ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

笑らうしかないやん。。。

2014年07月31日 | ぼやいてもええやん
 最近は、切手を貼って郵便物を出すことが少なくなっている。
殆どクロネコのメール便である。
普通のメール便だと2~3日かかってしまうけど、プラス100円の速達なら、翌日に着いている。
A4の大きさでも82円で送れるのはとてもありがたい。
それに、電話一本で取り来てくれるのは便利この上ない。

 それでも、大事なものはレターパックで送る。
350円のレターパックライトは、次の日に着いてくれるし、ポストから投函できるし、手渡しもしてくれる。
最近は、配達に来た郵便屋さんに頼めば引き取ってもくれる。
いろいろと便利になってきた。

 ・・・・と、こんな話をしようとしたわけやない。
何日か前のブログに書いた「母の愛」に登場した障害年金をご依頼いただいた方のお母さんのお話。

 書類で要るものがあったので、電話で「名前と住所と印鑑を押して、送り返してください」とお願いした。
数日して、クロネコの兄ちゃんが、「これ、受取り拒否されました」と言って、くだんの封筒が帰ってきた。

 「えっ、なんで」確かに、封筒は開封されておらず、そのまま帰ってきた。
「ひょっとして、契約解消
すわっ、一大事何か気に入らん事でも・・・・、と思い大急ぎで電話をかけたら・・・。

 「はいっ、すぐに送り返しました」って・・・。
確かに、封筒の上には、住所と名前とハンコが押された付箋が貼られている。

 むむむっ。

 お互いに大笑いである。
でも、あたしは笑っていられへん。
この書類は、審査請求のための大事な書類である。
しかも、8月半ばに60日の期限が過ぎる。
あたしが事務所で仕事ができるまでに、延長の申請を出しておきたい。

 説明は、大事である。
自分がわかっていることが、相手にも理解していることとは限らへん。
それにしても・・・。

 やっぱ、笑うしかないやん








婦人公論。。。

2014年07月30日 | 今日もついてる
 婦人公論8月7日号に本の紹介がでました。
小さな記事ですが、いろんな本の紹介と一緒に載せていただきました。

 

 この婦人公論という本、なかなか面白いです。
正直、送ってきていただいて初めて読むのですが、なかなか読みごたえのある本です。

 

 週刊誌のように薄っぺらくなく、生活便利マガジンのように偏っていなくて、結構しっかり読むことができそうです。
病院に持っていこう…っと。











無事終了。。。

2014年07月28日 | メンタルヘルス
 入院前の大仕事、メンタルヘルスのセミナーが終わりました。
24日と28日の両日、京都の福知山と大阪の千里丘の2つの会場で行ってきました。

 今回は、初めてご依頼いただいた介護関係の事業所さんで、ラインケアとしてのメンタルヘルスです。
管理監督者というとご多分に漏れずこの事業所もやっぱり男性が多い。
それでも、何人かの女性は、とても積極的です。
こんな時男性はなぜか消極的というかあまり前に出てこられません。

 恥ずかしいのでしょうか
初めに、「ここでの恥は、次の成功です」と言っているのですが、面白いことを言って楽しませてくれるのはいつも女性です。

 でも、セミナーが終わって、「上長教育はいつもつまらないですが、先生の研修はすごく楽しかった」と言っていただけました。
殆ど、講師が話をするだけで、参加した気分にならないのだそうです。

 あまり乗ってこられない人もいるのですが、聞くだけでなく、身体で体験して身体で覚えてもらう。
そんなセミナーがあってもいいと思います。

 とにかく、一番気がかりだったメンタル研修が終わって、ほっとしています。

後は、2週間で完成しますといっていたベランダの工事が3週間たっても出来上がらないのが気になるだけです。

事務所のロゴマーク。。。

2014年07月23日 | 社労士の目
 女性のための政治と経済を学ぶわたしの政経塾でお会いしたデザイナーさんに、事務所のロゴマーを作っていただきました。
何やかやといろいろ注文を付けて、たくさん作っていただいた中から、とても気に入った2点を選ばせていただき、最終的に1つに絞りました。

 事務所の名前をアルファベットでシンボライズして、手のひらで包み込むようなデザインは、シンプルやけど、温かみのある女性らしいデザインです。
色もあたしの大好きな濃いめのピンク系。

 いろんな場所に使えるように、マークだけにしたりロゴを付けたりとT.P.Oに合わせて使い分けられるようにしてもらいました。
今、早速2つのホームページに付けてもらうよう依頼しています。

