ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

住吉さん。。。

2007年07月30日 | おいしい・おもしろいの大好き
 大阪最後の夏祭り「住吉さん」へ行ってきました。
毎年、汗だくになるのに、今年はホントに涼しい
寒いくらいやん。

 大阪のお祭りは7月30日31日8月1日のこの「住吉さん」で終わってしまう。
後は、花火大会が待っているだけ・・・。
去年は、富田林に住んでいるダーリンの妹家族にお世話になって、「PLの花火大会」に行ってきました。
玄関を開けると目の前に大輪の花火が咲いて、「そりゃ~もう大騒ぎさ」。
ビール片手に椅子を持ち出してゆっくり座って見れるなんて、本と「極楽極楽」。
監督署に行くのを2日ずらしてまで行った甲斐があったというもんです。

 うちの近所では、「すみよっさん」は一番大きなお祭りで、屋台も一杯出ます。
子供の頃から変わらないのは「お化け屋敷」。
入ったことはないけど、スピーカーで中の声を流しているので、「ぎゃ~、ギャ~」とホントに怖いみたいや。

 今日はまだ宵宮で、人出も思ったほどではなかったけど、涼しくて、昔の夏はみんなこんな感じで夕涼みしてたんやなぁ・・・とちょっと昔の人がうらやましかった。
今は、クーラーの熱や温暖化で、外へ出ても暑い日が多いけど、近所の人たちが縁台で将棋なんか指していたのも今ではもう遠い昔の話。
そばで将棋を見ていたら、勝ってるおっちゃんが「ラムネこうといで」といって、お小遣いをくれる時もあった。
ホントに、ええ時代やったなぁ。

 「三丁目の夕日」と「ちびまる子ちゃん」の間ぐらいの時代のお話。

正義っていったい。。。

2007年07月26日 | ぼやいてもええやん
 テレビで山口県光市の母子殺人事件の最高裁差戻し控訴審の裁判が行われていた。
この事件は、もう10年近くも前の殺人事件で、水道工事を装った18歳の犯人が、若い母親と赤ちゃんを殺害し、そのあとレイプしたという、考えられへんような事件。

 その夫が地裁の判断を不服として、高裁、最高裁と控訴を請求していた。
最終的には、最高裁が高裁の判決を差戻している。

 見る度に、この裁判は、残された遺族を悲しませる裁判のような気がする。
今回もまたおんなじ様な感じがした。

 犯人の弁護に当たっている弁護士は「死刑反対」論者らしい。
どんな考えを持って、死刑に反対しているのかは、勉強不足・・・というよりも、この弁護士の言うてる事など見たくもない。

 最高裁の差戻し判決というのをどういう意味で感じているんやろ。
懲役に値しないから、もう一度裁判をやり直しなさい・・・ということでしょうに・・・。
つまり、この犯人は、「死刑」に値するということやん。

 「ドラえもんを信じていたから、押入れに隠した」
「母親のぬくもりが欲しくて、甘えるつもりで首を絞めた」・・・訳がわからん。
こんな言い分が通ってしまったら、裁判なんてどれだけの意味があるねん。

 今回も、関西学院大学の教授が「子供の頃の虐待が原因で12歳頃から精神的に成長していない」という精神鑑定をした。
12歳の子供でも、殺人が罪になることぐらい知っている。

 裁判のあと、夫の本村さんは、取り乱すこともなく淡々と弁護側の言い分に対してのコメントをしている。
強い人やなぁ。
10年近くも、一人で戦ってきて、きっといろいろ五月蝿い外野もおったやろし、
被害者という立場やのに、心無い中傷も受けたはず。
何をこの人をここまで引っ張って行ったんやろなぁ。

 それにしても、ひどい弁護士もおったもんや。
もし、情状酌量を考えるンやったら、もっと深く反省している姿を見せるほうが得策やと思うねんけどなぁ。

 これが来年から行われる「裁判員制度」やったら、きっとみんな「死刑」にするやろなぁ。
そうやないと、被害者は救われへんやん。

 この裁判は、常軌を逸した加害者と、何かにとり憑かれた弁護士とが、被害者を苦しめるための裁判や。
ズバッと、大岡裁きが出来る裁判官はおらへんのかなぁ。
とにかく早く、本村さんを楽にしてあげて欲しいなぁ。








つぶやき岩の秘密。。。

2007年07月25日 | ぼやいてもええやん
 先日テレビでやっていた「時をかける少女」
私は見てなかったけど、ダーリンが見て、「面白かったでぇ」と言っていた。
物語は、私が知っているストーリーとは違って、その後のお話らしい。

