宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

議会運営委員会に各会派意見書案を持ち寄り

2011年09月16日 | 議会

開会中の9月議会は、いよいよ、来週から一般質問が始まりますが、 慣例により正副議長と監査は一般質問をやらないので28-3=25のうち今回は24名。

 9月27日の最終日に採決する意見書案を 一般質問の前日までに持ち寄るということで今日、議会運営委員会が開かれました。

 
共産党議員団からは ①「介護保険改善交付金に関する意見書案」を出しましたが
みんなの党からは   ② 「一票の格差是正を」
              ③ 「効果的な電気事業の自由化で再生可能なエネルギー

                 普及を」の2件  
明るいみらい・やまと  ④ 「生活保護制度の見直し及び地方負担分の国庫負担を
                  求める」
陳情採択により  ⑤ 「国の消費者行政の充実を求める」・・・委員会では全会一致
            ⑥ 「尖閣諸島を初め我が国の領土・領海を守る措置を求める」                                             
              (自衛隊が領域警備をするのための法制度の確立を)・・・・
               委員会では可否同数で委員長採択
 
今日は、提案、提案者からの説明、質疑を行って、各会派持ち帰り、9月26日の議運に態度(修正、反対、賛成など)を持ち寄り、9月27日の本会議に臨みます。

私は、①の提案説明をした後、④の「生活保護制度の見直しが必要・・・」について、「保護世帯の抑制、自立を促すための法改正を・・・」はどのようなものを想定しているのかと提案者の赤嶺議員に質問しました。

 彼は「この法律は昭和25年に出来たので、現在に合わせたものに・・」と。 実は、いま、最大保護世帯を抱える大阪市長などが「保護有期制度」なるものの制定を提案しているが、それを想定しているのかと重ねて聞きました。 他の議員からもいくつかの質問が出されましたが、彼は「表題のとおり」と。

 正式の表題は「生活保護制度の見直し及び地方負担の国庫負担を求める意見書(案)です。


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