 今度は、名刺やレターパッドにも使っていくつもりです。


 

自己血。。。

2014年07月18日 | 今日もついてる
 今日は昼から、術前検査
午後たっぷりかかってしまいました。

 いっそがしいのにぃ、仕事でけへんやん。

 今度の手術で大きいのは4回目です。
お腹を2回と背中を1回切っています。
今回も脇腹を切ります。
傷だらけの人生です。

 今回初めて、自己血というのを採ってもらいました。
以前から家族には、どんなことがあっても「輸血だけはせんといてな」と言っていました。

 2回目の手術の時かなり出血したようで、それでもダーリンはあたしの言いつけをしっかり守って輸血のサインはしなかったそうです。
だから、今回は先に自己血を取るように言われていました。

 先生に言うと、「まぁ、ないとは思うけど、いややったら採っとくしかないなぁ」と言って、今日血を採ってくれました。

 たった200CCですが、ぶっとい針を刺されて、くるくる回っている機械を横目で見ていると、看護師さんが、「200CCだと、パックまでかわいいですね」と言っている。
大体みんな400CC採るそうです。

 先生は限りなく0に近いので、あたしの気まぐれに付き合ってくれたようです。
「しんどくないですかぁ」と聞く看護師さんに、「女性は強いなぁ、男は大体静かになるで」と先生。

 看護師さんに保険は効くのかとか、使わない時はどうするのかとか、いろいろと質問して笑っているあたしを見ていて先生は思ったらしい。
確かに、ダーリンもアンポンタンも血が怖いみたい。
ちょっと出血すると大騒ぎしている。

 他に、息がどれだけ続くのかというようなテストや、耳たぶを切られて血が止まるかなんかのテストをした。
まぁ、大体いつものことです。

 これで準備万端、いつでも入院できます…って、仕事がのこっとるやないかぁ。
24日と28日のメンタルヘルスのセミナーは、初めてのところやから、完璧主義のあたしとしては、ほんと気が重いなぁ。
・・・ってかぁ。



付きすぎると、怖いなぁ。。。

2014年07月16日 | 社労士の目
 8月の入院を前に、仕事を片っ端から片づけていっています。
・・・といっても、障害年金手続きなんかは限度があります。

 とりあえず、審査請求だけは期限があるので、順番に片づけていって、8月に入りそうなものについては、延長の申請を出しています。

 それなのに、懇意にしていただいている病院の先生から、立て続けに3人の方をご紹介いただきました。
ホームページを見たといってお電話いただいた方もいます。
また、1から始まります。
大変うれしいことなのですが、今はぜいたくにも気が重くなっています。

 1か月間の入院は、すごく大変なことです。
病気については先生に任せればええけど、仕事は何ともなりません。
片づけたくても、事務所にいないと動けない…というよりも大体動かれへんから入院することになったのに…。

 こんな時こそ、診断書を書く先生の手が遅いことを願っています。
贅沢な、自分勝手な話です。

 とりあえず、ご依頼いただいた方には、入院のことをお伝えして、急いではる方には別の先生を紹介することにしました。
ただ、全部の方が、ゆっくりでいいということで、ご依頼いただきましたが・・・。

 なんかすごく気が重いです。
こんな時に、障害年金専用のサイトがアップしてしまいました。
今までのサイトもまたいろいろと手を加え始め、スマホ用のサイトからもご相談の電話がよく入ります。

 http://www.shogainenkin-osaka.com
 
 先日、産経新聞学校では教えてくれないとっておきの知識の紹介をしてもらいました。

 

 婦人公論8月号にも、本の紹介が出るようです。
とてもうれしい、ありがたいお話です。

 なんか付きすぎて、手術が怖くなってきました。
 
 

怖がりジュリー。。。

2014年07月08日 | 今日もついてる
 毎年5月ごろの近くの神社で狂犬病の予防接種が始まる。
ご近所の犬がいっぱい集まって順番に予防接種を受ける。

 初めての日、ジュリーは歩けなくなってしまった。
こんなに身近でたくさんの犬を見て、超~怯えてしまったのだ。
それ以来、犬と子供は大嫌いになってしまった。

 かくして、集合の予防接種には行けなくなってしまい、時期を外して病院で診てもらうことになった。
病院では、予防接種だけではなく、血液検査やジステンバーの検査、投薬すべてされてしまう。
他の病気にならないためにとか、心臓に寄生虫がわいている写真を見せられて「もったいないので要りまへん」とは言えない。

