても評価を行う予定だ。木村氏は、「PRI-724により、ウイルス排除後のステージA
の患者の線維化を改善できれば、発癌リスクを下げることにつながる可能性がある。また、ステージBの患者の肝予備能を改善し、ステージAに移行させられれば、抗ウイルス薬の投与対象となる」と話しており、PRI-724とDAAsを組み合わせることで、ウイルス排除と発癌リスクの低減を達成することが期待される。

 もう1つが、日東電工が札幌医科大学特任教授の新津洋司郎氏と共同で、肝硬変を対象に開発している核酸医薬、ND-L02-s0201(開発番号)だ。ND-L02-s0201は、HSP47遺伝子の発現を抑制するsiRNAを含むビタミンA提示型リポソーム製剤であり、リポソーム製剤に提示されたビタミンAがレチノール結合蛋白質(RBP)に結合した後、肝硬変で活性化している星細胞上のRBP受容体に結合。星細胞特異的に取り込まれ、siRNAにより、コラーゲンの合成過程に必要なシャペロン蛋白質であるHSP47の発現が抑制され、コラーゲンの合成・分泌が抑制されるというメカニズムを有する。

 これまでは欧米で開発が先行していたが、今月にも国内で安全性を確認するための第1b相試験がスタートする。対象は、B型肝炎やC型肝炎、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)などを有するF3またはF4で、代償性肝硬変の患者9人。治験の実施施設である北海道大学医学研究科内科学講座・消化器内科学分野教授の坂本直哉氏は、肝硬変が、星細胞によるコラーゲンの合成が活発化し、コラゲナーゼによる分解が追い付かない状態だとした上で、「ND-L02-s0201により、コラーゲンの産生が抑えられれば、分解系が相対的に高まり、沈着しているコラーゲンまで分解されるのではないかと期待している」と話している。
 振り返ってみると、C型慢性肝炎のDAAsの開発は、海外の製薬企業の独壇場だった。近年は、医薬品や医療機器の輸入超過を指摘する声も年々大きくなっている。それだけに、こうした日本発の大型新薬候補の実用化に掛かる期待は大きい。

七夕祭り in 札幌緑愛病院 2015 ポスター完成

2015年06月25日 | 患者さんとの関わり
 
 
七夕祭り in 札幌緑愛病院 2015
札幌緑愛病院の七夕祭りが7月7日火午後3時から4時半で開催予定です。プログラム等の詳細はまだですが、今決まっているだけでも、いつもの川西院長らの歌の集いと、今回はフルートのプロの方が来て演奏をしてくれます。それだけでも来た甲斐があるかもー。どなたも参加可能ですので、是非お集まり下さい。

蠣崎路子 フルート
京都市立芸術大学卒業。在学中よりテレマン室内管弦楽団、関西フィルハーモーニー管弦楽団など、オーケストラの客演奏者を務める。卒業後、故アラン・マリオンのマスタークラスを受講。室内楽でオーストリアや中国への海外公演に参加。1993年より札幌に在住し、札幌や道内外でのコンサートに多数出演。1997年のリサイタルにて市民芸術祭奨励賞を受賞。細川順三、故 小泉剛、白石孝子、伊藤公一の各氏に師事。

○FMアップル B型肝炎訴訟応援枠 2015年6月22日月 午後4時から30分 にいってきました

2015年06月23日 | FMアップル ニュースJapan

 
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○FMアップル B型肝炎訴訟応援枠 2015年6月22日月 午後4時から30分 にいってきました
FMアップルでのB型肝炎訴訟応援放送も午後4時から有ります。
http://www.ustream.tv/channel/8155634
エリア外はインターネットで見れますので是非生中継みてください。
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2015年6月22日月 午後4時から30分 
今回はB型肝炎訴訟原告さんと現在の取り組み状況がいつもわかっていいですねえ
ニュース
C型肝炎の新薬 ソバルディについて 高額療養費の外来での利用
その後の状況
B型肝炎のテノフォビルテノゼットの長期処方が可能になる件について
患者さん変更など検討していっています

