宮城の農業普及現地活動情報

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稲作実践盟友会の稲作経営総合検討会が開催されました

2020年12月18日 10時33分57秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 令和2年12月15日(火)に稲作実践盟友会(会員19名)の稲作経営総合検討会が開催されました。
 「ひとめぼれ」の多収・食味コンクールの表彰後,普及センターから本年稲作の作柄概況について報告し,メーカーからは新農薬に関する情報提供が行われ,活発な質疑応答がありました。
 本会は地域の栽培・多収技術体系の検討と情報交換の目的に賛同した大規模稲作経営者により平成5年に設立された組織で,「ひとめぼれ」の多収・食味コンクールは設立当初から続く事業となっています。今年は会員14名のエントリーがあり,各自持ち寄った坪刈株を共同で脱穀,籾摺りを行い,普及センターが単収算定や品質・食味分析を支援しました。会員同士が栽培技術について切磋琢磨し,今後の稲作経営に活かしていく励みとなっています。


<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9404  FAX:0228-22-6144


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