肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

元気の出る医療講演!!4月30日は函館までぶん

2016年04月29日 | 医療講演やイベント
ウイルス肝炎患者支援全国キャンペーンってことで道内中心の企画を今後の予定(出来るんでないかなあを含め)を並べてみました。各地区の患者会には本当に相談にのってもらって助けてもらっています。この場を借りてお礼申し上げます。
必ず、肝炎対策基本法の内容充実を実現させましょ-。絶対出来る。そう思う人が増えれば必ず出来るんですから。2015年11月15日作成 5月2日更新 4月まで終了分。

問い合わせ先は書いていますが 講演の申し込みは不要です。留守番電話での対応となっているのもボランテアのため常駐する人はいないのでご理解いただければ幸いです。

B型肝炎の最新治療や C型肝炎の飲みのみの(ソフォスビル、レディフォスビルなど)最新情報も入っていますから、遺伝子型の1型、2型の人も必見ですよー。治った後の脂肪肝対策体重、増える方が激増しています。
また治った後の肝がんチェックも必ず受けましょう。
2015年11月以降の私が関与する医療講演の把握している予定をお知らせいたします。日程や場所など変更する場合があるので直前に確認を忘れずにお願いします。講演の基本的な内容は以下の通りです。うたとギター付きです。
会場により変わりますが、相談も受けることがあります、是非ご参加下さい。

講演内容テーマ 2016年1月26日更新(場所によって少しずつちがいますがメインテーマです)
肝臓を元気にするために!?
B型・C型ウイルス性肝炎は副作用少なく飲み薬で治る時代へ
治った後は脂肪肝対策と肝がんチェックが重要です

演者 肝がん検診団団長  
 札幌緑愛病院肝臓センター所長 川西 輝明
 演者からのメッセージ 肝がんや肝硬変でも年齢が高くてもそのとき時でできる治療があります。
 肝がん検診団の取り組みから得た経験を交えてお話したいと思います。 あきらめないで笑顔で長生きしましょう。もっともっといい治療に巡り会えるように。
無料療養相談 講演終了後(時間に限りが有るため先着順となる場合があります)
もっといい治療があるかもしれないという思いに
今の治療がとてもいい治療であることを実感するために 療養相談を活用して下さい。
問い合わせ(申し込みは不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008

終了分
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元気の出る医療講演会 in 清田区 別名 地域支部研究会 どなたでも参加OKですー。
 2015年11月21日(土) 清田区 午後1時から
 場所 清田区民センター (札幌市清田区清田1条2丁目)
演題名 
元気で長生きのために 血管年齢を若く保つコツ伝授します!?

申し込み(申し込みなしも可能です)
北海道医療生活協同組合 地域活動推進室 011-883-7512
主催 北海道医療生活協同組合
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元気の出る医療講演会 in 北区 50名参加 相談7名 原始人食の本もよく売れていました
ポジティブの教科書も買ってくれる方が多かったです。
 2015年12月20日(日)午前10時から
 場所 札幌サンプラザ
 住所 札幌市北区北24条西5丁目
演題名 
肝臓を元気にするために!?
脂肪肝対策からB型・C型ウイルス性肝炎の最新治療まで
問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝がん検診団 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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元気の出る笑顔と感動の医療講演会 in 札幌 70名弱参加 質問3名
○元気で長生き 骨を元気にするために 
   講師 西岡第一病院 会長 整形外科 谷雅彦医師
○元気で長生き 肝臓を元気にするために
   講師 札幌緑愛病院 肝臓センター川西輝明医師
1月23日(土)午前10時から12時まで アステイ45 1206
       住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目
問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝がん検診団 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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元気の出る医療講演会 in 苫小牧 60名弱参加 相談4名
 2016年1月24日(日) 苫小牧 午前10時から
 場所 グランドホテルニュー王子
 司会 横山内科消化器科 横山浩二医師
演題名 
肝臓を元気にするために!?
脂肪肝対策からB型・C型ウイルス性肝炎の最新治療まで
問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝がん検診団 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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元気の出る医療講演会 in 清田区すこやか会館どなたでも参加OKですー。 5名参加 質問3人
 2016年2月29日(月) 午後2時から3時
 場所 すこやか会館1階(札幌緑愛病院敷地内左側)
 住所 札幌市清田区北野1条1丁目6-30
演題名 
 骨と血管と肝臓を元気に?
骨も血管も肝臓も何歳からでも若返ります、食事や運動が大切
B型・C型ウイルス性肝炎は飲み薬で楽ちんに治ってくる時代
治った後は脂肪肝対策と肝がんチェックが重要です