これまでの取り組み
5月30日岐阜
肝臓を元気にするために B型ウイルス性肝炎の最新医療
5月30日 名古屋で医療講演と交流会
6月1日月肝炎サポート大集会 東京
6月7日日 輪厚で 東日本のチャリテイーライブの会場で、3回目になる。毎年違う参加者に渡すことができて知ってもらえていいチャンス
6月7日日 午後1時半から 平岡 おいで会館 主催 平岡しんたく自治会女性部
6月14日日 かでる2・7でB型肝炎訴訟の原告さん向けに肝炎の最新治療の話をしてきま
した。
6月18日北大の法学部で 教育啓発チーム 学生さんに知ってもらって 初めてという方も沢山いた。
6月20日土 午後2時から 豊平区 きたえーる大講堂 50名の参加でよかったです。
元気の出る医療講演
肝がんの不安のなくなる世の中を目指して
やせるコツ伝授します?
 B型・C型ウイルス性肝炎の最新治療と
治ってきたらの脂肪肝対策に生活習慣病対策にもばっちりです
6月20日新篠津、21日滝川で肝がん検診

今後の予定です。
6月27日土、午前和歌山、午後大阪で医療講演
6月28日日、B型肝炎の研究班で行う国際シンポジウムが大阪で行われます
6月28日日岩見沢 10時くらいから健康祭りで 肝炎のウイルス検査の啓発活動 イベントホール赤煉瓦
7月18日北見枝幸、19日稚内で肝がん検診 18日稚内で原告さんたちと勉強会
7月28日 昼頃 札幌駅と地下歩行空間 肝炎検査のおすすめ B型原告さんたち主催

シンガーソングライターあきのギター弾き語り付きは
きっときっと
生放送なので是非聞いてみて下さいね。また、リアルタイムでネットでも見れるかたはみて下さい。

 
 
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2015年 新篠津24名 滝川47名受診 肝がん検診終了

2015年06月21日 | 肝がん検診
 
 
新篠津24名(23名としていましたが修正します)、滝川47名の方が受診してくれました。
新篠津では道新の取材もあり、より多くの方に肝がん検診を知ってもらって活用していただけたらありがたいです。
肝がんの疑いの方は一人でした。C型肝炎の治療をすすめた方が5名いました。毎年勧めているんだけど、今は肝がんになっていないから大丈夫なんて言ってる方もいて、インターフェロンよりも楽に治る薬も出ていますから出来るだけ早く治した方がいいですよと説明繰りかえしています。今はウイルスがいるだけでも寿命が短くなると言われる時代になってきているので、どんどん治療を勧めていく時代へ突入と言えるでしょう。
安心して帰って行く方が多いのがうれしいです。皆さんの協力ありがとうございます。写真は上が新篠津、下が滝川のスタッフです。

枝幸、稚内の予約がはじまりました。一人でも多くの方が受診してくれたらと思います。
 
 
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元気の出る肝臓医療講演 6月20日豊平大成功!!

2015年06月21日 | 医療講演やイベント
 
大きな会場で人が集まるかちょっと心配でしたが、50名以上の人が集まってくれてよかったです。相談の方も新薬の開始を待っている方、肝移植を検討した方がいい方など、少しでもいい方向にいってくれたらと思いました。肝臓の病気ではないのですがたまたまた時間があったので参加しましたという方もとっても感動しましたと感想を聞かせてくれて私の方こそうれしくなっちゃいました。
先日医療講演をしたしんたく自治会の会長さんも来てくれて、本当にありがとうございました。


元気の出る医療講演
肝がんの不安のなくなる世の中を目指して
やせるコツ伝授します?
 B型・C型ウイルス性肝炎の最新治療と
治ってきたらの脂肪肝対策に生活習慣病対策にもばっちりです
演者
肝がん検診団 団長
北海道肝炎患者対策協議会 代表代行
札幌緑愛病院 院長 肝臓センター所長  川西 輝明

無料療養相談(時間に限りが有るため先着順となる場合があります)
もっといい治療があるかもしれないという思いに今の治療がとてもいい治療であることを実感するために療養相談を活用して下さい。
問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝炎友の会はるにれ会 製薬会社さんのご協力に助けられています。
後援 北海道肝炎患者対策協議会
 
 
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2015年6月院長あいさつ ありがとう元気で長生き

2015年06月18日 | 医療講演や歌の集いの動画
150612院長あいさつ

ありがとう元気で長生き
6月はありがとう元気で長生きにしようと思います。ありがとうの気持ちをあらゆることに感じるように過ごすことでいろんなことが元気で長生きにつながっていきます。是非そんな生き方も目指していけたらと思います。骨と血管を元気に、胸とおなかは元気ですかも忘れずに。