 同じ筒井康隆氏の原作で、NHKの少年ドラマシリーズで「タイムトラベラー」というのを中学時代にやっていた。
ストーリーは忘れちゃったけど、「時をかける少女」とよく似ていて、ラベンダーの匂いをかぐとタイムスリップしてしまうお話やったと思う。
確か「ケン・ソゴル」という少年が出てきてたなぁ。
未来人やったような気がする。

 同じNHKの少年ドラマシリーズで「つぶやき岩の秘密」というのがあった。
これもまたストーリーは忘れちゃったけど、「つぶやき岩」という洞窟の壁に耳を当てると死んだ母親の声が聞こえてくる。
ちょっとサスペンス仕立てで結構引き込まれたのを覚えている。
あとで調べたら、原作はあの「浅田次郎」らしい。(新田次郎の間違いでした。)

 この「つぶやき岩の秘密」のテーマソングを「石川セリ」が歌っていた。
「遠い海の記憶」というバラードっぽい曲。

  いつか思い出すだろう。
  大人になった時に
  あの輝く青い海と
  通り過ぎた冷たい風を
  僕をはぐくみ育ててくれた
  悲しみに似た情景
  追憶の片隅に
  そおっと溶けてしまうのだろう

 確かこんな感じやったような・・・。

 DVDが出ているらしい。
ちょっと見てみたいような気がする。

 この話を監督署でしたけど、誰も知らへん。
「石川セリ」は「井上陽水」の奥さんやったとか、「栗田ヒロミ」がその次やったとか、今は誰かなぁ・・・なぞと関係のない話にまで発展してしまった。

 確かに、「井上陽水」の今の奥さんって誰何やぁ。






たこ焼き。。。

2007年07月24日 | おいしい・おもしろいの大好き
久しぶりに「たこ焼き」を作った。
大阪人は、夕ご飯に「たこ焼き」や「お好み焼き」を良くする。
大阪人の家には、鉄板とたこ焼き器が100%ある・・・という話、大げさやない。
うちの実家には、近くの鉄工所で作ってもらった50センチ四方の鉄板もあった。

 今回は、「お好み焼きの素」300グラムとだし汁800cc、山芋を15センチほどを擂って卵を6個。

 以前は「浮き粉」という小麦粉でんぷんを入れたけど、最近お米屋さんでも売っていない。
「たこ焼きの素」というのもあるけど、今回使ったのは「お好み焼きの素」何がどう違うのかよくわからんけど、充分おいしかった。
たこ焼きは、種が薄いほうがおいしい。
でも、余り薄すぎると、うまく固まらないのでこの微妙な加減が難しい。

 うちでは「明石焼き風だし汁」「中濃ソース」「ウスターソース」それに「二杯酢に七味」で好きなようにして食べる。
今回は、アンポンタンがどっかで仕入れてきた「塩コショウ」も加わった。
これがなかなかイケルンやね。

 先日夏祭りで買ってきた、「ヒシウメソース」の「ウスターソース」は、たこ焼きにも凄く合う。
辛さが程よく、フルーティな味は外がカリカリで中がトロットしている「たこ焼き」にはぴったりやん。

 「お母さん、今日の夏祭りの屋台で売ってきたら儲かるでぇ」。
なるほど、そういう手もあったか。





旧いつながり。。。

2007年07月23日 | 社労士の目
 ここ数日、スポットでの依頼が続いている。
ひつとは、5年ほど前に「雇用創出助成金」で創業時の助成金を受けた「創作料理」のお店のマスターから。
今2店舗のお店を持っているが、1号店の向かいにあるコンビニが撤退するのでその後に、2店舗をひとつにしたお店を開くらしい。
開店資金として、3000万円ほど掛かるので、何か助成金で援助してもらえないかという相談。
でも今はもう以前受けた「雇用創出助成金」はなくなってしまっている。
よく似たものはあるにはあるけど、新規設立だけやしなぁ・・・。
どんなもんかなぁ。

 社労士にとっても、助成金はいい稼ぎになる。
大体助成金の10~20%ぐらいは、手続き費用としてもらう。
「雇用創出助成金」があったときは、私も結構稼がせてもらいました。
それに何より、信頼関係が築けてほとんど顧問にならせてもらえました。
社労士にとって、助成金は、顧問先獲得の足がかり・・・という感じ。

 でも、この助成金で「悪さ」をする輩も出てくる。
実際、新聞沙汰になった社労士やコンサルも結構いた。
だから、やっぱり今回の相談についても慎重にしないとなぁ。
助成金を取って、援助してあげたいのは山々なんやけどなぁ。

 一つは、10年近く前に京都の城陽市の市役所で「年金相談」をしていた頃。
市役所の人の紹介で、富田林の禅寺から相談を受けたことがあった。
そこの奥さんとず~っと年賀状だけのやり取りは続いていたけど、今日電話があった。
住職のお母さんの年金の相談。