問い合わせ(参加無料申し込み不要です)
北海道医療生活協同組合 地域活動推進室 011-883-7512
共催 北海道医療生活協同組合 肝がん検診団
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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元気の出る医療講演会 in 十勝帯広 30名参加相談4名
 2016年3月26日(土) 午後1時半から1時間
 場所 とかちプラザ 視聴覚室
 住所 帯広市西4条南13丁目 電話 0155-22-7890

演題名 
 肝臓を元気にするために!?
B型・C型ウイルス性肝炎は副作用少なく飲み薬で治る時代へ
治った後は脂肪肝対策と肝がんチェックが重要です

問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝がん検診団 北海道肝炎患者対策協議会
後援 肝炎友の会はるにれ会
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元気の出る医療講演会 in オホーツク遠軽 5名参加 相談2名 少人数なので和気藹々としていました
 2016年4月9日(土) 午後1時から1時間
 場所 元気21
 住所 紋別郡遠軽町1条通北1丁目

問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 遠軽肝炎友の会 肝がん検診団 北海道肝炎患者対策協議会
後援 遠軽町
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元気の出る医療講演会 in 小清水 11名参加 質問1名 保健師さんがたくさん来てくれました。
 日時 2016年4月18日(月) 午後3時半~1時間
 場所 小清水コミュニティプラザ
 住所 住所斜里郡小清水町字小清水497番地の1

問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝がん検診団 北海道肝炎患者対策協議会
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元気の出る医療講演会 in 函館 12名参加 質問1名 療養相談2人
2016年4月30日(土) 午後2時から3時半
場所 函館市亀田福祉センター 2階
住所 北海道函館市美原1丁目26番12号

お問い合わせ はまなす肝友会0138-73-8102
共催 はまなす肝友会 肝がん検診団
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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札幌緑愛病院のリフォーム看板塗り直し見えましたー

2016年04月27日 | 花、植物、風景
 

 下の写真が元のですー。こんな感じ
 
病院のリフォーム、変化が見えてきました。今まで白地に緑の看板が、みどり地に白い文字に変わりました。外装と外来まわりと食堂が大きく変わってきます、9月を楽しみに通院していただけたらと思います。

○FMアップル B型肝炎訴訟応援枠 2016年4月25日月 脂肪肝炎の話あり

2016年04月25日 | FMアップル ニュースJapan
160425FMアップル 脂肪肝についてなど

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○FMアップル B型肝炎訴訟応援枠 2016年4月25日月 午後4時から30分 にいってき
ましたー。
FMアップルでのB型肝炎訴訟応援放送も午後4時から有ります。
http://www.ustream.tv/channel/8155634
エリア外はインターネットで見れますので是非生中継みてください。
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2016年4月25日月 午後4時から30分 ブログでは録画し忘れたため録音主体になっています。
今回は肝がん検診の意義や医療講演の話が中心となりました。
脂肪肝の一般の方の受け止め方やその対策、肝臓のまわりに脂肪がついているのではなくて細胞の一つ一つに少しずつ脂肪がたまっていることや、食事療法などをすることでその脂肪が減ってくれることがあることなど、脂肪肝炎についての話題も多かったです。
ウイルス性肝炎が治ったりおさまるようになってきたことから、食事療法をしっかり行って脂肪肝や他の病気にならないようにして行くこと重要です。
肝臓の専門医にかかったことが無い方は是非肝がん検診を一度は受けてみてほしいと思います。

5月15日日のアステイ45で行う医療講演、腸を元気に肝臓を元気にがテーマなので、おなかの健康をアップする上でもお聞きになることお勧めです。是非ご来場下さい。申し込みは不要です。

ニュース
4月14日高橋元一代表を偲ぶ会がありました。
ウイルスを消すことよりも何よりも早く肝がんになりにくい状態を作ることが最重要
です。それがウイルスを消すことである方はそうしていく、ウイルスが消えないか
たは、肝がんになりにくい状態を如何に作るかが重要となります。