七夕祭り in 札幌緑愛病院 2015 ポスターは仮ですー

2015年06月18日 | 患者さんとの関わり
 
七夕祭り in 札幌緑愛病院 2015
札幌緑愛病院の七夕祭りが7月7日火午後3時から4時半で開催予定です。プログラム等の詳細はまだですが、今決まっているだけでも、いつもの川西院長らの歌の集いと、今回はフルートのプロの方が来て演奏をしてくれます。それだけでも来た甲斐があるかもー。どなたも参加可能ですので、是非お集まり下さい。

蠣崎路子 フルート
京都市立芸術大学卒業。在学中よりテレマン室内管弦楽団、関西フィルハーモーニー管弦楽団など、オーケストラの客演奏者を務める。卒業後、故アラン・マリオンのマスタークラスを受講。室内楽でオーストリアや中国への海外公演に参加。1993年より札幌に在住し、札幌や道内外でのコンサートに多数出演。1997年のリサイタルにて市民芸術祭奨励賞を受賞。細川順三、故 小泉剛、白石孝子、伊藤公一の各氏に師事。

76才女性 ダクルスンベ肝がん治療で12週で中止するもSVR24達成よかったです

2015年06月18日 | C型肝炎ウイルスの治療
 
○◎☆1例目76才女性 2014年9月3日開始肝がん治療後 耐性ウイルス測定なし
 インターフェロン治療歴3回 副作用強く中断
2週後1.7 4週後1.2検出 
10月15日AST100台、ALT200台となり経過を診ていく、12月1日にはもどる。調子はまったく問題ない
11月12日診察にて10月頃からふわふわする8週目RNA1.2未満ケンシュツセズ
12月1日、肝がん再発にて治療中止、その後も陰性化継続、中止後6ヶ月たちSVR24達成

こちらの患者さんは、インターフェロンの少量長期など試みるも倦怠感や皮膚症状が辛くて中断を余儀なくされていた方です。それでも、肝がんの再発を繰り返してきてたのでできるだけやれることはしたいとがんばっていた方です。耐性があったとしても、肝がんの再発を少しでも遠ざけるためにできるだけ早く治療をする必要があり耐性ウイルスはいてもいなくてもチャレンジしたいと言うことで、調べていません。調べない理由としては効果がないかもと思いながら治療することは効果を下げる可能性をもつと思うからでもあります。やるとなったら最大限の効果を出すための方法になると思います。
経過中再発を確認、外科切除をしました。再発の形態が大きかったためダクルインザとスンベプラの終了を待てなかったのも残念でしたが、結果として、SVR24を達成できて、今は再発なく経過を診ています。
ちなみに耐性があるかないかを知った上で治療したい方は調べています。

○はSVR24達成、◎は陰性化を治療中達成、☆は経過中注意を要したという印です。

ダクルインザとスンベプラ開始53例(うち終了46例) 6月18日以降は別ページにしています

2015年06月18日 | C型肝炎ウイルスの治療
ダクルインザとスンベプラ6月18日以降はこちらに記載しています。
http://blog.goo.ne.jp/ryokuai_2007/e/61329c8d1b96ebcbf99c4fb559073b07

 
 
助成制度がまだ確立してないけど、助成はするって決まったことで、今日から発売のダクルインザとスンベプラ処方開始となって待てない方には非常にありがたい薬となりました。より効果のある次の薬が8月には出てくるだろうと予測されています。治療期間が3ヶ月になる予定なので、今から半年続けても終わる期間がほとんど変わらないことから、待てない患者さんでも急がなくても大丈夫な時期に入ってきたと言えるでしょう。より効果のある治療を楽しみに体力をしっかり回復させていきましょう。もちろん少量のインターフェロンなど可能な方はそちらを試みましょう。

