ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

いいことがいっぱい。。。

2010年01月30日 | ぼやいてもええやん
 ここ数日、本当にうれしいこと、幸せなことがいっぱい起こっている。
ほとんどが出版した本に関してのことやけど、周りの人々のやさしさ、暖かさをひしひしと感じています。

まずはやっぱり、専門学校での講義が終わったことです。
前半3時間、後半6時間の長丁場でしたが、楽しく終えることができました。
対象の人たちが今まで関わったことのない人ばかり、少し不安もありましたが、やっぱりこちらが真剣に取り組んでいることは伝わるみたい。
とても良い経験をさせてもらいました。

 もう17年ほど前になる退職した会社の先輩のお計らいで、名古屋工業大学の生協に本を置いてもらえるようになりました。
そのひとSさんは、私が堺の研究所にいた頃、豊川の工場にいて、同じデザイン課に所属はしていたけれど、年に数回ぐらいしかお会いしたことがなく、そんなに接点があるという間柄ではなかった。

 Sさんは今、名古屋工業大学の研究室にいて、写真を通じたメンタルヘルスなどの心理効果や地場産業推進などの研究をされているそうです。

 もう一つは、「SR」という大阪社労士会が出している季刊誌に、本の紹介をかなり大きく出してもらえることができました。
それと、「月刊社労士」という全国版の月刊誌にも、本の紹介が載りました。

 そして、それを見たといって、社労士になる前にある資格学校で一緒に勉強していた男性から20年ぶりぐらいに電話をもらいました。
彼は、今も大手のメーカーでサラリーマンを続けています。

 朝早く、がばいばあちゃんから電話があり、「今日本海に蟹食べに来てるねん。 お土産持っていったるから、駅まで取りにおいで」といつものように、こちらの都合はお構いなし。
まあ、お土産ならいただきましょう。

 大きなズワイガニがいっぱい。
もちろんすぐに食べました。
新鮮で、甘くって・・・、久しぶりに堪能しましまた。

 

 年末から、腰が痛いといっていたダーリンがやっとのこと病院へ。
なんと、前立腺肥大症
かなりおっきくなっていたらしい。
でも、そのまま様子を見るということで、原因もわかり一安心。

 数日前から、お腹が痛いといっていたアンポンタン。
すぐに病院へ行かせると、こちらもなんと、盲腸炎
でも手術はせずに薬で何とか治すらしい。
3日ほど病院に通い、点滴を打って、もうすっかり治ったらしい。

 キャラメルを食べていたら、子供の頃に詰めた歯が取れてしまった。
急いで、歯医者へ。
詰めていたところがかなりひどい虫歯になっているらしい。
「あ~、だから時々凍みてたんやぁ」
麻酔をいっぱい打って、かなり深いところまで削られたけど、抜歯はしなくていいらしい。

 み~んな、結果オーライです。
いい事って続くんやなぁ。




 




 

探偵ナイトスクープ。。。

2010年01月29日 | ぼやいてもええやん
 ダーリンの妹から携帯にメールが届いた。
「今夜の探偵ナイトスクープにKが出ので、見てくださ~い」
「え~、テレビ出演なんてカッコええなぁ。 絶対見ます」
とすぐに返事を出した。

 「でも、テーマが・・・、おしっこを我慢したら早く走れるか・・・っていうねん」
笑えるなぁ。

 ・・・ということで、DVDもスタンバイして、家族全員で見ていました。

 石田靖が探偵で、大阪の桃山学院大学の陸上部で、検証するというわけ。
Kチャンは、かわいい甥っ子で、中学のときからずっと陸上をやっている。
ダーリンにしてみても自分と同じ陸上をやってくれているこの甥っ子はとてもかわいいらしい。

 寒い体育館で、Tシャツ姿でじっとおしっこを我慢している図は、陸上の猛者たちでもやっぱりかわいい。
一番に手を上げたのが、なんとその甥っ子のKチャン。
すぐにタイムを取って、トイレに走っていき用を足しているところまで映っている。
年頃の男の子に何すんねん。

