ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

帝塚山音楽祭。。。

2006年05月28日 | おいしい・おもしろいの大好き
 昨日、今日とうちの近所の帝塚山で音楽祭があった。
今年で、すでに20周年を迎えるらしい。

 一昨年は、確か桑名正博が来てたと思う。
帝塚山は、桑名さんの実家がある。

この音楽祭は、帝塚山地区の周辺一帯で、いろんな催し物がある。
メイン会場は、春にお花見に行った万代池のまわり

 屋台もいっぱい出てるんやけど、俗に言う「的屋さん」らしき人たちはいない。
フリーマーケットのようなお店ばっかりで、子供服やペットの服なんかが多くて、1着300円とか、とても安い。
骨董品や手作りのビーズやアクセサリーのお店も多かった。

 私も、ジュリーの首輪を買った。
300円也。
グーリーンのチェック柄。

 メイン舞台では、ジャズが演奏されていたり、フォークあり、ウエスタンあり、好きなところで、好きな音楽を聴ける。

 チンチン電車の中でも演奏しているらしい。

池の周囲をぐるっとひと回りして、お店を冷やかして、帰りはチンチン電車沿いを帰った。

 帰りに、福寿堂秀信の本店によって、わらびもちを買いました。

 うちに帰って、お抹茶をアイスにしてワラビもちと一緒においしくいただきました。

 夏は、やっぱりワラビもちでっせ。。。

ジュリーは、人ごみの中、こわごわ一生懸命歩いて、疲れたみたい。
今は、いびきかいて寝てます。

 私は、濃茶のおかげで、眠気が吹っ飛んだ。

今晩寝れるかなぁ。








 

サービス過剰やろ。。。

2006年05月25日 | ぼやいてもええやん
 全国の社会保険事務所が、国民年金の免除を勝手にやっていた。

 ≪ワンポイントレッスン≫
 国民年金は、「日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満の者が加入する」と定義されている。
これは原則でいろいろと例外もあるけど、通常は、ほとんどの日本人がこの原則に該当する。

 そのうち、いろんな事情で保険料を納められない人、収めなくてもいい人を「法定免除」「申請免除」で除外される。

 今回問題になったのは、「申請免除」

 「申請免除」は、「所得が少なかったりして、保険料を納めることが著しく困難なとき」などなど用件がある。

 そのことを「申請」して、都道府県知事が承認して初めて免除されることになる。
実務的には、都道府県知事に代わって、「社会保険事務所」が認定していることになるけど、その認定は結構厳しいと聞いていた。

 だから、今回の事件を聞いて正直驚いている。

 国民年金の未加入者は、約4割にも達している。
この率は、「国民年金を納めなければならない人分の納めている人」と言う計算式で出てくる。

 「納めている人」はなかなか増えないので、分母の「収めなければならない人」を少なくすることによって、未加入率を下げようと言う考えやったらしい。

 役人の考えそうなことやん。

 何で分子を上げることを考えへんねんやろ。
もっと、年金のいいところをアピールすべきでしょ。
いいとこは、いっぱいあるのに・・・。
私自身、国民年金やけど、この仕事をするまで知らなかったこといっぱいあるのに・・・。
しょうむ無いことにお金を使わんと、広告宣伝費に使うべきやん。

 以前、女優の「江角マキコ」を使って、CMをした時にいろんな問題が出てきたけど、あれもいいタイミングやったと思う。

 政治家の中にも、法律知らんかった人がいっぱいいたやん。
あれから、CMがなくなってしもたけど、何でもっとどんどんしないんやろ。

 国民に訴えるええチャンスやったのにぃ。







アホちゃう。。。

2006年05月24日 | ぼやいてもええやん
 北海道苫小牧市の桜井市長
アホちゃうか。

 市長ともあろう人間が、セクハラすることも言語道断やのに、その釈明に会見し、おまけに奥さんまで連れ出してる。
なに考えてんねん。

 自分がしたセクハラを100%認めてる。
「今までも、ママに対しては、お触りしていました。」
何で今頃になって、訴えられるのか理解できない・・・らしい。

 確かに、市長の言い分にも一理ある。
相手の女性もプロなんやから、触られることに対して、「当たり前」と言う認識があったはず。

 今まで何年も続いていた関係やのに、お金が目当てやったと思われても仕方ないやん。
うまくかわすのもプロのやり方やったはず。

 でも、それ以上に、市長がひつこく酷かったんやろなぁ。

 それにしても、それをテレビで会見するなんて。
恥の上塗りもええとこ。
その上、奥さんまで連れ出して、何をしたかったんやろ。

 釈明の内容は、・・・・ああ、話すのもアホらしいわ。








 