2014年9月3日作成9月27日追記9月5日開始組のウイルス量が追加できました。10月10日に9月3日開始組の4週目19日開始組の2週目のウイルス量追記しました。10月15日更新9月3日開始組の症状、9月10日のウイルス量の追記、10月22日追記 2週から4週目までRNAの結果がでている人では15例中8例陰性化(53.3%)◎陰性化された方 10月28日時点 21例中13例陰性化(61.9%)
11月20日追記 8週目まで結果が出た方では12例中12例が陰性化しています。
11月1日26例目の方を追記 11月4日追記10月15日開始の方のRNA追記 11月6日追記28例目 投与後顔色がよくなったり、倦怠感がよくなったという方が3名くらいいました。
11月14日追記、2ヶ月目に入りふらつく感じやふわふわ感を訴える方が3名ほどいました。
11月20日追記 1例陰性化せず、再上昇しました。残念。
12月13日追記 6例目の方12月始めめまいの副作用強く入院 減量した方がいました。16例目の方先週から嘔吐下痢で入院した方がいますが副作用か治療経過を診ています。23例目の方12月3日ALT上昇 5日後上昇無いのを確認 経過を診ている
12月18日追記、1例目の方が、肝がん再発にて治療中断 16例目の方腸炎から腸閉塞となり中断、4週経過34例中32例陰性化(94.1%)
1月9日追記 48例となりました。
1月10日追記 33例目の方が肺炎にて入院、薬のせいではなさそう。23例目の方のALT上昇が改善してきた。
1月14日追記 我慢していた患者さんが症状を語ってくれた。
1月22日追記 ALT上昇が落ち着いてきたかたと新たにALT上昇でてきた方がいました。4名の方はウイルスが再上昇無効の可能性ありでした。
1月24日追記 再燃無効かたが2例ありました。4例が再燃無効となりました。168の耐性がある方でした。待てない方なので辛いところです。。。
2月2日追記 38例目の方が1.2未満陽性になった方がいました、2週目に陰性、6週目に1.2未満陽性なので経過を診ていきます。
2月13日追記 この間は落ち着いています。そろそろ最終処方に入り始めた方がいました。
2月20日追記 新しく副作用が出ている患者さんはいませんでした。終了組がでてきました。
3月1日追記 終了組9例となりました。陰性化組が追加となりました。
3月3日追記 3ヶ月で肝がん手術で中止となった1例目の患者さん、中止後2ヶ月後も陰性でした。
3月17日追記 38例目、検出ありとなったが、2月23日採血でまた検出せずとなった。不思議微妙なところだったのか
3月18日追記 6例目の方 薬終了して、吐き気や下痢は治まり元気になってきた、下枝の脱力腰の痛みがまだあるので、それが回復してくれたらと
3月20日更新 4例目の方 投与中不眠があったが終わったら改善してきたと
 17例目の方下枝の脱力あり2ヶ月目から週3日に 1月中から足の脱力改善、ウイルスは陰性化してたので増量せず終了
4月3日元気になって体重が増えてきた方が二人いました。1例目のかたと39例目の方。
4月29日追記 再燃組がだんだんと出てきました。でも、陰性化が続いた時期は決して無駄になっていないこと繰り返し説明しています。進行が止まったり改善したり発癌の目を早期にとめた可能性(発癌の抑制は早いほど効果的であること芽ができあがってからでは遅いときもあるから)が有ることを説明しています。
2015.4.28時点で陽性化した方は、終了後の陽性化は30例中1例、7例目、
治療中の陽性化は52例中7例、11例目、14例目、30例目、35例目、38例目、46例目、49例目
1例目の方が3ヶ月で中断となったので、SVRになればうちではいちばん初めのSVRとなる。
5月15日追記 53例目の方11月12日開始していました。肝がん後で治療終了時に再発確認し治療へ、陰性化していたので肝機能も改善し手術をしやすくなりました。
5月27日追記 治療後の再燃は7例目の方1名
6月5日追記 1例目の方中断後5ヶ月陰性でした。投与期間は3ヶ月だけど消えてる感じ。
6月17日追記 1例目の方、24SVRとなりました投与期間が肝がん治療になり12週間と短くなりましたが無事SVRとなりよかったです。
6月18日追記 SVR12の方にSVR12を追記

記号の意味 ◎治療中の陰性化 ☆注意を要した場合 △陽性化 ○SVR24達成
助成がないのでとりあえず立て替えるお金として保険診療で支払いとすると薬の分だけの追加で、4週間で3割負担の方なら約12万で、1割負担なら約4万円です。開始した方がいい方がちょうど何とか立て替えれるという事だったので、3名開始となりました。
耐性ウイルスをチェックしていた方で、みんなY93、L31が陰性だったので、よかったねえといいながら開始となりました。

2014年9月3日水開始組 2015年2月18日終了

○☆◎SVR24 1例目は、肝がん治療後で待ったなしの患者さん、2週後ウイルス量1.7 4週目1.2未満検出あり 10月15日採血にて肝機能の上昇あり経過を診ていきます。
10月28日追記 ALT100台に改善、調子もいい状態
11月12日診察にて10月頃からふわふわする感じありと
11月19日追記 8週目RNA1.2未満ケンシュツセズ
12月18日追記、肝がん再発にて治療中断
3月3日追記 2月3日中止後2ヶ月陰性確認
4月1日追記 3月3日ウイルス陰性 6月陰性ならSVR 疲れもとれやすくなって太ってきた。
5月1日追記 4月1日もウイルス陰性
6月5日追記 5月1日もウイルス陰性
6月17日追記 6月5日もウイスル陰性 24SVRとなりました
投与期間が肝がん治療になり12週間と短くなりましたが無事SVRとなりよかったです。


