Good Frlend!(motovlog)

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侮れない250ccクラスのスポーツバイク。(番外編vol.2128)

2018-01-24 11:18:31 | 日記

新車の売上で、常に上位に位置する「250ccクラス」のスポーツバイクたち。

比較的、安価で車体が軽く、パワーもそこそこなので「誰でも簡単に扱える」利点と「車検がない」という維持費の安さが魅力のバイクです。

125ccだとイマイチパワー不足、400cc以上だと車検がある。

250ccクラスのスポーツバイクは、経済的に楽に維持できて楽しいバイクを求める人にもってこいです。

ボク個人としてはスズキ「GSX250R」以外全て乗ったことがありますが、

それを踏まえてお話すると、それぞれ特性が違ってて、それぞれ十分に走りも楽しめるバイクだと思います。

特にホンダ「CBR250RR」は後発だけあって思った以上に速く、それでいてマイルドで相対的に速い走りが可能ですし、

装備も上級クラスに近いものがあって、多少お高いですがそれだけの価値はあると思います。

人気の「ニンジャ250」はカワサキらしからぬ優等生な作りで、このクラスのスタンダードと言えます。

また、姉妹車の「ニンジャ250R」は単気筒ながら「ニンジャ250」よりも速くよく出来たバイクです。

さらに、ヤマハ「YZF-R25」は、車重の軽さから適度な加速力を持ってて、とても面白いバイクだと思います。

残念ですが、スズキ「GSX250R」は乗ったことがないのでよく分かりませんが、クラスの中ではパワーが少ないので、

女性ライダーにオススメなバイクのような気がします。

最高速はどれも160km〜180kmあたりまでですが、ワインディングになると大型バイクを追従する性能を誇ります。

運転が上手くて体重の軽いライダーなら、長い直線さえがなければ、リッターバイクでもぶっちぎれるかもしれません。

また、人気がある為、社外パーツも豊富で、見た目のカスタムからパワーアップキットなども販売されています。

個人的には世間の目を気にせず、中型バイクで十分と考える人は、間違いなく「失敗しないバイク」だとも言える気がします。

購買層を見ると、オーナーは若い世代だけでなく、意外に年配の人にも受け入れられています。

だから沢山、売れてるんですよね。

どうしてもバイク好きにとっては、ステップアップしていくことで大型バイクへ移行しがちですが、

本来の走りを自分のスキルの中で追い求めるなら、無理のない「250ccクラス」は最高です。

本当に運転が上手くなりたいと考えるライダーは、自分の技量が試せる「250ccクラス」を選ぶべきかもしれません。

今の「250ccクラス」は、それに十分答えてくれるバイクだとボクは思いますね!(笑)








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