肝がん検診、B型の原告さんで仕事で忙しいなどで平日医療機関へ行けない方は是非活
用下さい。4月以降の予定がきまっています。是非肝臓専門医にかかったことの無い方、
B型肝炎キャリアでかかり
つけ医が無い方などはご活用下さい。
各地での医療講演の企画が決まってきました。

これまでの取り組み
啓発活動 全道各地
大学での講義が予定されている
署名活動
4月9日遠軽で医療講演
4月16日えりも17日帯広肝がん検診
4月17日紀伊国屋前で署名活動
4月18日小清水で医療講演
B型肝炎原告団の新聞なども作成されている 
肝硬変肝がんの助成の請願 署名活動
北海道2万筆を目標に
4月17日日 署名活動 11:30から紀伊國屋書店

今後の予定
啓発活動 全道各地 いろんな集まりで声をかけていただければありがたい。
連絡先 0112311941 弁護団の方に
肝がん検診は5月21日遠軽 22日北見で行います。予約受付中です。

B型肝炎原告団の新聞なども作成されている 
大学での講義が予定されている

道内での医療講演の予定 次は函館です。
平岡追加になりましたー。新十津川、新篠津、共和、岩内も決まりましたー。
2016年5月12日木 午後1時から3時まで
場所 平岡樹芸センター会議室
住所 札幌市清田区平岡4条3丁目
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元気の出る医療講演会 in 函館
2016年4月30日(土) 午後2時から3時半
場所 函館市亀田福祉センター 2階
住所 北海道函館市美原1丁目26番12号

お問い合わせ はまなす肝友会0138-73-8102
共催 はまなす肝友会 肝がん検診団
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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シンガーソングライターあきのギター弾き語り付きは きっときっと
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今後の予定 2016年道内の肝臓医療講演 函館4月30日(土)赤平5月16日(月)上川5月14日(土)平岡5月12日木 札幌5月15日(日)アステイ45 新十津川5月30日(月)新篠津5月30日(月)共和6月7日(火) 岩内6月7日(火)音威子府6月20日(月)枝幸6月20日(月)
 
 
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雪景色 生田原(いくたはら)から

2016年04月19日 | 花、植物、風景
 
 
昨日は生田原に宿泊、ここ数日食べ過ぎなのでちょっと控えつつ。。。生田原、いくたわらって私は読んじゃうんだけど、いくたはらって書いていました。すっかり雪がなくなっていたんだけど、うっすら積もって雪化粧になっていました。
道中の雪車を止めて下りてとってみたんだけど。白い点々が雪なんですー。

小清水コミュニティプラザにて医療講演終了 大成功! 動画アップ追加

2016年04月19日 | 医療講演や歌の集いの動画
 
160418元気の出る肝臓医療講演 in 小清水

小清水コミュニティプラザにて医療講演終了 大成功!
小清水町で医療講演をしてきました。事前に周辺の自治体の保健師さんたちにも最新治療について話ながらまわってきたおけもあって、保健さんの参加がとても多かったのが嬉しかったです。11名の参加で、とても熱心に聞いていただくことができました。B型肝炎ウイルスのワクチン接種がはじまることへの質問もありました。ワクチン接種は国際交流が広がっていること、感染した際の劇症化など命に関わる感染症であることから、どこまで勧めるべきか悩ましいところではありますが、医療従事者はほぼ受けています。その辺がひとつの判断基準になるかと思います。

今後は
4月30日函館、5月12日平岡、5月14日上川、5月15日アステイ45、5月16日赤平といってきます。
周知等ご協力何卒よろしくお願いいたします。
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元気の出る医療講演会 in 函館
2016年4月30日(土) 午後2時から3時半
場所 函館市亀田福祉センター 2階
住所 北海道函館市美原1丁目26番12号

お問い合わせ はまなす肝友会0138-73-8102
共催 はまなす肝友会 肝がん検診団
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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元気の出る医療講演会 in 上川町
2016年5月14日(土) 午後1時から1時間
場所 上川町かみんぐホール
住所 北海道上川郡上川町北町114-1 電話01658-2-2371