◎SVR12 2例目はうつ症状が出やすいのでインターフェロンはあきらめていた患者さん、2週後ウイルス量1.2未満陰性化、4週目も陰性
10月1日追記 その後体の中からかゆみがある感じが続いているとのことでした。抗がん剤の経験があるのでこのくらいならへっちゃらですって感じの患者さんです。10月15日追記症状の悪化無し楽ちんとのこと
◎SVR12 3例目はインターフェロンの副作用がしんどくて血小板も10万を切っていていた患者さんです。2週後ウイルス量1.2未満陰性化、4週目も陰性 10月15日追記パーキンソンの症状の自動症が改善しているとのこと
10月1日追記 持病の薬の副作用が強くなっていますが、何とか頑張れそう。
どなたも週1回血液検査で肝機能をチェックしながらとしています。
9月17日追記 2週間後どの患者さんも副作用が全然無くて楽ちん、肝機能障害も正常化してきているので喜ばれています。
この調子でいって欲しいです。
10月10日追記 調子は皆よくなってる感じ

9月5日金開始組 2015年2月20日終了

◎SVR12 4例目の方は女性で待たずにした方がいい方で、耐性ウイルスのチェックを希望しなかった方、2週間後ウイルス量2.0 4週後1.2未満検出あり
気管支炎があって咳が結構出てたのが治まってきた感じと10月3日追記
10月29日追記肩から首痛みあり、シップなどでしのいでいる、継続はしていないと
11月14日開始前からあった皮膚症状は変わらずと
11月21日追記 8週目RNA陰性化
3月20日追記 投与中不眠があったが終わったら改善してきたと
◎SVR12 5例目の方は男性でY93とL31は無く168と80はある方でしたが急いだ方がいい方なので開始としています。2週後1.2未満検出せず陰性化
9月27日追記 2週間後1.2未満陰性化顔のピリピリ感が以前よりありそれが少し強くなってきたようだとのことでした。
10月3日追記 その後ピリピリ感は変わっていないとのこと
9月20日追記 2週間後 4例目、5例目の方もALTが正常化してとても喜ばれていました。
10月10日追記 調子も順調


9月10日水開始組 2015年2月24日終了
◎SVR12 6例目女性で急速に肝硬変へ移行している方、耐性チェックは無しで、かゆみ、吐き気下痢が出ているが何とか続けれそう 2週目ウイルス量2.5、10月15日追記4週目RNA1.7
10月22日追記からだの倦怠感著明に改善が治療前と比べてとても楽になったと
11月14日追記8週目RNA1.2未満検出せず
12月13日追記 12月始めめまいの副作用強く入院 減量
3月18日追記 薬終了して、吐き気や下痢は治まり元気になってきた、下枝の脱力腰の痛みがまだあるので、それが回復してくれたらと

◎終了後△7例目は、高齢女性で、まだ待てそうなこと説明するも進行や発癌が心配ということで耐性チェックをせず早くというかた、症状無し 2週目ウイルス量1.2未満検出 10月15日追記 1.2未満検出せず達成、
11月4日診察 開始後 1週間後くらいに、元気出てきてる感じあったと
4月29日追記 終了後1カ月め 2.8陽性化(修正しています2015.5.27)

◎SVR12 8例目は、男性で進行が早く待てない方耐性チェック希望せず 貧血も進行せず症状無し 2週目ウイルス量1.2未満検出せず
10月15日追記 4週目検出せず継続
◎9例目は、インターフェロンでのうつが出やすいかた、耐性すべて陰性で開始 腎障害があるので経過を診ていくエディロールを止めてみる 2週目ウイルス量2.0 10月15日追記 4週後検出せず
1月14日追記 節々が痛いこわばり感がある内服開始からあったが、薬飲みたくないので副作用がまんしていると今になって教えてくれた

2週間後6例目の方が吐き気と下痢の症状が出ていましたが何とか耐えられそうとのことでした。以前よりいろんな薬の副作用がでやすい方なので何とかしのげるといいのですが。他の方は楽ちんで経過していました。