 タイムは、ほとんどの選手が何秒か縮まっていた。

Kチャンが、テレビに出たのを見れたのはとてもうれしかったけど、伯母としてただ笑っていられない複雑な心境でした。




 



 

いろんな世代の人たちと Part2。。。

2010年01月28日 | メンタルヘルス
 高石市の福祉専門学校での最後の授業です。
6時間かけてメンタルヘルスについて話をしてきました。
テーマは、「タフネスマインドとコミュニケーションのスキル」について。

 今まで6時間なんて長丁場で講義をするなんて初めてのこと。
話すことはいっぱいあるけど、果たして6時間で終わることができるのか。
人体浮遊のマジックやDVDを見ながらの呼吸法傾聴のワークなどをみんなが積極的に参加できるものをいっぱい取り入れて、退屈しないように・・・。
いろんな工夫を入れてやってみました。

 特に交流分析では、自分の今の状態を見るテストでわいわいがやがや「先生、私ってこんな性格なんやぁ」としっかり説明してくれる人。
「あんたやっぱりそんな人やったんや」と隣の男性とやりあう人。
和気藹々と楽しいムードでスタートしました。

 「今日は、皆さんにとってすごく大切な話をするから、私語はやめてね」というと、怖いぐらい静かに。
あまりの静けさに、「一寸静か過ぎる。怖いわ」というと、大阪らしく「どっちやねん。 先生勝手や」と返ってきた。
大きな笑い声とすばやい反応で、本当に楽しく講義が進み、あっという間の6時間でした。

 講義がすんで、理事から「6時間も大変でしたね。 お疲れでしょう」
「はい、疲れました。 でも、楽しかったぁ」としみじみいうと、「先生はすごい人ですな。 彼らを静かにさせたと聞いています」

 でも、本当に楽しかったんやもん。
私の講義で、本当に彼らの最後の授業となりました。
明日は、終了証書をもらいに来るだけらしい。
どうかみんながちゃんと、仕事に就けますように。

 
 20歳のシングルマザーの二人
 ブログに絶対載せてね。とせがまれました。

 
 傾聴実習の風景です。
 みんな真剣です。 でも楽しそう。


 

いろんな世代の人たちと。。。

2010年01月26日 | 社労士の目
 高石市にある専門学校で「日本の社会保障」についての講義をしてきました。
受講生は、現在失業中で福祉の勉強して資格を取ろうとしている人たち。
年齢も様々で、下は18歳の女性から65歳の男性まで様々な年代の人たちです。

 リストラにあった人、母子家庭の女性、離婚した女性、などなどいろんな悩みを抱えた19人の人たち。
同じようなテーマでも、高校生とは違う切羽詰った感があります。

 講義の途中で「どんどん質問してください」というやいっぱい質問が来る来る。
みんなまじめに真剣に聞いてくれています。

 午後からの3時間はあっという間に終わりました。
28日にメンタルヘルスの講義をすることを伝えると、一人の女性受講者が「先生、これ読んでみる?」といって一冊の本を貸してくれました。

 野口嘉則氏の鏡の法則のコミックでした。
早速帰って読んでみます。
ありがとう。

 最初は、緊張して固かった人たちも、1時間後の休憩のあとから、和気藹々として、とてもいい雰囲気になりました。
本も宣伝させてもらって、何冊か買ってもらえました。

 28日も宜しくね。



 12月1日書店発売。 アマゾンでも買えます。



アンポンタンっていったい。。。

2010年01月19日 | ぼやいてもええやん
 月末の2週間に3つのセミナーが入っている。
1つは旭区のほうの高校の出張授業。
これについては部員の先生がテキストを作ってくれるので、いつもどおり自分なりに授業を進めていく。
だから無問題。

 問題はあとの2つ。
同じ支部のT先生からの依頼で、大阪の高石市のほうにある専門学校での講師。
26日に「社会保険と労働保険」の話が3時間。
28日には「メンタルヘルス」の話で6時間。

 まだテキストができてな~い。
とりあえず先に始まる26日の分のテキスト作りをはじめた。
この日の分は、書いた本にヒントがいっぱいあるから、そこからいろいろ引っ張り出して、
どんどん進んでいく。

