安全は確認された、国民生活を守るため再稼働すべき°というのが私の判断だと6月8日、野田首相は記者会見で述べました。
「福島のような地震津波が起こっても事故を防止できる対策と体制はできている」ですと!
どこを見たらこんな言葉が出てくるのでしょうか。
福島第1原発の過酷事故は、いまだ原因も究明されず、それどころかいまだに情報が操作されているのに!! 被災者への救援も十分でないのに、またまた「安全神話」に縋り付く!! 「私が責任を持つ」とは、あまりに「軽い言葉」。 ドイツのメルケル首相は「私にはとても責任はおえない」と脱原発へと舵を切ったとか。 それが正常な判断であり、多数の国民の気持ちではないでしょうか。
写真は、6月9日の各紙の一面トップの見出しです。 比較すると面白い。
綾瀬の共産党市議上田博之さんのブログに「5月31日、NHKが福島原発3号機の爆発シーンをすり替え、隠していた」の記事があります。ぜひ、見てください。その他原発・放射能汚染に関して情報多数、行動の人です。
お知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
憲法9条大和の会・6周年のつどい
日時 6月23日 (土) 13時開場~16時
場所 大和市保健福祉センター。ホール
講師 浜 のりこ (スイマセン、漢字が出てこない)
同志社大学教授
演題 「3・11以降の日本はどうなる、どうする」
―欧州経済危機・TPPと私たちのくらし―
参加費 800円(当日1000円)