9月17日水開始組 2015年3月3日終了
◎10例目は、インターフェロンでの皮膚症状が強く、進行も早くなっていたので耐性チェック無しで開始 2週後診察で顔のむくみの増強あり、前回ペガシス単独でも出ているので、様子みます。1週後RNA2.0(月またぎのため一週でチェック)
10月22日追記4週目RNA1.2未満陰性

9月19日金開始組 2015年3月5日終了
◎△11例目は、肝癌治療後でまったなし、高齢(79歳)、耐性チェック無し
10月3日追記 1週目RNA1.9 からだの倦怠感がなくなった。食欲が出ている。体温も36度から35度に下がったと。
10月28日追記 4週目RNA1.2未満検出せず 体のだるみも寝たらとれるこんなに嬉しいことはないですと
11月19日追記 8週目陰性持続
1月23日追記 16週目RNA2.7再燃
2月20日追記 20週目RNA5.4中止

◎12例目は、肝癌治療後で待ったなし、インターフェロン不適格、耐性チェック無し
10月3日追記 1週目のRNA1.2未満検出あり 吐き気が出て夕方治まる感じ、もともとにおいで吐き気出やすい方
10月28日追記 4週目RNA1.2未満検出せず

9月26日金開始 2015年3月12日終了
◎13例目 肝がん治療後肝硬変 耐性調べず 待てない 1週後RNA1.6
11月14日追記 5週目1.2未満検出せず

10月1日水開始 2015年3月17日終了
○△再燃14例目 肝がん治療後 体制調べず 待ったなし 10月15日追記 以前から有ったむくみ改善腎不全気味で尿の回数多かったのが改善してきた
10月22日追記2週目RNA2.0
11月20日追記 ウイルスは再上昇してしまったが、症状はとても楽で、おしっこの出が悪かったのがよくなってきたと体の症状はよくなっている。

◎15例目 肝がん治療後 耐性調べず 待ったなし 10月15日追記 頭痛が以前あったのがよくなっている。体にあったくも状血管腫が薄くなってきた。
10月22日追記2週目RNA1.2未満検出せず陰性化達成
1月14日追記 開始時より頭痛吐き気が強くやめたいくらいだが、インターフェロンのときよりはいい、何とか頑張って続けたいとがんばっている

10月3日金開始 2015年3月19日終了
◎16例目 血小板12万 ALT60前後 高齢の方 待てない 耐性調べず かゆみなどが出やすい方
10月28日追記 2週目RNA1.6
11月20日追記 6週目RNA陰性化
12月13日追記 下痢嘔吐の症状急性腸炎か副作用か
12月18日追記 腸閉塞となり一時中断

◎他医フォロー 17例目 血小板11万 AFP9.9 ALT80前後 待てない 耐性調べず 下肢の筋力の脱力ありで開始
10月28日追記 2週目RNA1.6他医フォローのためその後なし
12月13日追記 11月15日6週後RNA陰性化 連絡あり 下肢の脱力感出てきているが減少して継続中

10月8日水開始 2015.3.24終了
◎18例目 肝癌治療後 耐性調べるが、まてないので開始
10月28日追記 2週目RNA1.2未満検出せず

◎19例目 肝がん治癒にて またない 開始
10月28日追記 2週目RNA1.6
12月3日追記 6週目RNA1.2検出せず

◎20例目 高齢なのでまてないから調べなくていいと開始 血小板10万
10月28日追記 2週目RNA1.2未満検出せず
1月14日追記 年末発熱にて入院感染症合併回復傾向 ウイルス性の風邪だったよう
◎21例目 待ったなしで耐性調べず開始 10月22日追加症例
10月28日追記 2週目RNA1.2未満検出せず
11月5日追記 かゆみも何もなく体が軽くなった感じと 体重は増えてるけどね


10月15日水開始 2015.3.31終了
◎22例目 耐性調べY93とL31なしQ80とT54があった 高齢なので開始 ソブリアード効かずが効かなかった理由が分かった
10月29追記 5日目に37.8の発熱嘔吐多数があったが1回だけの症状 かゆみがでてくる頭と背中
11月4日追記 2週目RNA1.2未満検出せず
◎☆23例目 耐性無し確認 肝癌治療後待ったなし
11月4日追記 2週目RNA1.8
11月19追記 4週目RNA1.2未満検出
12月13日追記 12月5日ALT上昇 5日後上昇無いのを確認 週2回採血で経過観察 300台前後12月27日まで、1月9日100台に低下4週間で100台に下がった、2週間300台だった。ビリルビンが2弱まで上がった。
1月21日AST49、ALT52と低下にて1週間おき採血へ


