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今のオートバイの新しさを感じるポイント。(番外編vol.2230)

2018-08-31 10:27:30 | 日記

ここ数年で、販売されてる新しいオートバイを見ると、とにかくそれまでになかった「新しさ」を感じますよね。

特に「電子制御」の充実、機械的な要素しかなかったところから突然のように、どんどん一般化され装備されています。

ABSは同然で、トルクコントロールやスライドコントロール、パワーモードやクイックシフターなどなど。

ブレーキシステムに関しても単純なABSではなく、コーナーリングABSってものもあったりします。

メーター類を見ても液晶ディスプレイ化され、いろんな状態が確認出来るようにもなっています。

とにかく今のメーターに関しては、エレクトロニック感が半端ないですよね。(笑)

この流れ、初期は大型の高性能で高額なオートバイにのみ搭載されていましたが、

今ではミドルクラス以下のオートバイでも、それが採用されるようになっています。

もう、見ただけで「凄い」になっていますが、

ボクが感じるのは、要するに、クルマに搭載されてるものがオートバイにも引用されるようになったと言うことです。

突然のように、クルマの進化にオートバイが追いつこうとしてる。

そんな時代になって来たと思うんですよね。(笑)

スタイルに関しても、今の流行りを見るに「ソリッド」って共通のテーマが盛り込まれている気がします。

特にスピードを意識したモデルは全てにおいて同じですね。

多分ですが、このデザインのはしりは、1998年に登場した初代のヤマハ「YZR-R1」までさかのぼる気がします。

で、さらにそれを完璧なものにしたのが、カワサキ「ニンジャ」シリーズ。

他の車種は全てこれらから影響を受けてデザインされたもので、

今のオートバイのデザインに共通して言えるものだと考えられます。

また、タイヤは年々太くなる方向で、リアタイヤに関しては「17インチ-200mm」まで太くなっています。

ひと昔前を考えると、相当太くなってることが分かりますよね。

タイヤサイズに関しては太くなると「曲がる曲がらない」と賛否が意見が別れるところですが、

性能の向上で太くても、大丈夫になったんじゃないかって気がしています。

まぁ、ここまで見て来ても今のオートバイはとにかく「新しい」ですね。(笑)

この進化はどこまで行くのか?

先の流れはまだ明確ではありませんが、今のこの「デザインや装備」に関しては、まだまだしばらく続く気がします。

また、それが流行れば流行るほど、逆にアンチも増えて来て、

過去のオートバイに、新鮮さを求めるライダーも増える気がします。

今の新しいバイクに求められるのは、とにかく新しいが「新しい」であること。

見た目も含めて、それだけは間違いないですね!(笑)






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