手作りの骨壷。。。

2006年05月21日 | ぼやいてもええやん
 今日はダーリンが休出。
お休みに出勤するのは、ヤッパリしんどいみたい。
ダーリンも年取ってきたと言う証拠やなぁ。
疲れもすぐに取れへんみたいやし・・・。



 俳優の宇津井健さんが、奥さんのために骨壷を手作りしたと新聞に載っていた。

 先月最愛の奥さんが病死して、お葬式のときに見た骨壷の味気なさに奥さんがかわいそうになったらしい。
奥さんに似合った骨壷を自分で作って納骨してあげようと、翌日すぐに陶芸教室に通ったらしい。

 売れない役者時代から、ずっと苦楽をともにしてきた奥さんに最後のプレゼントをしたかったと言っていた。

 そんなに愛されて、うらやましいなぁ。

 うちも夫婦仲はとってもええけど、そこまで考えてくれるかなぁ。
お互い思いやれるいい夫婦関係を続けていけたらなぁ。
ダーリンには、長生きしてもろて、私を送ってもらうねん。







 

新歓コンパ。。。

2006年05月20日 | ぼやいてもええやん
 アンポンタンも大学に入学して、1月たった。
毎日、楽しそうに通学している。

 たった1時限の授業でも、文句も言わずに嬉々として出かけていく息子を見ていて、浪人させんと良かったとここに来て初めて、実感している。

 ヤッパリ1年のブランクと言うのは、本人にとっても周りの人にとってもつらいものがある。

 アンポンタンは、中学高校とクラブには入っていなかったので、かなり楽しみにしていたみたい。
でも、授業の量と相談して、入りたかったテニスの同好会は断念したみたい。

 その代り、高校時代の友達と一緒にロボット研究会なるところに入ったらしい。

 友達は、機械課でアンポンタンは情報工学課。
二人でロボットのシステムを考えて作りたいらしい。

 今日は、そのクラブの新人歓迎コンパ

 「まだ未成年やねんから、あんまり飲んだらあかんで」とわけのわからんことを言って、機嫌よく送り出した。

 家では、時々缶チュウハイを飲んでたけど、ビールとかはまだあかんみたい。
アルコールに慣れていないので、ヤッパリちょっと心配。
先輩に無理強いされたら、どないしょう。。。



 久しぶりに、夫婦二人やし、どっかに飲みにいこう。
・・・と言うことで、前々から行きたかったお店へ出かけた。

 場所は、通天閣の下、チン電の恵比寿町駅の真横
「ぶえの」という炭火焼き鳥のお店。
元近鉄の何とかと言う選手のお店らしい。
10人も入ればいっぱいでカウンターだけのお店。
BIOワインといのがお勧めらしいけど、ビールと日本酒でおいしくいただきました。

 ヤッパリ場所柄、安い。
「ぶえの」と言うのは、スペイン語で「おいしい」と言う意味らしい。
イタリア語の「ぼーの」とよく似ている。
イケメンの兄ちゃんが一人で、手際よく頑張ってる。

 後から4人組のお客が来たけど、なんか業界人みたいで芸人や芸能人のことを呼び捨てにして息巻いてた。
横で聞いてて面白かったけど、「あて」にされた人は、かわいそうやなぁ。

 食事の後、通天閣周辺をぶらぶらして帰ってきました。
10年ほど昔やったら、考えられへんこと。
最近は、観光客や女性も多い。
特に「串かつ屋」が増えたなぁ。






 

 

 

