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中古オートバイの高騰事情、バカなボクでもやっと分かった。(番外編vol.2016)

2021-07-05 09:29:01 | 日記

とにかく少しでもレア感があれば「中古市場で高値」が付く最近のオートバイ事情。

なんで、あのバイクが「こんな値段なんだ」って、ここ最近ずっと思っていましたが、

何となくカラクリが分かってきました。(笑)

それは、ズバリ販売側の「資産運用」です。

例えば、今のオートバイブームにあやかって、バイヤーが数年先に値段の上げれそうなオートバイを事前購入、

その後、相場価格を意図的に上げて販売。

差額金で儲ける仕組みなのですが「ネット販売が主流化」して購買層が増えたことにより、

その上限を「極端なものにしてる」ってのが真相です。

なんせ購入者(マーケットエリア)は世界中ですからね。

で、その上がった車両をさらに後追いで購入したバイヤーが、

次売る時、ちょこっと整備してもっと値段を釣り上げて売るって方式です。

これを繰り返してるうちに「信じられない価格」になってしまったってのが現状の状態って事の様です。

中には「そんな事、知ってたよ!」って方もいらっしゃるかもしれませんが、

ボクは知らなかったです。(笑)

ただ「なんでホンダ「CBX400F」が400万円以上もするんだ」ってシンプルに疑問だったですからね。

今じゃそれだけでなく90年代の「2ストレプリカ」でも200万円近い車両が続々登場してますし、

元々人気のか高いカワサキ「Z1-2」あたりだと、ついに1000万円まで跳ね上がってる車両もあります。

流石に普通に考えれば信じられない価格です。(笑)

確かに売れないと、このシズテムは意味を成しませんが、半分は本当に欲しくて買う人。

そしてもう半分はバイヤーで次の資産運用の為に投資として買うパターンがあります。

今後もこの繰り返しが続いてくと考えると、

そのうち、カワサキ「Z1-2」が2000万円で売られる様になる可能性も大いに考えられます。

それにしても物を利用した「資産運用」がこれほどのものとは思いもよりませんでした。(笑)

まぁ、一般人にはなかなかな「分かりにくい話」ですけどね!(笑)






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