 もう一つは、FPFPの勉強をしていた頃、仲良くなったカップルがあった。
その後お二人は結婚されて、旦那さんは勤めていた損保会社を辞めて、独立された。
うちの自動車保険は彼のところに頼んでいる。
従業員も入ったし、そろそろ社会保険も考えているということで相談があった。

 また一つ、その彼から、御自分のお客さんで障害年金の相談に乗ってあげてほしいと依頼があった。
 
 今回の相談や依頼は、み~んな旧い旧いお付き合いから発生している。
一期一会とはよく言うたもんやね。
困った人のお手伝いが出来るというのは、仕事冥利に尽きるというもんです。
人との出会いは、本当に大切にせなあかんなぁ・・・とつくづく感じました。










邪魔するヤツラ。。。

2007年07月21日 | ぼやいてもええやん
 ダーリンが休出の土曜日。
ゆっくり惰眠をむさぼりたかったのにぃ・・・。
邪魔するやつらがいる。

 一つは、ジュリー。
ダーリンがせっかく私を起こさずにそ~っと、出掛けようとしてくれているのに、ジュリーが「いってらっしゃい」とばかりに吠える。
それだけならまだしも「おいおい、何寝てんねん、ご主人様が出掛けるぞ」と顔を舐めて、起こしに来る。

 それでもヒツコク布団にしがみついて、いつの間にか寝入ってしまうと、今度は蝉の合唱が始まる。
1匹でも五月蝿い蝉が、集団で鳴き始めると「じぃ~じぃ~」「ぐぅわぁんぐぅわぁん」と頭の中で響き渡る。
こうなるともう寝ていられなくなる。
時計を見るとまだ8時少しすぎ。
あ~あ、もうちょっと寝ていたかったなぁ。

 うちの家は、夏涼しく冬寒い。
この季節はまだまだ朝寝が出来るんやけどなぁ。
梅雨に入ってお布団が干せなかったので、まだ冬のダウンの布団を着ている。
それでも、朝は肌寒い日があるので、布団をかぶっている日もある。

 こんな時やからこそ、朝寝がしたいんやぁ。







四十肩。。。

2007年07月18日 | ぼやいてもええやん
 また、腕が痛くなってきた。
四十肩というやつらしい。
左の腕の肩の辺りが、時々絞られるように痛くなる。
腕を上げるときも、痛い。

 特に、台所で洗い物をして、左においてある「乾燥機」に食器を入れるときに、腕があがらへん。
食後は、ダーリンが後片付けをしてくれているので、かなり楽やけど、食事を作っている最中の片付けは結構辛い。

 四十肩といわれる年になってすぐ、2年ほど痛い時があった。
その時は、手が後ろに回せず、ブラを着けたり、トイレの後にパンツを上げたりするのが凄く辛かった。

 今は、着替えをするときに腕を交差して上に上げられない。
ダーリンやアンポンタンがいたら、引っ張ってもらうんやけど、一人で着替える時は、かなり辛い。
「いててててっ」と言いながら、ゆっくりゆっくり着替える。

 最近何故かかなり楽にはなったけど、右の中指と薬指のしびれもある。
手根幹症候群は、手術すればすぐに治るとも書いてあるし、余り効果がないとも書いてある。
右の肘も「テニス肘」といわれた。

今まで酷使してきた付けが回ってきたのかなぁ。
年取るといろんなところに「ガタ」が来る。
騙し騙し使ってるけど「年ですなぁ」といわれたら、もうそれでお終いな様な気がする。

 まだまだそんな年でもないはずやのにぃ・・・。








夏祭りやぁ~。。。

2007年07月17日 | おいしい・おもしろいの大好き
 夏祭りの季節です。
大阪は「愛染さんに始まって、住吉さんで終わる」といわれています。
6月30日から、8月1日まで、大阪のどこかで夏祭りが行われています。

例外に漏れず、今年も「愛染さん」は、雨でした。
あの大雨の中、出かけるのはやっぱりかなりの覚悟がいって、断念しました。

 今年初めての夏祭りは、ダーリンの実家の地元の「松之宮神社」です。
中学校の近くやったので、当時もよく行ったものでした。

 車一台通れる一方通行の道の両側に露天が出て、ダーリンとぞろぞろ歩きます。
食事の後なので、お腹も一杯で、何を買うでもなく、ただ人ごみの中を露店を覗きながらぞろぞろ歩くだけ。

 でも、このお祭りでは、一つだけ目的があります。
それは「ひしうめソース」という手作りソースを買うこと。
ダーリンの実家の近くに工場があるんやけど、市販はされてないみたいで、売ってるとこを見たことがない。
何故か、工場の前ではなく仏壇やさんの前で、売っている。

