晴天に恵まれ、3月9日、午後、「宮応ふみ子、県会事務所開き」を行いました。
事務所は、大和市大和南1-12-11 水谷ビル102号室
電話は046-200-2113 FAX 046-200-2114
事務所が小さいので、近隣の「大和自治会館」を有料でお借りして開催しましたが、
「どこ?わからない!」の問い合わせも。
加えて、小田急中央林間駅で人身事故があって、電車がストップ!
それでも、予定の1時半から開始し、励ましのお言葉、花束などたくさんいただきました。
有難うございました。「がんばらねば!」と心底奮い立ちました。
大和から初めての「女性県議」、はじめての「共産党県議」として、働かせてください。
事務所開き終了後、早速、大和駅頭でご挨拶いたしました。
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子どもたちも参加
一般質問初日の3月6日午後6時から、シリウスにて「公開討論会」が開かれ、参加しました。 立候補予定者は、今のところ、現職3人と私の4人です。 今日の一般質問者は8人なので午後6時すぎまで掛かるかと心配しましたが、なんと2時間も早い5時前に終了し、しっかり間に合いました。 公明・谷口氏からは不参加、無所属・菅原氏からは遅れるが参加、自民・藤代氏からは返事がないとのことでした。
開会予定の6時には会場に入った私は、まず、「あべ政治と流れを一にする黒岩県政をもっと県民の生活を豊かにする県政に変えたい。全国第3位の財政力を教育・福祉に回せと。県民一人当たりの教育費は47位、つまりビリと。 他の多く都道府県では。県費で教職員を正規雇用して「35人学級」を推進させているが、神奈川県は「35人学級は国がやるべきことと放置、教員の加配でお茶を濁している。」などをお話ししました。 質疑応答後、7時過ぎにやっと菅原氏到着。介護の仕事をしていて遅くなった。爆音の岩国移転に尽力。議会改革もと。質問もあり。
20人程の参加者は、高い関心を示され、活発な質疑応答がなされました。終了は8時過ぎ。私はすぐ帰宅し、一般質問の最終チェックで半徹夜状態でしたよ。
「議運」に先立つ「代表者会議」では、来期の「議員控室」についての説明があったとのことです。
どうも、会派が増える?一人会派?などなどの「憶測」も。 どうなることやら。
意見書については、日本共産党からは、①消費税増税ストップをもとめるもの ②児童虐待防止のため、県に児相などの体制強化を求めるもの
③毎月勤労統計不正の徹底的解明と防止を求めるもの、の3件を提出したので、その説明と質問に答えました。
また、前回、虹の会から出されていた「地方自治法99条の意見書提出についてと「議会運営の申し合わせ」との優先度についての説明と質疑応答がなされました。
本会議での「動議」は3人の賛同者がいれば、できるのですが、「それに勝る議会運営の申し合わせ」は、地方自治法に反するのではないか?」との論です。共産党としても「その通り」だと考えます。だから、自民・中村氏らがいう「本会議で採択される見込みのない意見書案は議案にしない」の提案に大反対をしてきましたが、自民系と公明、みらいの賛成多数で通り、それが「国に意見書提出を求める陳情書を色々な理由をつけて委員会に付託しない、議案にしない」ことに繋がっています。全くの「議会改悪」です。
議会事務局は「議運の申し合わせが優先する」との見解をしめし、自民系・公明・みらいが賛同ましました。 問題提起者の虹・石田氏は「法律違反」の議運決定はあり得ないと大憤慨。