 あっという間に外が暗くなっている。
ダーリンの工場長に呼ばれたので、一寸遅くなるわという電話で気が付いた。
「あ~、ご飯作ってないわ。 買い物行ってないわ」

 でもあともう少し。
気が付いたらお弁当を買ってきてくれたダーリンが隣に立っている。
時計を見ると9時。
「アンポンタンの分ないで」
私がうつつで電話に出たので、アンポンタンが家にいることを言うの忘れてた。

 それにしても、9時になっても「お腹すいたぁ。 ごはんまだぁ」という声もない。
ずぼらというか、何というか。
アンポンタンっていったい。。。。



 


 

やっぱり私は幸せもんです。。。

2010年01月16日 | 社労士の目
 15年続いている勉強会のメンバーで私の出版記念パーティを開いてくれました。
21人のメンバーのうち16人もお祝いに来てくれて、本当にうれしいかぎりです。
おまけに記念にと、クリスタルのオーナメントまで作ってくれていました。
思わずうれしすぎて、大声で泣いてしまいました。

  

 15年も続いたのは、みんなが同じ思いで頑張って続けてきたからです。
始めた頃は、携帯電話もメールもなく私がワープロで書いた手紙でみんなに連絡していました。
それをメンバーの一人がずっと持っていてくれていて、みんなに見せてくれました。
けっこう頑張って作っていたんやなぁ。

 創めたのが平成6年の12月。
翌年には阪神大震災があり、阪神間に住んでいるメンバーもいて心配でみんなで連絡を取り合ったものでした。

 私はまだ、社労士登録もしていなくて、自分自身の勉強のために始めたのに、いつの間にか心のよりどころになっていました。
3月に社労士登録をし、本格的に社労士として活動を始めて、知らないことをメンバーにいっぱい教えてもらいました。

 だから、メンバーにお祝いしてもらえるのは、何よりもうれしいことです。
創設メンバーも7人も残っていて、後から加わってくれた人たちも今は一つになって、会を盛り上げてくれています。

 今年は15周年で、日帰り旅行に行く予定です。
きっと楽しいたびになるはずです。
本当に今から楽しみ。



 12月1日書店発売。 アマゾンでも買えます。




 
 

追手門学院大学で出張授業。。。

2010年01月14日 | 社労士の目
 追手門学院大学で教職課程を取っている学生に授業をしてきました。
H教授のお計らいで、「出版した本をテキストに授業をしてください」とご依頼を受け、午前の90分間、学生相手に授業をしてきました。

 たくさんの資料を抱えて、阪急茨木の駅へ立ち、スクールバスで大学へ。
大学は山を削って作っているので、本当に迷路のよう。
学生さんに教えるドキドキよりも、無事に教授の研究室にたどり着けるかの方がドキドキしました。

 授業は、学生さんに一番伝えたい話を中心に、質問に答えたりの充実した90分。
でもやっぱり伝えきれない思いがいっぱい残ってしまった。
またの機会を宜しくお願いします。

 学生は15人ほどで、机を車座に丸く配置して、和気藹々とした雰囲気で、静かに進んでいきました。
みんな真剣で、やっぱり高校生とは大きな違いがあります。
「学生の納付特例」などもほとんどの学生が知っていて、すでに届け出も終わっている人が大半でした。
一寸安心。

 あっという間に90分がすんでしまい、2時から次の仕事が待っていたので、教授とのランチもお預けで、早々に学校をあとにしましまた。
感想文が楽しみです。





賀詞交換会。。。

2010年01月12日 | ぼやいてもええやん
 毎年恒例大阪社労士会の賀詞交換会に参加してきました。
このくそ忙しいときにまして7,000円もふんだくられるので本当は、行きたくもなかったけど、副支部長が行かないというわけにもいかないので、しぶしぶ行ってきました。