労働保険の年度更新。。。

2006年05月18日 | 社労士の目
 毎年、4月の初めから5月20日ぐらいまでは、労働保険の年度更新の時期。

 普通は、監督署で受付をするんやけど、遠い事業所や、すぐに保険料を納付する事業所の便宜を図るために、金融機関で集中受付をする。
そのお手伝いに借り出された。

 メンバーは、去年と同じメンバーやった。
社労士二人に、監督署の監督官の女性。
場所は、阿倍野の都市銀行。

 今日も朝から、
毎年だいたい、100件前後の事業所がくるのに、ことしは、ちょっと出足が悪い。
昨年の4月から、今年の3月までの従業員の総賃金を計算してもらって、申告書に記入してくる。
それを間違いがないか電卓で計算して、受領印を押して受け取る。

 仕事自体は簡単やけど、お金が関わっているので、やっぱり緊張する。
白紙で持ってくる事業所もあるし、「労災」と「雇用保険」の片方だけしか申告しないところもある。
まぁ、何にも加入していないところと比べれば、まだましやけど・・・。
もっと従業員のことを考えてほしいなぁ。

 お昼は、並ぶぐらいになったけど、結局100件までにはならなかった。

 お客さんが途切れたとき、銀行の案内の男性とちょっとお話をした。
その男性行員は、前に防衛庁に居たはったそう。
防衛庁は、54歳が定年らしい。
え~っ、労働基準法違反やんかぁ。
・・・って、公務員に労基法は適用しぃひんかったんや。

 まだまだ働き盛りに定年はつらいなぁ。
でも、やっぱり親方日の丸や。
退職後の再就職先は、ちゃんと決まってるみたい。
「共済」と「厚生年金」と両方もらえて、うらやましい限りや。










  



年金相談。。。

2006年05月17日 | 社労士の目
 地方銀行の支店で久しぶりに年金相談を頼まれた。

 午前中の2時間半ほどで、結構いい仕事になる。

 今日は、朝から雨が降っていたので、お客さんが来るか心配していた。
ここの銀行は、三重県が本店で、あんまり大阪では力を入れていないように見える。
私がいた午前中にも、お客さんは数えるほど・・・。
年金相談の予約も一組しかとっていない。

 3組ほどの相談の後、若い行員が入ってきた。
「先生、メンタルヘルスってどんなことするんですか」
という話から始まり、実際に今自分は、鬱になりそうやといって訴えてきた。

 何のことはない、支店長代理が名刺を見て、この行員さんを呼んだみたい。

話を聞くうちに、三重から大阪に来て、実績が上がらないのをかなり悩んでいるみたい。
初めは、恥ずかしそうに話していたのに、「うんうん、そうなんや」と相槌を打っていくうちに、堰を切ったように一気に話し始めた。 

 「なんか、自分で答えだしてるみたいやね」
というと、
「えっ、そうか、気がつきませんでした」
といって、ちょっとすっきりした顔で出て行ってくれた。

 どれだけ力になれたかわからへんけど、自分の気持ちを他人に話せたというだけでもすっきりしたみたい。

 なんかちょっと、私もうれしくなった日でした。






 

ベテランの考え方。。。

2006年05月16日 | 社労士の目
 今日も、6時から9時まで、グループミーティングがあった。
課題は「解雇・退職事件」

 営業部門の社員が喫茶店でサボっているところを社長が見つけて注意したところ「辞めてもらうぞ」「辞めてやる」との売り言葉に買い言葉状態になった。
これは、「解雇」なのか「退職の意思表示」なのかという事実認定が問われる事案。

 「やめてやる」といって、飛び出していった社員は、次の日出社している。
皮肉交じりに社長が、「辞めるんじゃなかったのか」という言葉にまた、社員は謝罪もせずに会社を飛び出して、またまた次の日も普通に出社している。
 今度は、社長は冷静になって、「お前はやめたはずだ。出て行け」といった。

 社員は、自分は興奮して感情的になり、「辞めてやる」といったが、本心ではなく退職の意思はないので、「解雇」されるのは横暴だという訴え。

 私たちのグループの見解は、他の社員の前で、「辞めてやる」と言い、職場放棄している。
社長は、一言も「解雇」と言う言葉を使っていないので、これは、「退職の意思表示」にあたる、というもの。