問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 
お問い合わせ先 上川町役場保健福祉課 健康増進グループ  
電話番号(直通)(01658)2-4054
共催 肝がん検診団 上川町
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元気の出る医療講演会 in 札幌
 2016年5月15日(日) 午後1時から3時まで
 場所 アステイ45 1206
 住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目
演題名 
○元気で長生き 腸を元気にするために 
  講師 札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック 樽見研医師
○元気で長生き 肝臓を元気にするために
  講師 札幌緑愛病院 肝臓センター川西輝明医師
問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝炎友の会はるにれ会 アッヴィ合同会社
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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元気の出る医療講演会 in 空知地区
2016年5月16日(月) 午後2時から1時間
場所 交流センターみらい かたらいホール
住所 赤平市泉町1丁目1番地33 電話 0125-34-2311

問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 中空知コスモス会 肝がん検診団 赤平市
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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肝がん検診2016年 えりも84名受診 帯広63名受診 終了しましたー

2016年04月19日 | 肝がん検診
 
 
えりも、帯広の肝がん検診終了2016.4.17作成4.19更新

えりもでは、94人の予約で、最終的にはキャンセルもあり84人の受診となりました。多くの方が受診してくれて、認知度も上がって、上司に勧められてきましたという方もちらほら。この検診を受けて1年安心して過ごせるんですと療養相談の時に言ってくれる受診者の方も多く、本当に地域の方に頼りにされている検診なんだなと嬉しくなります。B型肝炎の治療をした方がいいタイミングの方が二人、胆嚢癌疑いの方が一人1いました。
久しぶりに会った保健師さん、以前肝がん検診でお世話になった方がついてくれて、とても、なつかしかったです。

帯広 63名受診飛込みが一件有りました。
帯広では、十勝毎日新聞さんが紙面で大きく取り上げてくれたことも有って、肝がん検診がなくなったと思っていた方々が再開してたんだと、気づいてくれて予約してくれたり、広報紙で見かけてわかったといってくれたり、広報紙はここ数年毎年だしてくれているのですが、偶然みて気づくって感じもあるので大切なことだと思いました。
幸い肝がんの方はいませんでしたが、肝障害が気になるからと検診に来られた方や婦人科の受診をすすめた方や膵腫瘍を疑った方がいたり、脂肪肝だった方が10kやせて脂肪肝がよくなっていたりと、中身の濃い検診でした。
B型の慢性肝炎(C型)の方で、帯広の医療講演で治療があるのを知って、主治医に助成を申請して薬を処方していただいているという方が来てくれていて、これまた嬉しかったです。

一人でも多くの方に新しい治療がどんどん進歩していることを伝えていく役割も果たしている検診だと繰り返し意義を認識しました。

 
 
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ますや 帯広パン屋さん

2016年04月17日 | 
 
帯広で夕飯食べて、帰りにますやさんに寄ってきました。その日の残ったパンを奉仕価格ってことで帯広では夜のますやさんとして有名となっているとのこと、9時ちょっと前から開くのを待って、これはお買い得。飲んだあとに家にお土産で買って帰るなんてのもとても好評だそうです。思わずホテルに戻ってたべてしまって。おなかすごい苦しくなってしまいました。ううう。原始人食緩みっぱなしに。。。がーん。

<新規C肝治療薬>治験結果の活用には早期発見が重要 ケアネットさんからの情報

2016年04月15日 | 学会研究会報告新聞記事など
 
ケアネットさんからの情報です。香川県立中央病院の高口先生が解説していますー。
本文はこちら
http://www.carenet.com/news/general/carenet/41813?utm_source=m1&utm_medium=email&utm_campaign=2016041100
治験と実臨床との差が起きる内容について解説されています。

<新規C肝治療薬>治験結果の活用には早期発見が重要 提供元:ケアネット

<新規C肝治療薬>治験と実臨床のギャップはなぜ起こる?のイメージ
 4月11日、都内にて「臨床試験結果と実臨床のギャップはなぜ生まれるのか」をテーマに、メディアラウンドテーブルが実施された(主催:アッヴィ合同会社)。演者は高口 浩一氏(香川県立中央病院 院長補佐 診療科長)。本ラウンドテーブルでは、C型肝炎の新規経口治療薬の話題を交えて、臨床試験データの持つ意味があらためて解説された。

