管内各地区でお盆もの，彼岸ものの露地ぎくの作付け準備が始まっています。
去る４月８日，JAみやぎ仙南村田地区花卉部会の現地検討会が開催され，６戸１０名の生産者が参加しました。現地検討会では，６戸のきく育苗施設を巡回し，挿し芽や仮植苗の生育状況を確認しました。冬場の低温・日照不足の影響で挿し穂の確保や苗の品質維持には苦戦しましたが，各生産者とも予定本数の苗を確保できました。
総合検討では，定植までの苗管理，確実に適期出荷するための作業スケジュールの確認，植物成長調節剤の使用時期と方法，病害虫防除等について検討しました。全員がエコファーマーであるため，定植ほ場の土づくりや病害虫防除体系については，特に詳細に検討を行いました。
今後，気温の上昇に伴い病害虫の発生も増加してきますが，今年は新たに，昨年作成された防除暦に基づいた防除を実践していく予定です。的確な防除を行い品質向上を図るため，普及センターでも巡回を強化し，継続的に支援を行っていきます。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL：0224-53-3431 FAX：0224-53-3138
去る４月８日，JAみやぎ仙南村田地区花卉部会の現地検討会が開催され，６戸１０名の生産者が参加しました。現地検討会では，６戸のきく育苗施設を巡回し，挿し芽や仮植苗の生育状況を確認しました。冬場の低温・日照不足の影響で挿し穂の確保や苗の品質維持には苦戦しましたが，各生産者とも予定本数の苗を確保できました。
総合検討では，定植までの苗管理，確実に適期出荷するための作業スケジュールの確認，植物成長調節剤の使用時期と方法，病害虫防除等について検討しました。全員がエコファーマーであるため，定植ほ場の土づくりや病害虫防除体系については，特に詳細に検討を行いました。
今後，気温の上昇に伴い病害虫の発生も増加してきますが，今年は新たに，昨年作成された防除暦に基づいた防除を実践していく予定です。的確な防除を行い品質向上を図るため，普及センターでも巡回を強化し，継続的に支援を行っていきます。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL：0224-53-3431 FAX：0224-53-3138
