東日本大地震で、まだまだ春は遠い感じがしています。
でもやっぱり一足ごとに春はやってきている。
少しずつでも、前進していかないと・・・。 近畿の特に、兵庫県や淡路島あたりでは、いかなご漁 が春を告げています。
大阪のスーパーにも、銀色の光り輝くいかなごが、1キロ単位で売られている。
うちの春の定番と言えば、毎年、山ぶきできゃらぶきの佃煮を炊きます。
部屋中に、しょうゆの香ばしい香りが立って、ワクワクしてきます。
今年は、このいかなごで作る釘煮にチャレンジします。
去年、神戸に住む社労士の先生から、この釘煮をいただきました。
少し甘めで、やわらかくて、本当においしかった。
釘煮と言うぐらいやから、もっと硬いものを想像していたので、ご飯に乗せて口の中でほろほろと溶けていく感じは、以外で、幸せな気分にしてくれました。
毎年スーパーでいっぱい売っていたけど、ちりめんじゃこの佃煮を作るので、あまり関心がなかった。
でも、今年は、チャレンジです。
しょうゆ 300CC
砂糖 230グラム
酒 50CC
みりん 150CC
しょうが 好きなだけ 以上が材料です。
作り方は、ポイントが2箇所、そこを気をつければ、超~簡単です。
1.生姜は、好きなだけ、細切りにしておきます。
2.厚みのある深鍋に調味料を全て合わせて、煮立たせます。
3.いかなごを水で丁寧に洗って、しっかり水を切っておきます。
4.ポイント1 煮立った調味液に以下那古を散らすように少しずつ入れていきます。
一度に入れると、いかなごがくっつくそうです。
5.強火で、灰汁を丁寧に取って、アルミ箔で落し蓋をします。
6.落し蓋が浮き上がってきたら、中火にして15分ほど煮ます。
7.それから弱火にして、汁気がなくなるまでじっくりと煮ていきます。
8.ポイント2 絶対にいかなごを触らないこと。
混ぜるときは、鍋を振って、いかなごを回していきます。
9.炊き上がったら、バットかざるに上げて、すぐに団扇であおいで冷まします。
ポイントに注意すれば、ただ煮ていくだけなので、本当に簡単。
みなさんも、チャレンジしてください。