 「ウスターソース」と「たまりソース」の2種類があって、1本300円也。
ラムネのビンみたいなのに入っていて、ちょっと高いけど、フルーティーな香りとほんのりとした甘さは、ブルドックソースよりもおいしい・・・と思う。

 わたしは、この「ウスターソース」をてんぷらにつけて食べるのが大好き。
「たまりソース」は、お好み焼きにぴったり。

 昔よく行った「お千代さん」というお好み焼きやさんで「歯車ソース」というのを使っていた。
ちょっと甘めやったけど、焼きそばにはどんぴしゃという味。
今まで市販されたのを見たことがなかったけど、先日堺浜のシーサイドステージの中にあるスーパーで見つけた。
なんかとっても懐かしいものに出会った感じがして、6本も買ってしまった。
焼きそばなんかめったにしないのに・・・。







新潟の地震。。。

2007年07月16日 | ぼやいてもええやん
 大阪の台風は、昨日の未明でそれてどっかへ行ったらしい。
雨は結構降ったけど、大きな被害はなかったらしい。
九州は、以前から降り続いていた雨と、今回の台風とで、土砂崩れや堤防の決壊など、かなりのダメージがあった。
いつも、大阪はほんとに間際で助かってるなぁ

 10時過ぎ、新潟地方で地震があった。
震度6のかなり大きな地震。
台風の後の地震やから、住民は踏んだり蹴ったりや。

 何年か前にも、新潟には大きな地震が来ていたはず。
同じところに何度も災害が集中するのは、仕方がないとはいえ、やっぱりなぁ。

 原発でも、火災が発生している。
怖いなぁ。
実際に、非難している人にとっては、地震そのものの被害のほうが恐怖なんやろけど、テレビを見ている私らにとっては、原発事故とかの方が大きな恐怖やなぁ。

 ダーリンが休出で、私はのんびり事務所の片付けなんかしていたけど・・・。
その場にいないとその怖さはわからんもんです。
「阪神大震災」の時も、仕事で神戸の町を歩いている時に、あるべき所にあるべき建物がなくなっている現状に、足がすくみ涙が出ました。
実際に、「阪神大震災」の時は、同じマンションの上階の人は、食器が割れたりタンスが倒れたりして、結構被害がでてたみたいです。

実際にうちも、ダーリンが寝ていた枕の上に、ビデオが落下してきました。
地震で目を覚ましたダーリンが、隣の部屋で赤ちゃんのアンポンタン(当時はまだ、アンポンタンやなかったけど・・・)と一緒に寝ていた私のところへ、すわっ、一大事とばかりに来た後の出来事でした。

 地震を体感したから、神戸に行ってその悲惨さを目の当たりにして、足がすくんだんやと思います。

 ダーリンも会社の車に乗って、何時間もかけて「人工透析」の薬を運んでいました。
従業員がみんな借り出されたそうです。

 早く被害を受けた地域の復興を願うばかりです。

それにしても、台風が来て、地震があって、散々な連休やったなぁ。






全員集合。。。

2007年07月14日 | おいしい・おもしろいの大好き
 今日は、ダーリンのパパとママが御馳走してくれた。
以前、教えてもらった堺筋本町の「みなと水産」。

 ダーリンの妹家族と3家族総勢9人
大阪に台風が上陸するというのに、お店がやってるというので、出かけていきました。
・・・カメラ忘れたぁ。
せっかく御馳走を取ろうと思っていたのにぃ・・・。
 お造りはかなり、サービスしてくれはったみたいで、中トロに、甘エビ、カマスに、鯛など本当に新鮮で、普段食べないイカまで食べました。
昨日お酒を我慢したので、目一杯飲んだぁ。

 ここのは、枡酒で、枡の中のグラスにお酒を注いで、枡が一杯になるまで入れてくれる。
私は、グラスを持ち上げて、グラスと枡に一杯注いでもらっちゃった。

 冷たい茶碗蒸しや、鱧のてんぷら、焼き魚に・・・御馳走を次から次に出してくれる。
量も種類ももちろん味も・・・満足満足。
お酒も、どんどん進むなぁ。

 一応記憶はあるンやけど・・・。
しっかりパパに領収証を作ってもらったりしてた。
でも、家へ帰ってきた記憶がないねん。
でも、ちゃんと着替えてる。
1時間ほど眠ったら、すっかりいい気分になってました。

 「春のワルツ」が見られへんなんだぁ。
なんで起こしてくれへんねん。

アンポンタンが「お母さん、すっごいイビキやったでぇ、怪獣みたいやぁ。」
・・・って、子供やあるまいし、もっとましな例えはないんかい。

 アンポンタンの従兄弟の康ちゃんは、同じ大学生。
2ヶ月違いのお兄ちゃん。
明日は、陸上部の試合があるらしい。
台風来てるけど、頑張ってね。