10月21日火開始 2015.4.6終了
◎24例目 高齢73才待ったなし Y93とL31の耐性はなし
11月8日追記 10日後RNA2.0
12月13日追記 4週目RNA陰性化


10月22日水開始 2015.4.7終了
◎25例目 高齢血小板7万、まてず開始 耐性調べず
11月14追記 1週目RNA1.7
11月27日追記 4週目RNA1.2未満検出せず

10月29日水開始 11月1日追記 2015.4.14終了
◎26例目 肝がん治療後、PSEにて肝不全改善単独療法で陰性化ならずだが発がん抑制を継続していた方
12月3日追記 4週目RNA1.2検出せず
1月21日追記、1月に入り高ca血症あり、薬減量へ、ダクルとスンベも今日から半量へ
飲み始めてからとにかく倦怠感食欲不振あり、薬処方
重質酸化マグネシウムと牛乳をたくさん飲んだことが原因と思われた


11月5日水開始11月6日追記 2015.4.21終了
◎27例目 ALT80前後 耐性調べるが結果を待たずに発がん抑制を優先したいと開始
11月27日追記 2週目RNA1.2未満検出
12月3日追記 31と93の耐性無し168が弱陽性
◎28例目 ALT50台 肝硬変進行あり 耐性調べるが待てないので開始
11月27日追記 2週目RNA1.2検出せず


11月12日水開始11月14日追記 2015.4.28終了
◎△29例目 肝硬変利尿剤で代償期として助成 倦怠感強い人
12月3日追記 2週目RNA1.7
12月18日追記 4週目RNA1.2未満検出せず
4月3日追記 3月20日採血でRNA1.3陽性 熱が2,3日2週間でてた、乳房の化膿があった

◎△再燃30例目52歳 肝癌治療後 耐性調べながら 待てないので開始
12月3日追記 2週目RNA1.2検出あり
12月16日追記 4週目RNA1.2未満検出せず
1月23日追記 1月7日採血 RNA5.7再燃

◎31例目 肝癌治療後まったなし 開始 少量していた
12月3日追記 2週目RNA1.9
12月16日追記 4週目RNA1.2未満検出あり
1月14日追記 8週目RNA検出せず

◎☆32例目 耐性調べ L31FMV判定不能 Y93陰性 D168E弱陽性 T54A判定不能 肝がんハイリスク開始
12月3日追記 2週目RNA1.2検出せず
1月21日追記21日データAST124、ALT157と上昇週一採血へ

◎33例目 倦怠感強い 高齢でもあるので開始
12月3日追記 2週目RNA1.2検出せず
1月10日追記 1月7日1カ月後肺炎にて入院 薬のせいでは無い感じ薬は継続
◎53例目 肝がん治療後にてまてず 他院で継続 終了時陰性 肝がん再発にて治療へ
 データ改善したのでやっていてよかった

11月25日火開始 2015.5.11終了
○34例目 高齢 待てない
12月16日追記 2週目RNA1.3

11月26日水開始 2015.5.12終了
◎△35例目 他病あり 血小板低下 待てない 開始時採血で耐性チェック
12月16日追記 2週目RNA1.8
1月1日追記 4週目RNA1.2未満検出あり
1月7日採血 6週目RNA1.2未満ケンシュツセズ陰性化
4月15日追記 3月4日1.8、4月1日採血で、陽性化 6.2

◎36例目 肝がん治療後 ゲノタイプ1 耐性チェックもだしてみる。
12月16日追記 2週目RNA検出せず


11月28日金開始 2015.5.14終了
◎37例目 y93とl31なし 168弱陽性 80陽性 待てないので開始
12月18日追記2週目RNA1.2未満検出
1月21日追記4週目RNA1.2未満検出せず


12月1日月開始 2015.5.17終了
◎△38例目 まてず 開始 (耐性ウイルスD168A陽性 168T弱陽性 Q80陽性あとから判定)
1月19日追記 12月29日4週後1.2未満検出せず
2月2日追記 1月19日1.2未満検出ありとなった 無効例5例目になるか経過を診る
3月17日追記 2月23日採血でまた検出せずとなった。不思議


