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新しけりゃ良いってもんじゃない、狙いは平成の初期型カワサキ・Z1000だ!(番外編vol.3049)

2021-09-21 10:33:39 | 日記

今日も、またまた「激安オートバイ」シリーズ続行です。(笑)

今日はズバリ、カワサキ「Z1000」で基本的には「3代目」にあたる「平成モデルの初期型」のご紹介です。

いわゆる70年代にあった名車「Z1」を、さらに100ccボアアップさせた1000ccモデルの

先代にあたる「Z1000A」や「KZ1000LTD」などのクラシカルな人気バイクから数十年経ったタイミングでの登場で、

今どきのデザインが採用された最初のモデルです。

まぁ、ぱっと見「ストリートファイター」の様にも見える、まさに平成のスポーツネイキッドですね。

しかしその見た目とは裏腹に、系統としては純粋な「Z」シリーズの後継モデルであり「Z1」からの

派生モデルある事に間違いはありません。

で、登場した時期は2003年からで、最終モデルで2006年まで。

その後も「Z」シリーズとして、引き続きモデルチェンジを繰り返し現在の現行型で「6世代目」となっています。

話を戻しこの平成の初期モデルにあたる「Z1000」ですが、

とにかく中古市場でお安く売られています。(笑)

安いものだと総額で30万円台から高くても50万円以下で買える車両ばかりです。

いわゆる「不人気車」とも言える節がありますが、個人的には現行型より程よいデザインが気に入っています。

また、それでいて極端に古さを感じさせませんし、インジェクション仕様なので乗り出しの扱いは楽です。

90年代の後半より大型バイクの免許が教習所で取得出来る様になって、

それまでと違い「中型バイクから大型バイクへ」と人気が移り変わるタイミングで登場した訳ですが、

その当時、ネイキッドモデルと言えばネオクラッシックが持て囃されてた時期に、

思い切った最新デザインで登場した事は今でもよく覚えています。

その肝心のエンジンですが、水冷式4サイクル並列4気筒DOHC16バルブで最高出力が123ps。

良いですね!

最大トルクは9.4kgで、この時期で既にリアタイヤは190/50ZR17と言う極太タイヤが装備されていました。

当時、基本的は輸出仕様だけで国内仕様は存在してませんでしたが、

そこそこ中古市場での球数は揃ってる感じです。

年式的に電子制御は装備されていませんが、特に乗りにくいと言う印象はありません。

あまり見かける事がない分、乗ってると珍しいモデルとなってますし、確実にカワサキ「Z」シリーズなので、

一応、社外パーツは揃っている様です。

最後に、どうしても好き嫌いはあるかも知れませんが、現行型のガチガチより「丁度いいデザイン」ではないかと勝手に思っています。

さて如何でしょう!(笑)







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