 帰りに、支部長と一緒になった。

 支部長曰く、「あれは完全に解雇やな」

 え~、なんでぇ

「あんなん、よ~ある話やがな。 社長が冷静になって、辞めるんやろ、ということ自体解雇してるんとおんなじや。 社員が退職の意思はなかったというてる限り、それを辞めさしたら、完全な解雇やな。」
「解決策としては、1週間の出社停止と謝罪で終わりや。 まぁ、また次もやったら、今度は本当に解雇やなぁ」

 実務を数こなしている支部長にしてみたら、問題にもならないようなもんらしい。
確かに、弱者と強者の関係に立ってみたら、すぐにわかることやった。

 あかんなぁ、もっと時系列的に物事を考えんと。。。反省







グループミーティング。。。

2006年05月15日 | 社労士の目
 今日から月末までの、月曜と火曜日は、「特定社労士講義のグーループミーティング」が始まった。

 10人ほどのグループで6つの課題を討議していく。
最終的には、2題の課題に対して、「あっせん申請書」と「答弁書」を作って提出することになる。

 今日の課題は、「賃金不払い残業事件」「整理解雇事件」

 「賃金不払い残業事件」は、課長補佐の地位にある人の訴え。

 「管理監督者」に該当するかどうか、が大事な論点で、その結果によって残業の割増賃金が発生する。 
まあ、巷によくある話です。

 「整理解雇事件」は、会社の経営赤字に伴う整理解雇の問題。

 「整理解雇」するためには、4つの要素があり、それをきちんとクリアしているかどうかが論点。
「整理解雇」は「指名解雇」と一緒で、該当する人にやめて欲しいと通告すること。
その人の技能や会社への貢献度などが決定理由になることが多い。
ちょっとした規模の中小企業にはこれもよくあるお話。

 私が長くいた会社も今、リストラの嵐が吹きまくっている。
上場企業のメリットで、「希望退職」の条件もいいらしいけど、ヤッパリ長年働いてきた会社を退職するのはなかり勇気のいること。

 親しくしていた人も、「希望退職」することになり、退職後の手続きや「年金」・「健康保険」「奥さんの年金」などについていろいろ質問してきている。

 心配はヤッパリ、自分の年齢や老後、年金のこと。
定年年齢が今年から上がっているけど、無事に定年まで迎えられるのは、大企業でもほんの一部の人だけになってしまうような気がする。

 私がいた頃に、その名をとどろかせていた「名物部長」も定年後は、ただのおっさんやもんネェ。










伽羅ぶきの佃煮。。。

2006年05月12日 | おいしい・おもしろいの大好き
 山ブキの新しくていいのが売っていた。
早速、2キロ(10束)ほど買ってきて、伽羅ブキの佃煮を作った。

 うちは、家族みんなが大好きで、ご飯に乗っけたり、お茶漬けにしたり、すぐになくなってしまうので、毎年いっぱい作って瓶詰めにしておく。

 本とは、ここに山椒の塩漬けをいっしょに入れるともっとおいしくなるんやけど、時期がずれているので、去年作って瓶詰めにしておいた山椒を入れる。

 時間はかかるけど、作り方は、シンプルでいたって簡単。

 では、チャレンジしましょう。

《作り方》
・山ブキ 500g
・だし汁 300cc
・しょうゆ 300cc
・酒 100cc
・砂糖 30cc
・鷹の爪 1本

①ふきは、きれいに洗って、5cm長さに切る。
②だし汁、しょうゆ、酒が沸騰したら、切ったふきを入れる。
③30分ほどで、嵩が減ってくるので、砂糖と、鷹の爪を入れる。
④しっかり味がしみるまで、3~4時間弱火で煮続ける。
⑤時々、おなべをゆすって、上と下をひっくり返す。
⑥一度火を止めて、さめて味を見る。
⑦好みの味になるまで、何度でも火を入れても大丈夫。

ふきの量が増えても、出汁の量はそのままでいけます。
好みで、少しみりんを入れてもいいかも・・・。

 保存する場合は、必ず、瓶は煮沸すること。

 いつでもおいしい伽羅ブキの出来上がり。。。

 一度チャレンジしてみてください。