肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

インターネットで結ぶウイルス肝炎患者支援の会 できました

2009年06月30日 | 患者会
インターネットで結ぶウイルス肝炎患者支援の会

インターネット上で、いろいろと交流のある方々と一緒に日本にとどまらず、日本語のわかる人中心になっちゃうけど、世界中の人たちと、交流できるような会になって欲しいです。
日本では、ウイルス肝炎問題は、もう待てない課題でもありますし、治療や療養生活などの不安も抱えながら過ごしている方々がたくさんいます。お互いの経験を生かしあって、楽しく前に進める会になってくれたらと思います。

ウイルス肝炎の方はもちろん、家族や、肝炎問題に賛同される方、他の病気の方でも患者同士の交流で前向きになりたい方は参加して頂ければうれしいですね。
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帯広 街宣署名 医療講演してきました-。

2009年06月29日 | 肝炎救済に関連して

帯広藤丸デパート前で、6月28日日午後12時すぎから1時間署名活動してきました。

当日は晴れて暑かったですが、みなさん集まってくれました。
なんと予定していた場所が歩行者天国になっているではありませんか。きゃー、許可取ってる方が優先じゃんってことで、よけてと言われたらよけましょうかねって感じで始めました。でも、スタッフのプラカードをくれてこれつけてやって下さいって。
うーん、いい人たちだわ。ってことで、ハンドマイク片手にやってきました。

参加者は地元の患者会の方が4人(一人は点滴通院中で無理してきてくれていました、辛そうだったので無理しないように早めに帰ってもらいました、誘った私も申し訳ない気持でしたが。。。)、C型たの薬害訴訟の原告さん1人(この方すごいパワーでした大活躍)、B型の実名原告の清本さんが友人と3人で駆けつけてくれて(えーマジ札幌から来てくれたんですかとびっくりした私、仕事が忙しくて行けると確実に言えなかったからとのことで、大感激)、JRの青年部の方が釧路と帯広から3名駆けつけてくれて、総勢12人となっていました。

署名数100筆 持参してくれた署名が90筆、ビラは80枚くらいかな。

このあと医療講演もしてきました。12名の参加と言うことで帯広にしては少なかったけど。感動してくれた方もいてくれて良かったです。

ルーキーズ 卒業 みてきました-

2009年06月28日 | 映画 模型 プラモデル
小樽マイカルで、ルーキーズ卒業をみてきました。娘と二人で行ってきたのですが、泣きまくりでした。娘は友達から泣けるおもしろいと聞いてみることに。しかし、野球のルールも知らないし、この間のストーリーも知らないので、全く意味がわからなかったみたいで、私が泣いているのをにこにこみているという変な構図。
信じること、夢をみることの大切さを伝える話で、是非過去のルーキーズをみてから見ていただければと思います。

しかし、ごくせんの予告ムービーでも泣いてしまう私って、キーワードがでるとすぐ涙が。。。愛するものを守るみたいな話に弱いんだと思う。。。

さくらんぼ食べれました トマトとキュウリの花

2009年06月25日 | 花、植物、風景

今日朝の散歩してたら、高いところにある赤いさくらんぼ撮って頂戴と言われ、みたら、食べれるのがなってるではありませんか、甘かったです。
トマトとキュウリの花も咲いていたのでアップします-。これで家計が助かるのです。ちょっと自給自足ですね。
 

 

今日のソックス なにくれるの? 興味津々?

2009年06月25日 | 動物

散歩しに出かける前のワンショット、何くれるのとおやつがもらえると思ってうちの奥さんを見上げてる図です。
散歩中の写真は、いろんなものが興味津々で全く前に進みません。家のまわり10mを行ったり来たりでした。しばらく私の運動にはならないかなと。。。がんばりますわ。
 

三川での集会報告 はまなす会のブログから テレビ時刻変更

2009年06月22日 | 肝炎救済に関連して
由仁町三川地区にて「C型肝炎問題を考える会」報告会 ってことで、はまなす会のブログから

6月15日夜、地域の会館をお借りして由仁町、旧戸井町で行った疫学調査の住民の皆さんへの報告会がありました。医療関係者、患者会側の参加、住民の方々も含め40名近くの参加がありました。
札幌緑愛病院の川西先生の医療講演会の後、同病院の樋口検査技師から三川地区、旧戸井地区での詳細な疫学調査のデータが公開されました。
この三川地区では、いわゆる医療機関での未消毒注射器のまわし打ちが戦後公然と行われ「注射器肝炎」の患者さんが多く犠牲になった事実が浮かび上がりました。

差別と偏見の中で生活している肝炎患者さんたちにとって、自分たちが生活している地域の公表には抵抗があります。この点についても住民の皆さん同士で話し合われました。公表する事によって逆に行政に対する圧力にもなります。公表する方向へ前向きに進む方針がなされました。

今後の予定として感染被害のC型肝炎肝炎患者さんたちが組織化して行政へ損害賠償などの要求を進める方針です。ただ病院も廃業し、物的証拠がまるっきりない状況の中での行動には困難を伴う事は、薬害訴訟のカルテのない感染被害者の例をみても明らかです。
しかしながら、患者会の枠に捉われず、多くの肝炎患者が多発している地域からの行動が、世論や行政を動かすかも知れません。住民の叫びが結集された集会でした。


三川の集会の様子は23日(22日ではなく)、HTB北海道テレビ夕方 イチオシ!で18:17頃、放映予定です。

新篠津24名 滝川39名受診 肝がん検診終了

2009年06月21日 | 肝がん検診

新篠津では3名、腫瘍疑いで精査になりました。ガンでなければいいですね。インターフェロンも3名すすめていますが、なかなか、開始にならないような感じで、通院などの困難が壁になっています。

滝川は、中空知コスモス会の方が一緒にやってくれます。ウイルス肝炎患者支援全国キャンペーンの署名も、待っている人に1人ずつ声をかけて集めてくれていました。肝がん検診団だけでは、実務でなかなか、声掛けしきれない現実があり、友の会との連携は取っても意義があります。会員が増えるきっかけや、久しぶりにみる患者さんたちの話を聞いてくれたり、患者会としてとても楽しい雰囲気でやってくれているのでうれしいです。
最終的に39名受診、署名も34筆集まりました。滝川は、インターフェロンをした方がいい方が3名ほどいました。

写真は、上が今回の滝川の協力してくれた方々、下側が検診の風景です。

滝川医療講演してきましたー

2009年06月20日 | 医療講演やイベント

明日の肝がん検診の会場である、滝川総合保健福祉センターにて医療講演をしてきました。滝川市立病院の宮下先生が司会をしてくれて、感謝感激でした。
38名の出席もびっくり、肝炎問題についても、理解が深まった感じがしました。
署名活動も、同時に行い、たくさんの方が協力してくれました。45筆あつまっていましたー。