おかしい人(変な人)2人に、出会ってしまった。
一人は、監督署でのお話。
毎日のルーチン作業として、届出や郵送された「休業補償申請書」のチェックをします。
継続の書類の時は、事業所や病院の確認印の漏れや、休業日数の確認をして、
新規での提出の場合は、事故の状況や、怪我の程度を確認したり、休業補償の基礎となる「平均賃金」を算出する為の「出勤簿」や「賃金台帳」を確認します。
確認作業は、事業所や病院に電話をかけたり、不備の書類を集めたりと結構労力を要します。
全ての確認が終わって、OKやと思ったら「認印」を押して係長に渡します。
係長から、課長、次長と渡って、業務課の担当者と課長に行き、それから署長が見て、支給決定・・・となります。
結構たくさんの目を通して、支給が決まります。
たぶん年金もこんな感じやと思うんやけどなぁ。
何であんないい加減なことが起こったんか・・・理解に苦しむ。
おかしな人一人目も、私が事業所に通勤費の確認の為電話をかけて、話をした。
通勤費の話をしているのに、「事務の人が社長の娘で、ええ子やけどわがままで・・・」等と訳のわからんことを言うので、話がなかなかかみあわへん。
5人ぐらい関係のない名前がでてきて、ますます訳がわからんようになって来た。
「すいませんけど、お話がかみ合わないので、一度切らせていただきます」といって電話を切ってやった。
30分ほどしたらその本人が現れて、「いやいや間違ってました。 社長の娘がわがままで、私と馬が合わないんですわ。 娘婿なら云々かんぬん・・・」。
私は、通勤費の謎が解けてすっきりしたのに、その人は30分ぐらい監督署にいて、一人でおんなじことばっかり喋り捲っていました。
私に話しかけてたのかなぁ。
彼が帰った後、「なんや今の、何モンや」と皆でしきりに不思議がりました。
その日から、その人は、「「午前8時半の男」と呼ばれています。
もう一人は、私が絡まれた話です。
監督署の帰り、スーパーの前に車が止まっていて、少し右に幅寄せしました。
そしたら急に後ろの車が、ビュ~ンと前へ出てきて急ブレーキをかけました。
「あっぶないないぁ」と思っていると、男の人が一人降りてきたではあ~りまへんか。
「おっ、絡まれる」。
男は、うちの車の窓を叩いて、なんか怒鳴っています。
私が窓を開けると、「どんな運転しとるんじぁ~」とえらい剣幕です。
唇もわなわなと震えています。
すッごく興奮しているのが判りました。
「車が止まっていて、ウインカーも出してちょっと右に寄っただけ・・・。
あんたの急ブレーキのほうが危ないやんか」
でも、今この人に言うても喧嘩になるだけ。
「ごめんなさい。ごめんなさい」とひたすら謝った。
仕舞いには、涙を浮かべて・・・。
「降りて、謝らんかい」
「いやや、怖いもん」
後ろの車も、クラクションも鳴らさずに、迂回してました。
「ドあほ」・・・っと、大阪弁丸出しの悪態をついて車に戻っていきました。
なんか知らんけど、怖かったというよりも、無性に可笑しくなってきて、一人ニヤニヤしてしまいました。
うまいこと涙が出たなぁ。
ぴくぴく唇が引きつって、あんなに興奮すること今までにあったかなぁ、等と考えてしまった。
私が何にも言わずに「ごめんなさい」といい続けて、なんと言って良いのか判らなくなったみたい。
一杯言葉に詰まって、おんなじことばっかり繰り返してた。
以前の私やったら、きっと喧嘩してたやろなぁ。
これも、メンタルの「傾聴」のおかげ・・・。?
一人は、監督署でのお話。
毎日のルーチン作業として、届出や郵送された「休業補償申請書」のチェックをします。
継続の書類の時は、事業所や病院の確認印の漏れや、休業日数の確認をして、
新規での提出の場合は、事故の状況や、怪我の程度を確認したり、休業補償の基礎となる「平均賃金」を算出する為の「出勤簿」や「賃金台帳」を確認します。
確認作業は、事業所や病院に電話をかけたり、不備の書類を集めたりと結構労力を要します。
全ての確認が終わって、OKやと思ったら「認印」を押して係長に渡します。
係長から、課長、次長と渡って、業務課の担当者と課長に行き、それから署長が見て、支給決定・・・となります。
結構たくさんの目を通して、支給が決まります。
たぶん年金もこんな感じやと思うんやけどなぁ。
何であんないい加減なことが起こったんか・・・理解に苦しむ。
おかしな人一人目も、私が事業所に通勤費の確認の為電話をかけて、話をした。
通勤費の話をしているのに、「事務の人が社長の娘で、ええ子やけどわがままで・・・」等と訳のわからんことを言うので、話がなかなかかみあわへん。
5人ぐらい関係のない名前がでてきて、ますます訳がわからんようになって来た。
「すいませんけど、お話がかみ合わないので、一度切らせていただきます」といって電話を切ってやった。
30分ほどしたらその本人が現れて、「いやいや間違ってました。 社長の娘がわがままで、私と馬が合わないんですわ。 娘婿なら云々かんぬん・・・」。
私は、通勤費の謎が解けてすっきりしたのに、その人は30分ぐらい監督署にいて、一人でおんなじことばっかり喋り捲っていました。
私に話しかけてたのかなぁ。
彼が帰った後、「なんや今の、何モンや」と皆でしきりに不思議がりました。
その日から、その人は、「「午前8時半の男」と呼ばれています。
もう一人は、私が絡まれた話です。
監督署の帰り、スーパーの前に車が止まっていて、少し右に幅寄せしました。
そしたら急に後ろの車が、ビュ~ンと前へ出てきて急ブレーキをかけました。
「あっぶないないぁ」と思っていると、男の人が一人降りてきたではあ~りまへんか。
「おっ、絡まれる」。
男は、うちの車の窓を叩いて、なんか怒鳴っています。
私が窓を開けると、「どんな運転しとるんじぁ~」とえらい剣幕です。
唇もわなわなと震えています。
すッごく興奮しているのが判りました。
「車が止まっていて、ウインカーも出してちょっと右に寄っただけ・・・。
あんたの急ブレーキのほうが危ないやんか」
でも、今この人に言うても喧嘩になるだけ。
「ごめんなさい。ごめんなさい」とひたすら謝った。
仕舞いには、涙を浮かべて・・・。
「降りて、謝らんかい」
「いやや、怖いもん」
後ろの車も、クラクションも鳴らさずに、迂回してました。
「ドあほ」・・・っと、大阪弁丸出しの悪態をついて車に戻っていきました。
なんか知らんけど、怖かったというよりも、無性に可笑しくなってきて、一人ニヤニヤしてしまいました。
うまいこと涙が出たなぁ。
ぴくぴく唇が引きつって、あんなに興奮すること今までにあったかなぁ、等と考えてしまった。
私が何にも言わずに「ごめんなさい」といい続けて、なんと言って良いのか判らなくなったみたい。
一杯言葉に詰まって、おんなじことばっかり繰り返してた。
以前の私やったら、きっと喧嘩してたやろなぁ。
これも、メンタルの「傾聴」のおかげ・・・。?