12月3日水開始 2015.5.19終了
◎39例目 肝がん治療後待てず 耐性は調べてて開始
12月24日追記 2週目1.2未満検出あり
1月21日追記 6週目RNA1.2未満検出せず
◎40例目 高齢はやく治したい 耐性調べず
12月24日追記 2週目RNA1.9
1月21日追記 6週目RNA1.2未満検出せず
4月1日追記 倦怠感とれて元気に体重が増えてきた。


12月8日月開始 12月8日追記 2015.5.24終了
◎41例目 Y93h弱陽性待てないのでする、血小板13万 AFP5以上へ上昇あり
1月5日追記 2週目RNA陰性化


12月10日水開始 12月13日追記 2015.5.26終了
◎42例目 Y93陽性あるが血小板低下12万あり、発がん抑制希望にて開始
1月1日追記 2週目RNA1.2未満検出あり
1月21日追記 4週目RNA1.2未満検出せず

◎43例目 80と168と31と93弱陽性 効果はあると思うが絶対ではない説明して開始
1月1日追記 2週目RNA2.5
1月21日追記 4週目RNA1.2未満検出あり
2月13日追記 8週目RNA1.2未満検出あり
3月20日追記 12週目RNA1.2未満検出せず
◎44例目 耐性調べ陰性開始
1月21日追記 4週目RNA1.2未満検出せず
頭がぼわっとした感じ風邪ひいたような感じがある、1回熱が38度出たが熱冷ましでおさまった


12月12日金開始 12月13日追記 2015.5.28終了
◎45例目 肝がん治療後待てない
1月21日追記 2週目1.8 4週目RNA1.2未満検出せず


12月17日水開始 12月18日追記 2015.6.2終了
△46例目 肝がん治療後待てず、耐性チェックにてQ80陽性 D168陽性 93,31陰性
1月14日追記 2週目RNA3.0 皮膚のかゆみとのどの違和感あり、以前のインターフェロン療法からみれば大したことないと
1月21日追記 4週目RNA4.9 減らず。。。


1月7日水 
◎47例目 ASTALT高値高齢でもあり待てない 耐性はチェックした結果未
1月22日追記 2週後結果d168eとY93H弱陽性
2月13日追記 4週目1.2未満検出あり
3月18日追記 8週目1.2未満検出せず
◎48例目 Y93h弱陽性なので開始
2月20追記 10日目RNA2.4
2月25日追記 6週目RNA陰性化


1月9日金
◎△49例目 高齢で待てず
1月30日追記 2週目1.2未満検出あり
3月1日追記 6週目検出せず
4月24日追記 4月17日採血3.4検出あり 倦怠感もとれデータも正常化継続、進行を止めれている状態となった。

1月10日土
◎50例目 Y91L33ないので168弱陽性なので大丈夫 ALT50こえ持続の人待てないの開始 シメプレ無効
2月14日追記2週目1.2未満検出あり 4週目1.2未満検出せず

○51例目 83歳高齢 インターフェロン不対応

2月18日水
◎52例目 他院で開始 肝硬変でまてず、耐性結果でる前に始めた L31,Y93陰性 168弱陽性
4月8日追記 2週目 RNA検出せず
4月8日1カ月くらいたったら倦怠感とれてきた感じがすると


10月10日追記 耐性ウイルスではY93が陽性のため次を待つという方が3名いました。
11月5日追記 Y93陽性あり待てる方1名
11月14日追記 Y93あり待てる方2名

肝がんが再発が疑われるため開始できなかった患者さんもいました。肝がんがあってもウイルスが消えてくれて炎症が落ち着くと肝がんの治療もやりやすくなるから、肝がんの縛りはなしにしてくれたらいいのになあと思ったりもするんだけど。。。いつかかなっていくかなあ。

写真は薬剤耐性変異の分類で、メデイカル朝日でわかりやすい図があったので、抜粋させて頂きました。
一番上の帯状のところがC型肝炎ウイルスの遺伝子の並び方で、それぞれ矢印の部分が薬が効く部分、そしてその薬、一番下の四角の欄が薬剤耐性を示す遺伝子の部位の名前です。
今回の薬に対しては、真ん中の下の部分L31とY93が一番問題となっているので、ここの変異がなければまずは大丈夫として治療に入ります。D168については、耐性がでてもだんだんと消えていくことが確認されている(1年後で15%まで減る85%は消えている)。でも治療前になくても治療後出てくることもあるので、そうなると次の治療が効きにくくなる可能性が有ると心配されています。もっと効く薬がそれをしのいでくれると期待して、炎症を早く止める人は治療を開始していくことになるんだけど。早く確実な薬が出てきて欲しいです。
 
 
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