宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

市内にもホットスポットがあった! 既に除去済です。

2011年09月17日 | 脱原発

 昨日、大和市から議員に「市内の公園及び市立小中学校における落ち葉集積場所等の放射線量の測定結果について」という情報提供があり、明けて今日、一斉に新聞報道がありました。 (早速、何人かの方から問い合わせあり)

 市の文書によると
①川崎市内の公園の落ち葉集積場所で、高い放射線量が検出されたため、市民に安心していただけるよ
  う、市内の公園や緑地、市立小中学校の落ち葉集積場所の放射線量を測定した結果、すべての落ち葉  
  集積場所で0.19μ㏜/h以内でした。
②また、学校の土砂等の堆積した場所も併せて測定した結果、0.19μ㏜/hを超える個所が一部(4小中学
 校)ありましたが、取り除き0.19μ㏜/h以内になりました。・・・・・・・とあります。 やっぱり、雨水が集まる場所は要注意です。 

 その4か所の一つが私が住む校区の引地台小学校で、校長先生に確認すると「体育館の道路側の竪樋排水口の下」とのこと、早速現地に行って確認してきました。 汚染された地下浸透の土や砂利は除去され、新しいものに入れ替えられており、校長先生も安心していました。

 実は、これから始まる9月議会一般質問で、「大和市内に放射線量のホットスポットはないのか、測定が必要ではないか」との質問を用意していました。 さらに状況に応じて臨機応変に測定をするよう求めたいと思います。

 9月17日付の朝日新聞には、大和市の記事の上に、「横浜のマンション屋上の堆積物からセシウム6万3千ベクレル」の記事が、更に21時のNHKテレビでは「横浜の住宅地の側溝からも高度の放射性物質検出」を報道していました。  測定するべき所がまだまだありそうです。
 


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