
国内の1980年代ってのは中型排気量(250cc〜400cc)のレーサー風オートバイを中心に空前のオートバイブームを巻き起こしていた時代だったのですが、
1989年にカワサキから登場した「ゼファー400」の出現で「事態は一変する」事になります。1990年代に入ると、いわゆるそれまでのレーサーレプリカと
対極的で新しく構築されたネオクラッシックが台頭するカタチとなり、しばらく「二極化した時代」に突入するのですが、そんな時代の最先端にあった1990
年に登場したこの「ゼファー750」は「ゼファー」シリーズの中でも浮き沈みを経験する車両となります。発売当時、国内販売の最大排気量は750ccまでと
自主規制がかかっていた時代ってのがあったのですが、それが緩和され1991年に登場した「ゼファー1100」の存在から中間排気量モデルと見られる様にな
ったからです。とは言えシリーズの中でも十分にスタイルはまとまっており、足つき性も良く大型バイクの威厳をしっかり確保出来ていたのですが、どうして
も世間的には「ゼファー1100」に注目が集まり不人気者とまでは行かなかったのですが、400ccモデルを含めて考えてもやや劣勢であった事は確かでした。
また、この「ゼファー750」は細かな仕様変更を受けながら2006年まで販売されていましたが、2010年以降、現在のオートバイブームが始まった初期の頃っ
てのは中古市場でも比較的安い価格帯で販売されてた時期が続き、ボク個人としても一時、エンジンや足回りまでフルカスタムされた車両が60万円台で売られ
てたので「マジで購入しようか!」と考えてた頃があったんですよね(笑)。特に昔の「Z2」を思い起こす火の玉カラーで手曲げ風のショート管が搭載されて
たモデルには、見た目的な魅了を感じていたボクだった訳です(笑)。ただ実際に乗ってるオーナーさんの感想を聞くとやはりある程度カスタムしてやらない
とエンジンの頭打ちが早く、車体上部に重心が置かれてる関係上、旋回性に若干の難があると聞いた事がありました。ボク自身で言えば過去に「ゼファー400」
に乗った事があったのですが、ノーマルでは確かに同じ印象を持っていました。しかし吸排気の交換をした所から劇的に変化して、ある程度快適に走れる速い
マシンへと変貌した事を思い出すんですよね。多分ですが、この「ゼファー750」も同じであると思われるんですよね。また現在ボクの愛車であるビューエル
の「M2サイクロン」が最近になってあまりに故障続きなので、もし乗り換えるとしたらと考えて、次の候補の1台に入る「ゼファー750」だったりするのです
が、現在の中古市場を見てみますと、安くても100万円する状況で、高いものになると200万円を遥かに超える価値が与えられていいるんですよね(笑)。正
直、あの時の「フルカスタム車が60万円で売られてた頃に思い切って買えば良かった」なんて少し後悔してる自分がいたりもする感じです(笑)。そもそも攻
めた走りをするオートバイではないですが、ボクの個人的な好みで言うとノーマル状態よりある程度カスタムされた車両が欲しいです。特にリアの150サイズ
のタイヤは大型バイクとしては、ちょっと細いのでサスペンションを含め足回りのカスタムは必須だと考えてしまいます(笑)。過去を振り返ると紆余曲折が
あった「ゼファー750」ですが、今更ながら素敵なオートバイ(欲しい…)だと感じちゃうんですよね。(笑)
1989年にカワサキから登場した「ゼファー400」の出現で「事態は一変する」事になります。1990年代に入ると、いわゆるそれまでのレーサーレプリカと
対極的で新しく構築されたネオクラッシックが台頭するカタチとなり、しばらく「二極化した時代」に突入するのですが、そんな時代の最先端にあった1990
年に登場したこの「ゼファー750」は「ゼファー」シリーズの中でも浮き沈みを経験する車両となります。発売当時、国内販売の最大排気量は750ccまでと
自主規制がかかっていた時代ってのがあったのですが、それが緩和され1991年に登場した「ゼファー1100」の存在から中間排気量モデルと見られる様にな
ったからです。とは言えシリーズの中でも十分にスタイルはまとまっており、足つき性も良く大型バイクの威厳をしっかり確保出来ていたのですが、どうして
も世間的には「ゼファー1100」に注目が集まり不人気者とまでは行かなかったのですが、400ccモデルを含めて考えてもやや劣勢であった事は確かでした。
また、この「ゼファー750」は細かな仕様変更を受けながら2006年まで販売されていましたが、2010年以降、現在のオートバイブームが始まった初期の頃っ
てのは中古市場でも比較的安い価格帯で販売されてた時期が続き、ボク個人としても一時、エンジンや足回りまでフルカスタムされた車両が60万円台で売られ
てたので「マジで購入しようか!」と考えてた頃があったんですよね(笑)。特に昔の「Z2」を思い起こす火の玉カラーで手曲げ風のショート管が搭載されて
たモデルには、見た目的な魅了を感じていたボクだった訳です(笑)。ただ実際に乗ってるオーナーさんの感想を聞くとやはりある程度カスタムしてやらない
とエンジンの頭打ちが早く、車体上部に重心が置かれてる関係上、旋回性に若干の難があると聞いた事がありました。ボク自身で言えば過去に「ゼファー400」
に乗った事があったのですが、ノーマルでは確かに同じ印象を持っていました。しかし吸排気の交換をした所から劇的に変化して、ある程度快適に走れる速い
マシンへと変貌した事を思い出すんですよね。多分ですが、この「ゼファー750」も同じであると思われるんですよね。また現在ボクの愛車であるビューエル
の「M2サイクロン」が最近になってあまりに故障続きなので、もし乗り換えるとしたらと考えて、次の候補の1台に入る「ゼファー750」だったりするのです
が、現在の中古市場を見てみますと、安くても100万円する状況で、高いものになると200万円を遥かに超える価値が与えられていいるんですよね(笑)。正
直、あの時の「フルカスタム車が60万円で売られてた頃に思い切って買えば良かった」なんて少し後悔してる自分がいたりもする感じです(笑)。そもそも攻
めた走りをするオートバイではないですが、ボクの個人的な好みで言うとノーマル状態よりある程度カスタムされた車両が欲しいです。特にリアの150サイズ
のタイヤは大型バイクとしては、ちょっと細いのでサスペンションを含め足回りのカスタムは必須だと考えてしまいます(笑)。過去を振り返ると紆余曲折が
あった「ゼファー750」ですが、今更ながら素敵なオートバイ(欲しい…)だと感じちゃうんですよね。(笑)
そうかぁ、そう言えば若おじさんって「ゼファー750」のオーナでしたね。
良いなあ。(笑)
個人的にも魅力的な素材であり、無理に頑張って走る必要もないので、
ちょうど良いと思ってるし、何と言ってもスタイルが素晴らしいと思っています。
もちろん昔の「Z」も良いですがあまりに高額すぎで手が届かないし、
新車で売られてる「Z900RS」はボク的にイマイチな部分があるので「ゼファー750」なんですよね。
まあ、単気筒の「SR」も気になっていますが、もう一度4気筒にも乗りたい気持ちだったりします。
ネオクラッシックに属する車両なので、時代が変わっても飽きないし、
ボクの様なカスタム好きにとっては素材としても最高です。
マジでチャンスがあれば欲しいです。(笑)
ありがとうございます。
→紆余曲折
タイトルにもなってるんで訂正した方が良かろうかと
貴重なレスありがとうございます。
大変失礼いたしました。
修正しておきました。
ご指摘ありがとうございます。