なんだかんだ言っても結局は物欲の世界にある「オートバイという趣味」。
バイクが好きなら誰でも「一番欲しいバイク」は必ずあるはずです。
しかし、一番欲しいバイクは得てしてなかなか手が届かないものだったりしますよね。
経済的な理由、はたまた「周りの理解がない」とか「家庭的な問題」を抱えているため、
仕方なく妥協する場合もあります。
それもバイクに乗りたい人は仕方なく妥協して別のバイクを選んでしまう…。
それ自体はよくあることで、ある意味仕方ないのですが問題は「その後の自分」です。
妥協はしたけど、意外にそのバイクを愛せることが出来れば不幸中の幸いです。
しかし結局妥協したことでテンションが上がらず、
直ぐにイヤになってしまい乗らなくなることもあるでしょう。
バイクに乗ってあちこち走れば、いろんなライダーを目にしますが、
思いの丈を満喫してる人、とても高級なバイクに乗ってる人、
ライダーって、つい人と比較してしまいがちなので、
自分のバイクが他より劣って見えてしまってるとか、
本当はあれが欲しかったって思うとか、
なんとなく「悲しい気持ちになる」ことが問題となってしまう訳です。
そうなることは分かってても、
妥協してオートバイに乗るのか?そこが問題なんですよね。
結局乗りたいバイクに乗れないなら乗らない?
さてさて、どうするか? もう究極の選択です。(笑)
単純にオートバイライフをエンジョイしたいということだけ考えれば、
バイクはどんなものでもOKなはず。
しかし完璧なものにしたいと思うなら妥協は禁物です。
バイクとの付き合い方でも、その価値観は大きく変わってくるのですが、
自分に「自問自答する場合」はどうするか?
完璧な回答がない問題ですね!こればっかりは…。(笑)