進化するC型肝炎治療、その臨床試験は
 C型肝炎ウイルスは1989年に米国で発見され、1992年からインターフェロンを用いた治療が開始、その後ペグインターフェロン療法が主体の時期が長く続いた。しかし、2014年のインターフェロンを使用しない経口薬のみのダクラタスビル/アスナプレビル併用療法の登場を境に、C型肝炎は経口薬で治療するという新しい時代に突入した。また、2015年にはオムビタスビル/パリタプレビル/リトナビル配合錠(商品名:ヴィキラックス配合錠)をはじめとした、インターフェロンが効きにくかったジェノタイプ1のC型肝炎患者のウイルス学的著効率(SVR12)が90%を超える薬剤が登場している。

 しかし、実臨床では必ずしも臨床試験通りとはいかない。例えば、レジパスビル/ソホスブビル配合錠は臨床試験において日本人におけるSVR12が100%と報告されているが1)、高口氏の施設では投与した97例のSVR12は93.9%と、試験時と比較して低かった。この臨床試験と実臨床の差をどう捉えるべきだろうか? 高口氏は臨床試験の限界として、「5つのToo」を挙げた。

臨床試験と実臨床の差、ポイントは「5つのtoo」
 臨床試験の持つ問題点として、以下の5つが挙げられる2)。

1.Too few:通常1,000例程度と、十分な症例数で検証されているわけではない
2.Too simple:症例の年齢や併用薬、合併症などに制限がある
3.Too brief:試験薬の投与期間が短い
4.Too median-age:症例の年齢幅が狭く、小児や高齢者などへの適用例は少ない
5.Too narrow:腎・肝機能障害のある患者や妊婦は対象から除かれている

 レジパスビル/ソホスブビル配合錠の場合も、実際に使用する患者は臨床試験時よりも高齢者が多いため、加齢に伴う生理機能の低下や併存疾患の存在が影響している可能性がある。また、病状の進行や服薬アドヒアランスが、効果や安全性に影響を与える点も注意が必要だ。

新薬をより安全に使用するために、臨床試験データを活用
 しかし、臨床試験データを用いることで、試験時より良い治療効果が出る場合もある。高口氏の施設では、ソホスブビル+リバビリンの治療を行った91例におけるSVR12は100%であり、これは臨床試験時の96.4%3)よりも良い結果であった。この点について、高口氏は「臨床試験での結果を基に、副作用対策を行ったためではないか。例えば、リバビリンは重症な貧血などの副作用が起こることもあり、そのため治療の継続が困難な患者もいる。実臨床ではこの点について、投与量を工夫し、より患者に合った量を投与するなど、専門医の臨床経験が治療成績に貢献した点もあるのではないか」と考察した。

薬効を最大限に発揮させるために―早期発見の重要性
 C型肝炎の治療は日々進化し、完治が望める疾患になりつつある。しかし、疾患が進行し、肝硬変になると薬剤が肝細胞に移行しづらくなるため、治療効果は低下する。高口氏は、現在のC型肝炎治療の問題点として、C型肝炎抗体検査の普及が不十分な点を指摘した。C型肝炎は検査によって容易に発見できるにもかかわらず、検査が普及していないため気付かれないことが多い。そのため、症状が出た時点ではかなり進行しており、薬が効きづらいケースもあるという。
 高口氏は、「C型肝炎は簡単な検査で発見できるにもかかわらず、健康診断に組み込まれていない場合が多い。早期発見し、肝硬変に移行する前に治療を開始することは、患者さんにとって大きなメリットとなる。数千円程度の自己負担でできることが多いので、早期発見の重要性を再認識いただき、積極的に検査を実施していただきたい」と、抗体検査の持つ重要性も併せて強調し、セミナーを結んだ。

参考文献
1) ハーボニ―錠承認時評価資料・国内第III相臨床試験(GS-US-337-0113 試験)
2) Rogers AS. Drug Intell Clin Pharm.1987;21:915-920.
3) ソバルディ錠・国内第III相臨床試験(GS-US-334-0118 試験)

(ケアネット 中野 敬子)

春が来たーと思ったら クロッカス咲いています

2016年04月11日 | 花、植物、風景
 
 
 
庭のクロッカスが咲き始めていました。と思ったら次の日は雪。まだ4月は雪が降ることがありますねえ。5月も峠は雪が降るので、まだ夏タイヤに替えることができないのです。あ、市内を走る人は替えますけどね。