 上本町にあるシェラトン都ホテル大阪
午後3時から連合会の名誉会長とILO日本駐日代表の長谷川真一さんのお話を2時間ばかし・・・。

 長谷川代表のお話は、世界にディーセントワークの輪を広げようというもの。
ディーセントワークというのは、「働き甲斐のある人間らしい仕事」という意味らしい。
 
 世界中には、過酷な仕事を生活の糧のためにやらざる負えない人たちが、驚くほどいるらしい。
私もユニセフとかで寄付をしているのでその冊子でちょくちょく見てはいたけれど、小さな子供たちが、学校へも行かず家族が食べるために働かされている。
1日何十円というお金を稼ぐために、極悪な環境で休憩も取らずに働いているらしい。
ワーキングプアなんて簡単に使っているけど、その差は比較にはならないような過酷なものらしい。

 あまりお正月にふたわしいテーマとは思えないけど、世界にはお正月どころか日曜日さえもない世界があるというのも事実。
日本に生まれて、普通の家庭に生まれて、仕事に恵まれていて、本当に良かったとつくづく感じた。

 

 
 女性コーラス"さくら"

 さてさて、今日の本当の狙いは、シェラトン都ホテル大阪でのお食事会。
やっぱりホテルというので期待してしまいます。
でも、去年は、ビッフェスタイルやったため、話し込んでしまうと何も食べられなかった。

 今年は、ちゃんと一人ずつの食事が出てきて、挨拶も食事もゆっくりできました。





ホテルの超豪華なシャンデリア

・・・で結局、懐かしい人やお世話になった方、勉強会のメンバーにも会えて、おいしい食事もできて、行ってよかったぁぁぁぁぁ。。。




えべっさん。。。

2010年01月10日 | おいしい・おもしろいの大好き
 ダーリンと今宮戎に行ってきました。
午後3時に家を出で、チンチン電車で終点の恵美須町へ。
一駅ごとに乗客が乗ってくる。
駅に着くとすごい人。

 駅から、えべっさんに向かって人並みに押されながらぞろぞろと歩いていく。
それにしてもえらい人や。
とうとう境内の手前で、入場制限。
今まで何十回と来ているけど、こんなんは初めて。
「来年は、もうちょっと早よ出よな」
ダーリンとはぐれないように手をつないで、それでも何度となく離れてしまった。

 見失わないように、付いて行くのがやっとで、境内でもお賽銭を遠いところから投げ入れる。
ゆっくりお願いすることもままならず、人ごみに押されるまま境内から出てしまった。

 後は、ゆっくりと屋台を見て歩く。
難波までの間、両側にたくさんの屋台で出ている。
最近は、食べ物屋が多く、射的とか輪投げのような遊べるお店は少なくなってきたみたい。

 いつもどおり、生姜の砂糖漬けを買って、味見をしながら難波へ到着。
なんばこめじるしの琉球豚のお店でちょっと一杯。
昼間にやったWiiフィットのランニングとで足が痛くなってきました。
よう、歩いた歩いた。


やっと初詣・・・。

2010年01月04日 | ぼやいてもええやん
 年末からの風邪で、3が日をはずして今日「住吉大社」へ初詣に行ってきました。
たぶんもう閑散としているはず・・・。
・・・と思っていたら、なんのこっちゃない、けっこうな人出でした。
3が日ほどではないにしろ、この人ごみはないでしょ・・・というぐらい。

 昨年から太鼓橋と一宮と二宮を改装していたので、立派になった橋と宮を拝めることができました。

 
 新しくなった太鼓橋
 
 ここで一寸豆知識。
住吉さんは、正面の太鼓橋を渡って本殿に入るのですが、宮は手前から三宮、二宮、一宮と並んでいます。
だから本当は本殿に入ったらまず一番奥の一宮からお参りします。

 私のこのことを知ったのは本の数年前。
それまでは、手前の三宮からお参りしていました。

 今年は、ダーリンが初辰さんの招き猫の土人形を買ってくれました。
商売繁盛やそうです。

 帰りに住吉さんの近くにある「やろく」で「卵コロッケ」を買って食べました。
熱々で、冷えた身体には最高でした。

 
 「やろく」の「名物卵コロッケ」

 
 中は、卵の入ったクリームコロッケ