ぐうぐう食日記

ひるねてぐうぐう
おなかもぐうぐう
さてさて、なにをたべよっかな

ふきのとうとえびの天ぷら

2021年04月01日 | Weblog
<夕食のメニュー>
ふきのとうとエビの天ぷら
刺身(あじ、天然ぶり)
ヒジの炒め煮
 (じゃがいもん、にんじん、ごぼう、蓮根)
カブとキュウリの麹漬け

5時半すぎて、魚屋さんへ行ったら、刺身以外の魚・塩ものは全部仕舞って
陳列ケースを水洗いしているところだった。
”今日入荷した焼き魚に使える魚は?”
”ニシンと鰺だね”
”それは食べたばかりだから刺身をもらうわ”
 よく考えれば良かったです、ブリは血合いが茶色くて、ちょっと臭かったので私はパス 
 鰺はコリコリとても美味しかった。
魚屋の姉さんから、昨日とってきたというフキノトウをどっさりもらった。もらってしまった。
南町に住んでいたころ玄関前の石ころアプローチのすきまに今頃になるとフキノトウがでてきた。
天ぷらにしても子供は誰も食べない。
トノは「山菜は食うものがない山の奴が食べるもの、俺は食べません」と粋がっていたものだった。
ダメでもともと、と少し天ぷらに揚げた。苦いだろうから甘い南蛮エビも天ぷらにして添えた。
 私はちょっとなら好きだ。三つ食べた。蕾は苦い、開いているのは苦くない。その苦みもああ、春だなあと感じて心地よい。
意外や、嫌っていたトノは、あと全部食べた。歳とともに、食の好みも変わるものだね。

フキ味噌を作ってみようかな。


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