 3,000円ぐらいで済む注射代が、5倍位かかってしまう。
それでもジュリーはありがた迷惑そうな顔で、情けない声を出す。

 車に乗ったジュリーはどこに連れて行かれるのだろうと、がさがさと落ち着きがない。
病院についても、あたしが抱くまで引っ掻き回す。
落ち着きなくぺろぺろと顔をなめまわし、えづいている。 

 診察台に乗ったジュリーは、じっと1点を見つめ微動だにしない。
注射を打とうが、血を抜かれようが、大嫌いな尻尾を触られようが、どこか遠い1点を見つめ、早くこの時間が過ぎてくれるのを待っているようだ。

 

 
 
 「はい、ジュリーちゃん終わったよ」という看護師さんの声とともに、我に返ったように、あたしの顔を見て、「くんくん」と情けない声を出す。

 帰りの車では、すべてが済んだかのように、助手席に座って、落ち着いている。
人間にしてみれば、もう50を超えたおっさんである。
いい加減、大人になってほしいもんやなぁ。

ベランダ工事。。。

2014年07月07日 | 今日もついてる
 今日から、ベランダの拡張工事が始まった。
たった150cmほどベランダを広げるこの工事に至るまで、約半年程かかっている。
・・・というのは、

 このベランダで、野菜たちを育てたてたいからと、顧問先の板金屋の社長に工務店を紹介してもらうようにお願いした。
只のベランダの床だったら、土や水が流れてしまうので、その下に、ベテランの社長に板金でかっこいい板を張ってもらおうと思ったから…。

 でも、紹介してもらった工務店はなかなか動いてはくれず、こちらから電話をすればええ返事ばかりで、オマケに、社長に頼もうとした板金は、プラスチックの硬板でやると言い出した。
社長のところに仕事はいかへんは、仕事は遅いわでは頼みたくない旨を伝え、社長に承諾を得て今の工務店にお願いすることになった。

 せっかく消費税が上がる前にと考えていたのに、結局契約が成立したのは、6月になってから。
この工務店も、やっぱり仕事が後手後手に回っている。
こんなもんなんでしょうか

 こっちは、虎の子をかき集めて、家族の了解を得てやっとこここまでこぎつけたのに、なんかちょっと・・・しょぼ~んである。

 ご近所の方は、車家に留めてね…ととても心強い言葉をかけてくれるけど、2週間の騒音、お許しください。
しっかりと、事前の打ち合わせはしたけど、やっぱり心配なのよね~。

 
 
 

 

 

母の愛。。。

2014年07月04日 | 社労士の目
 出かけようとしたときに電話が鳴りました。
障害年金のお問い合わせでした。

 電話の主は、24歳の男性のお母さん。
広汎性発達障害という病気で障害年金を請求したけれど、不支給となってしまった。
審査請求をしたいけれど、自分ではたぶん無理なので、社労士の先生にお願いしたい。・・・ということでした。

 こういうご依頼、最近特に増えました。
やっぱり障害年金は、ご自身でするにはハードルが高いようです。

 そこで、お母さんからいろいろとお聞きしようと思い、「初めて病院に行ったのはいつですかとお聞きしました。
初診日を調べるためにはとても大切な部分です。

 それから約30分。
お母さんは、彼の子供のころから現在に至るまでの暮らしや病状などをとても事細かくお話ししてくれました。
あたしが口をはさむ余地がないくらい、しっかりと遠い昔の話を懐かしむように話されました。

 あたしは、ただただ「はいはい」と相槌を打つだけ。
傾聴技法としては、鑑のようです。

 お母さんは、一気呵成にお話しされた後、はぁ~っとため息をついて「先生どうですかねぇ」と尋ねられた。
それからあたしは、また30分ぐらいかかって、今度は障害年金に大事な部分をいろいろと教えてもらった。

 最後に、お母さんは、「私が何でも手を出してしまうのがだめなんでしょうか」と今度はカウセリングのようになってしまう。
あたしは、「母の愛ですね」とだけ言って、契約書を送ることを約束した。

 今朝の新聞に、生後1か月にも満たない子供を殴って脳挫傷をさせてしまった母親のことが載っていた。
「手をかける」という日本語があるけれど、子供のためにすることであれば、少々行き過ぎてもいいんやないかなと…思った。
もちろん、電話のお母さんにである。