今年の猛暑には閉口しています。
6月議会が終わってから、大和市議会の各会派は会派視察に行かれるところが多いようですが、共産党は各人が希望するところに行きます。
私は、7月17日の近隣の共産党議員団の「宿泊研修」にまず参加。 議員活動の交流と「ゴミ」(有料化、減量化、被災廃棄物などなど)をテーマにした学習を行いました。
7月21,22日には財団法人市川房枝記念会女性と政治センター主催の「脱原発社会実現に向けて」の夏季特別セミナーに参加しました。
「女性の視点で放射能を考えるーー未来世代のために」は「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク事務局長の吉田さんの講演は、チェルノブイリの放射能汚染の健康影響は
①小児甲状腺ガンだけでなく、事故後約15年間の聞き取り調査等で
②非ガン(ガン以外)の病気の増加
③女性の生殖健康の悪化
④胎盤・母乳中の放射性物質の存在
⑤「思春期」の被ばくによる生殖健康悪化と次世代への健康影響・・・・・など2時間に渡る講演は改めて「生む性」である女性として考えさせられるものでした。
映画「第4の革命・・・エネルギー・デモクラシー」も観ました。 これは再生可能エネルギーへ直ちに転換しよう、そのために世界中の勇気づけられる実例やそれに取り組む人々を紹介しています。大切なのは、エネルギー源を替えるだけでなく、根本的な構造変化をおこすこと、つまり各家庭や地域で分散的につくることとし、農業、産業、IT革命に続いての「第4の革命」という物語です。
9月議会の準備のためにもフットワークよく行動・学習しなければなりません。