昨日のブログで、薄れかけてる当時の記憶を思い出しながら書いてて「ある事」を思い出しました。(笑)
そう、確かボクって本当はカワサキ「ゼファー400」じゃなくて、
実は一番欲しかったのって、スズキ「バンディッド400リミテッドV」だったんですよね。(笑)
本当は「ゼファー400」って第2候補だったんですが、結局「予算の都合」でそうなった事を思い出しました。
あの頃って確か、1991年(平成3年)でボクが26歳になる歳。
18歳から乗り続けて、もう20代も「折り返し地点」に差し掛かってた時でした。
それまで峠を中心に「峠小僧」として、色々なレーサーレプリカを乗り継いで来た流れを、そろそろ脱却したい…、
年齢も年齢という意味も込めて「少し落ち着いたオートバイにしよう」そして必ず「新車」で買おう。
そう決めて、この時は「選ぶ」感じだった訳です。
もちろん、理由はそれだけではなくて世間の傾向もそうだったんですけどね。(笑)
で、確かカワサキ「ゼファー400」の新車価格が52万円ほどで、
スズキ「バンディッド400リミテッドV」がそれより10万円ほど高かった…。
あのスタイルとロケットカウルに憧れてたのですが、当時はまだ登場したばかりだったので当然「定価売り」です。
ただ、スズキが開発したホンダとは違う可変バルブ(赤ヘッドのVCエンジン)に興味があったし、
まだネイキッド系でも多分「走りにこだわってた」部分があったんですよね。(笑)
買ったら最低でもキャブ(FCR)とマフラー、高性能なタイヤは必ず交換するつもりでしたから…。
結局はそれを踏まえて予算を考えたら、どうしても「バンディッド400リミテッドV」は高かった。
ある意味、仕方なく「ゼファー400」にして、
その代わり時間をかけて「フルカスタムしてやろう」って思った事を思い出した感じです。
実際「ゼファー400」を事故で廃車にするまでに、ほぼ思い通りのカスタムが出来てました。(笑)
また、後に40歳を超えてオートバイに返り咲く時、
一瞬、中古で「バンディッド400リミテッドV」に乗ろうかと考えました。
オートバイを買うより先に、大型免許を先に取得したので結局辞めましたが、
タイミングが違えばそうしてたかもしれません。
もちろん今でも魅力を感じてますし、2台持ちが可能であればメチャメチャ欲しいです。
だってあの頃の「想いを遂げる」事ができますからね!(笑)