宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

大豆種子生産ほ場の第1期ほ場審査を行いました

2021年09月06日 15時39分12秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

   令和3年8月25日に大豆特定種子生産ほ第1期ほ場審査(開花期)を実施しました。

   亘理管内では,名取市の1法人でミヤギシロメの種子を9haで生産しています。 

   県は「主要農作物種子条例」に基づき,「ほ場審査」と「生産物審査」を行っています。

   種子生産ほ場から収穫された種子は県内の農家に供給され,翌年の大豆生産に使われるため,大豆種子の基準は,種子伝染性の病虫害種子を含まないこと,発芽率80%以上などと厳しく定められています。

  今回の審査では,生育良好で,かつ,適切に管理されており,全ほ場合格となりました。

  普及センターでは,引き続き第2期「ほ場審査」(成熟期)及び「生産物審査」を実施し,優良種子の安定供給が図られるよう支援してまいります。

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

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