リフォームがはじまりました 札幌緑愛病院 営業中です

2016年04月11日 | 患者さんとの関わり
 
  
札幌緑愛病院のリフォームが2016年4月1日からはじまりました。ふるい病院だったので、外から見るととうとう壊してるのかと思われちゃうかと心配ですが、心配有りません。リフォームです。
外回りと外来検査放射線科周りが綺麗になります。食堂も新しくなるので、外来や入院の患者さんは食事をより気持ちよくたべることができるようになるかな。9月にはお披露目ができる予定とのこと。工事中は院内がちょっと暗めになりますが、新しい病院の姿を楽しみに通院していただけたら幸いです。

『育ちは生まれに優る!』 崎谷先生のフェイスブックから

2016年04月08日 | 健康になるために 生き方について
崎谷先生のフェイスブックから、おおおっと思ったのでコピペさせていただきました。

『育ちは生まれに優る!』
今朝は春一番というような可愛いものではなく、大嵐でした。
桜の花はもちろん、木々の葉がベランダ、庭、道路に散乱し、さながら台風の後のような景色でした。。。
さて、ホルモンの真実セミナーでもお伝えしてきた「刷り込み現象」。
これは、胎児あるいは乳児期に環境の影響を受けた遺伝子(遺伝子のスイッチの変化)が受け継がれていくという現象でした。
そのような遺伝子の変化もさらにその後の環境によって変えることができるのではないか。。。
そのように思っていました。

それはライフスタイルを少し変えるだけで心身が生き返ったり、慢性病が治癒する現象をたくさんみてきたからです(*^_^*)。
(この現象をさらに深く切り込んだものを4/19のガンセミナーではお伝えしたしますね(^J^)。)
さて、ラットを使った実験で「環境が遺伝をこえる」という現象を実証した興味深い研究が報告されました(ranslational Psychiatry, 2016; 6 (3): e770)。

それは生まれつき「うつ状態」のラットを心理療法で治すことが可能だったという実験。
ラットに心理療法??
どのような内容かと興味がそそられましたが・・・
生来のうつ状態のラットを広い遊具道具をたくさん備え付けた場所で1カ月遊ばせたというものでした!(^^)!。
もちろん噛み噛みする道具も(これは非常に大切なんです。パレオフィットネスにも通じます~(^J^))
たったこれだけでうつ状態のラットのうつ行動がぐっと減ったといいます。
そしてうつから回復基調のラットをさらに水のタンクに放り込む実験をすると・・・
ちゃんと泳いで出口を探したということでした。
うつ状態だと、ただ浮かんでいるだけだそうです。
ちなみに、通常のラットを縛り付けてうつ状態にした場合、水のタンクに放り込むとただ浮かぶだけになったそうです。
やはり、環境こそがすべてを変える力をもっているということですね。
これはとても朗報です。
社会・教育・治療・愛の本質もここにあるからです。
いま、とても大変な状況にあっても、環境を変えることで、すべてが変わるんですよね。
だから現実と親密にということですよね!(^^)!。
 
 この本の中での改訂部分アップデートが上のスライドの青字の部分です。

帯広での医療講演、肝がん検診が記事に 2016.4.4十勝毎日新聞さん 訪問の反応も

2016年04月06日 | 肝がん検診
 
 ←大きくみたい方はこちら
3月26日に帯広での医療講演が記事にしていただけました。肝炎ウイルス検診の重要性を肝がん検診団の紹介や4月17日予定の帯広での肝がん検診の予約先も掲載してくれていました。本当にありがとうございます。帯広での新規受診者は20名を超えそうです。今までにない新規患者数となっています。皆さんのご協力ありがとうございます。
4月1日現在4月16日えりも93人、4月17日帯広64人の予約となっています。

また、先日十勝オホーツクまわりで担当の方から以下のような返事をいただきました。一人でも多くの方に、肝炎治療が進歩していること肝がん検診の取り組みを知っていただけること有り難い限りです。
 先日はお忙しい中、こちらまでお越しいただきありがとうございました。知らないことばかりで有意義なひと時でした。このように市町の保健師との面談を組んでいただくことは、時間はかかりますが、ひいては患者さんの利益に直結すると私も考えております。何かありましたら遠慮なくご連絡を取らせていただきますので、よろしくお願いします。
4月5日作成
 
 
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